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マチルダMk.IIが16両Mk.Iが58両の英派遣軍戦車部隊がドイツ軍と交戦。
37ミリ対戦車砲を14発被弾して無事だった奴とか居たという。
砲兵隊陣地が蹂躙され壊滅、スツーカが反撃して大隊指揮官二名とも戦死。戦車も若干喪失。しかし前進とまらず。

マチルダ相手は基本逃げてたドイツ戦車隊もここで対決に方針転換。

Mk.Iには対戦車戦闘は出来ない(機関銃しかついてない)ので、対ドイツ戦車には16両しか居ない方の2ポンド砲Mk.IIが頑張った。
ドイツ軍側はIII号6両IV号3両、II号少々を喪失。マチルダはMK.Iが7両喪失。SSトーテンコープフは自軍戦車が燃やされた所を見てビビって()後退。

フランス軍もこれを見ていたが
『ドイツ戦車を破壊したこの攻撃はドイツの対戦車砲だ』
と判断(何故?)して砲火の来た方向(=英軍)に攻撃。英軍は当然反撃してソミュアS35が4両お星さまになった。

ロンメル『数百両の戦車による大反撃が来たのでは?』

という訳で

>彼は陣地から陣地へと目まぐるしく飛びまわり、彼らに目標を指示し、もっと機敏な対応をと叱咤した。対戦車砲では歯がたたないと見てとるや、彼は砲兵連帯の大砲を投入した。
>イギリス軍重戦車の装甲をもついに貫くことができたのは、8・8センチ高射砲だった。連合軍の反撃は、この融通性に富むドイツ軍の火砲と、師団司令官自身の個人的な活躍に
>よって効果を発揮したドイツ軍の一致協力体制によって阻止された。

という結果に終わった。ソースはデイトンの『電撃戦』。