>>769
液層がなければもっと浸水してた

ノースカロライナ被雷でいうと、
損傷区画にもともと597トンの液体
≒15万ガロンの燃料
被雷による浸水が970トン
つまり、最終的に1,567トンの浸水があったが、うち597トンは燃料が海水に置き換わったものなので、正味浸水は970トン

傾斜復元のための反対舷注水は480トン
重心から遠い反対舷艦尾への注水なので、テコの原理で浸水量よりも少ない
さらに燃料移送による追加復元効果で、注水のうち144トンを排水
つまり燃料15万ガロンを失ったが、浸水970トンに対して、追加注水336トンで傾斜復元が済んでいる

大和のスケート被雷は、反対舷注水を含めずに3,000トンだったと思う