世界経済が拡大する中、日本が一人負けした理由と復活の条件

まず、世界の国々のGDPの推移をみてみましょう。
それぞれ、1995年→2000年→2005年→2010年→2014年の順で見てみます
(名目GDP、米ドル、単位100億ドル、総務省HPより)。

日本 534→473→457→551→460
アメリカ 766→1028→1309→1496→1734
中国 73→120→229→600→1043
イギリス 123→155→241→240→298
ドイツ 259→194→286→341→386
フランス 160→136→220→264→282
イタリア 117→114→185→212→214
ノルウェー 15→17→30→42→50
フィンランド 13→12→20→24→27
シンガポール 8→9→12→23→30
インド 36→45→82→166→205
ブラジル 77→65→89→220→234
世界 3085→3329→4726→6564→7804

こういう推移です。
全体が2倍という状況で、日本だけが下がるとか、横ばいとか、世界中で見ても稀な状況に陥ったわけです。
これは、やろうと思ってもそう簡単にできることではありません。

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