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【軍事】 - 新・戦艦スレッド 77cm砲
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2018/06/17(日) 18:59:03.15ID:QrnxT5Fi
81名無し三等兵
2018/06/20(水) 00:27:03.71 コンクリで固めた絶対浮沈の三笠じゃなくね?
82名無し三等兵
2018/06/20(水) 00:27:49.77 地形的にもあんな奥まった三浦に雷撃とかむりそうだし
83名無し三等兵
2018/06/20(水) 00:30:37.04ID:UrHuEWSo つまらん
84名無し三等兵
2018/06/20(水) 00:38:43.68ID:dsZwBESN 410ミリの上部装甲と、270ミリからテーパーした下部装甲
空中弾と水中弾対策に最適な傾斜を、上下装甲別々につける
精緻さを追求した結果だろうが、異なる傾斜の装甲同士の継目という弱点を生んだな
空中弾と水中弾対策に最適な傾斜を、上下装甲別々につける
精緻さを追求した結果だろうが、異なる傾斜の装甲同士の継目という弱点を生んだな
85名無し三等兵
2018/06/20(水) 00:50:00.75ID:t86nKzyI 270mmってどこの戦艦の話?
87名無し三等兵
2018/06/20(水) 03:18:41.56ID:EjggglVP >>80
実害を受けて改修されてるのだから下手な新戦艦より性能いいかも。
実害を受けて改修されてるのだから下手な新戦艦より性能いいかも。
88名無し三等兵
2018/06/20(水) 03:23:59.84ID:EjggglVP >>86
安価だが性能の落ちる電池式魚雷は水上艦には向かないんだろうか?
安価だが性能の落ちる電池式魚雷は水上艦には向かないんだろうか?
89名無し三等兵
2018/06/20(水) 06:14:01.93ID:dsZwBESN91名無し三等兵
2018/06/20(水) 09:53:53.56ID:GZ8ycYQs 上下舷側装甲の角度同じにしても解決しないんだけどな
ダコタ、アイオワでも同じ事
装甲板外側のバルジや液層区画を支える構造が必要なのでどうにもならない。
解決策は完全な外装式舷側装甲にする事
表面硬化装甲の表にまで無数に穴開けて横構造と繋げる訳にもいかないからな。
傾斜装甲は諦める事だな。
ダコタ、アイオワでも同じ事
装甲板外側のバルジや液層区画を支える構造が必要なのでどうにもならない。
解決策は完全な外装式舷側装甲にする事
表面硬化装甲の表にまで無数に穴開けて横構造と繋げる訳にもいかないからな。
傾斜装甲は諦める事だな。
92名無し三等兵
2018/06/20(水) 11:01:21.26ID:oIg9L2so そもそも戦艦に飛行機から魚雷落としたり水中からこっそり忍び寄って魚雷撃ち込むとか卑怯だと思う
男なら白昼堂々と艦砲で勝負しろと言いたい(精神論)
男なら白昼堂々と艦砲で勝負しろと言いたい(精神論)
93名無し三等兵
2018/06/20(水) 11:49:31.48ID:UHw0dvo/ 突撃して魚雷投げるのは卑怯なのか...
94名無し三等兵
2018/06/20(水) 11:54:46.42ID:UHw0dvo/ というのは置いといて
装甲で浸水を防ごうと思ったら、継ぎ目のない完全な一枚板の装甲で外板を作らなきゃいけないな
削り出しかな?
装甲で浸水を防ごうと思ったら、継ぎ目のない完全な一枚板の装甲で外板を作らなきゃいけないな
削り出しかな?
95名無し三等兵
2018/06/20(水) 12:17:00.61ID:wQn4f44O 完全にできたとしても通常航行中に
装甲の部分との継ぎ目が断裂しやすく使い物にならん
船が出来るだけだな
船体全部を削りだししてもこの問題解決は難しいからな・・・
装甲の部分との継ぎ目が断裂しやすく使い物にならん
船が出来るだけだな
船体全部を削りだししてもこの問題解決は難しいからな・・・
96名無し三等兵
2018/06/20(水) 12:29:25.47ID:p3Ng88yD97名無し三等兵
2018/06/20(水) 13:05:13.04ID:osEttRkx 一枚板の装甲って、修理するのめちゃくちゃ大変そう
99名無し三等兵
2018/06/20(水) 13:16:35.45ID:oIg9L2so >>96
ご推察の通りです。
1枚の面積は鋼塊の製造能力と、それを引き延ばす圧延機の能力で決まります。
参考http://www.warbirds.jp/ansq/2/B2000442.html
高さm 幅m 厚さm 重さt 表面積 平米
大和: 5.9 3.6 0.410 68.5 21.2
ご推察の通りです。
1枚の面積は鋼塊の製造能力と、それを引き延ばす圧延機の能力で決まります。
参考http://www.warbirds.jp/ansq/2/B2000442.html
高さm 幅m 厚さm 重さt 表面積 平米
大和: 5.9 3.6 0.410 68.5 21.2
100名無し三等兵
2018/06/20(水) 13:21:05.81ID:OEi2Qzi3 つっても数十センチ厚さの鋼板溶接するのって当時の技術じゃ完全にオーバーテクノロジー
現代でも難しい(もしかしたら不可能?)
現代でも難しい(もしかしたら不可能?)
101名無し三等兵
2018/06/20(水) 13:22:12.64ID:oIg9L2so102名無し三等兵
2018/06/20(水) 13:24:02.48ID:oIg9L2so >>100
ドイツはシャルンホルストやビスマルクの装甲は溶接構造と聞き及びますが、どうやったんでしょう?
調べてもなかなか出てこんのです。
うろ覚えでやり方を聞いた記憶はあるんですが、裏が取れなくて定かでなくて
ドイツはシャルンホルストやビスマルクの装甲は溶接構造と聞き及びますが、どうやったんでしょう?
調べてもなかなか出てこんのです。
うろ覚えでやり方を聞いた記憶はあるんですが、裏が取れなくて定かでなくて
103名無し三等兵
2018/06/20(水) 13:46:29.79ID:wQn4f44O どっから聞いたのか知らんがビスマルクなんかも装甲を溶接なんかしとらん
てか日英米仏伊独・・・全部「装甲板」を溶接止めなんかしてないぞ
てか日英米仏伊独・・・全部「装甲板」を溶接止めなんかしてないぞ
104名無し三等兵
2018/06/20(水) 13:52:30.77ID:ilc0FHLQ そもそもドイツでもアメリカでも重要な箇所は全部リベットだぞ
溶接多用して痛い目見るのはどこも一緒
溶接多用して痛い目見るのはどこも一緒
105名無し三等兵
2018/06/20(水) 14:05:15.93ID:TddstlmJ 多分ポケット戦艦(装甲艦)が溶接により軽量化に成功したって話やUボートが溶接構造だって話から勝手に拡大解釈してシャルやビスの装甲も溶接構造なんだと思い違いしているんじゃないかな?
106名無し三等兵
2018/06/20(水) 14:17:07.99ID:Cpjjlgw9 内部まで溶接は困難
タイガーの車体前面装甲と側面との溶接部を
横に切った写真あるけどイモ溶接
ヴァンガードでも溶接なのは薄い均質装甲のみ
タイガーの車体前面装甲と側面との溶接部を
横に切った写真あるけどイモ溶接
ヴァンガードでも溶接なのは薄い均質装甲のみ
107名無し三等兵
2018/06/20(水) 14:26:07.11ID:Cpjjlgw9 低温脆性もよくわかってなくて
冬季は敵弾受けた衝撃で溶接部がはがれたりした。
リバティ船やら戦標船やら戦車、装甲車、例はたくさんある。
冬季は敵弾受けた衝撃で溶接部がはがれたりした。
リバティ船やら戦標船やら戦車、装甲車、例はたくさんある。
108名無し三等兵
2018/06/20(水) 14:48:53.72ID:oIg9L2so 思い込みだったか、調べたら主装甲板はボルト結合だな
【船体舷側】
・舷側上段145mm◆KC/nA(浸炭表面硬化ニッケル鋼):溶接
・舷側甲帯315mm〜170mm◆KC/nA(非浸炭表面硬化ニッケル鋼):ボルト接合
【船体内部垂直隔壁】
・上甲板〜中甲板まで30mm◆ヴォタン硬質鋼(均質高張力鋼):溶接
・中甲板〜艦底まで45mm◆ヴォタン軟質鋼(均質高張力鋼):溶接
【船体内部傾斜装甲】
・舷側甲帯下端〜中甲板110mm◆ヴォタン硬質鋼(均質高張力鋼):沈頭鋲接
【水平甲板】
・上甲板50mm◆ヴォタン硬質鋼(均質高張力鋼):ボルト接合
・中甲板80〜100mm◆ヴォタン硬質鋼(均質高張力鋼):溶接
【船体舷側】
・舷側上段145mm◆KC/nA(浸炭表面硬化ニッケル鋼):溶接
・舷側甲帯315mm〜170mm◆KC/nA(非浸炭表面硬化ニッケル鋼):ボルト接合
【船体内部垂直隔壁】
・上甲板〜中甲板まで30mm◆ヴォタン硬質鋼(均質高張力鋼):溶接
・中甲板〜艦底まで45mm◆ヴォタン軟質鋼(均質高張力鋼):溶接
【船体内部傾斜装甲】
・舷側甲帯下端〜中甲板110mm◆ヴォタン硬質鋼(均質高張力鋼):沈頭鋲接
【水平甲板】
・上甲板50mm◆ヴォタン硬質鋼(均質高張力鋼):ボルト接合
・中甲板80〜100mm◆ヴォタン硬質鋼(均質高張力鋼):溶接
109名無し三等兵
2018/06/20(水) 14:59:45.10ID:DEf8kkBf 中甲板の30〜50ミリだとテーパーかけた端を重ね継手で鋲接すれば強度を受けもたせられるの?
110名無し三等兵
2018/06/20(水) 18:27:23.62ID:knIuL8U1 >>100
今はアルっぽいね。
以前資料貼られたとき、熱処理された装甲の継ぎ目が強度落ちるから駄目だろ!ってレスした覚えがあるが、
そもそも元々は装甲の継ぎ目なんてつながってない以上強度無いんだから、むしろ有りだなと思い直しました。
今はアルっぽいね。
以前資料貼られたとき、熱処理された装甲の継ぎ目が強度落ちるから駄目だろ!ってレスした覚えがあるが、
そもそも元々は装甲の継ぎ目なんてつながってない以上強度無いんだから、むしろ有りだなと思い直しました。
111名無し三等兵
2018/06/20(水) 19:09:41.32ID:7PsaJFMr112名無し三等兵
2018/06/20(水) 20:14:12.85ID:FBaXIuqk 装甲の船体への取り付けはボルトなんだが、大和型固有の問題とされているのは、アーマーが付いている受け材と船体の取り付け構造
アーマーそのものの取り付けではない
上下装甲の傾斜角が違うので(上が20度、下が14度)、上下装甲は別々の受け材に取り付けられている
上部装甲に押し込み圧力がかかった時、上下受け材の結合リベットが飛んで継目が破壊、上部装甲が受け材ごと1メートル押し込まれて3,000トン浸水したのがスケート被雷
装甲と受け材の結合には問題なかった
アーマーそのものの取り付けではない
上下装甲の傾斜角が違うので(上が20度、下が14度)、上下装甲は別々の受け材に取り付けられている
上部装甲に押し込み圧力がかかった時、上下受け材の結合リベットが飛んで継目が破壊、上部装甲が受け材ごと1メートル押し込まれて3,000トン浸水したのがスケート被雷
装甲と受け材の結合には問題なかった
113名無し三等兵
2018/06/20(水) 20:19:06.03ID:FBaXIuqk 継手の脆弱性は、溶接との比較でリベットが悪者にされることが多いが、上下受け材が溶接させていても同じ
受け材同士の接着に頼るのではなく、上部装甲の上端を中甲板と突き合わせたように、下端も船体構造材と突き合わせる構造にすれば良かった
受け材同士の接着に頼るのではなく、上部装甲の上端を中甲板と突き合わせたように、下端も船体構造材と突き合わせる構造にすれば良かった
114名無し三等兵
2018/06/20(水) 20:39:45.38ID:SgYOLcqH >>110
当時の溶接メリットって重ね継手による接合部の重量軽減ができるくらいしかない。
重ね継手にしてるからそれなりの防御力はあるとも言える。
40cmの鋼板中まで熱して溶接するのは
当時だと広範囲に熱の影響及んでしまう。
溶接部も装甲板から炭素が多量に入り込んで硬いけど脆くなり
力が掛かると簡単に割れちゃうし振動にも弱い。
何より切断しなきゃ内部まで溶接できてるか確認できない。
強度構造として信頼性が低いので結局支持構造材が必要になり
軽量化の効果も小さくなる。
当時の溶接メリットって重ね継手による接合部の重量軽減ができるくらいしかない。
重ね継手にしてるからそれなりの防御力はあるとも言える。
40cmの鋼板中まで熱して溶接するのは
当時だと広範囲に熱の影響及んでしまう。
溶接部も装甲板から炭素が多量に入り込んで硬いけど脆くなり
力が掛かると簡単に割れちゃうし振動にも弱い。
何より切断しなきゃ内部まで溶接できてるか確認できない。
強度構造として信頼性が低いので結局支持構造材が必要になり
軽量化の効果も小さくなる。
115名無し三等兵
2018/06/20(水) 22:26:24.76ID:dsZwBESN >>91
サウスダコタは米戦で初めて水中弾防御用の下部装甲を装備したが、上部装甲と同じ傾斜のツライチにして、上下アーマー同士を直接結合している
大和の場合は上下アーマーは結合されておらず、それぞれのアーマー受け材同士をリベットでつないでいる
だから、上部アーマーに加わったストレスは下部アーマーと分担できず、受け材に集中
容易に上下受け材の継手が破壊される
>112氏の言う通り
サウスダコタは米戦で初めて水中弾防御用の下部装甲を装備したが、上部装甲と同じ傾斜のツライチにして、上下アーマー同士を直接結合している
大和の場合は上下アーマーは結合されておらず、それぞれのアーマー受け材同士をリベットでつないでいる
だから、上部アーマーに加わったストレスは下部アーマーと分担できず、受け材に集中
容易に上下受け材の継手が破壊される
>112氏の言う通り
116名無し三等兵
2018/06/20(水) 22:49:22.57ID:6Ns3yEhK ダコタ、アイオワは水線下装甲背後には
押し込まれるのを防ぐ構造がないのだが?
押し込まれるのを防ぐ構造がないのだが?
117名無し三等兵
2018/06/20(水) 22:55:28.54ID:6Ns3yEhK 米戦艦で水中弾防御装甲装備したのは改装後のニューメキシコ級
118名無し三等兵
2018/06/20(水) 22:56:14.54ID:6Ns3yEhK ダコタからじゃないので
119名無し三等兵
2018/06/20(水) 23:23:05.92ID:dsZwBESN 上下装甲の結合の話だから
大和では結合されてない上下装甲の継目に押し込まれ防止の構造がないから、上だけまたは下だけの装甲が、継手を破壊しつつ押し込まれる
直接結合されている装甲は、大和のようには押し込まれない
反対に、改装後ニューメキシコの水中弾防御装甲は、舷側装甲とは最初から分離していて継目がないから、これも違う
どちらかといえばモンタナスタイル
76ミリしかないとはいえサウスダコタより装備が早いのはその通りなので、そこは訂正
大和では結合されてない上下装甲の継目に押し込まれ防止の構造がないから、上だけまたは下だけの装甲が、継手を破壊しつつ押し込まれる
直接結合されている装甲は、大和のようには押し込まれない
反対に、改装後ニューメキシコの水中弾防御装甲は、舷側装甲とは最初から分離していて継目がないから、これも違う
どちらかといえばモンタナスタイル
76ミリしかないとはいえサウスダコタより装備が早いのはその通りなので、そこは訂正
120名無し三等兵
2018/06/20(水) 23:33:58.18ID:FBaXIuqk >>119
大和の装甲継手に押し込まれ防止構造がないというのは、ちょっと言い過ぎ
上部装甲の押し込まれ方向に対し、受け材の接合面が上に10度傾斜しており、押し込まれるほどに楔のように抵抗する構造にはなっていた
残念ながら、結果として楔の抵抗は弾性変形に勝てなかったけど
あとは、下部装甲の押し込まれに対しては、楔角度が上向きなので、かえって抵抗が少なくなっていた
大和の装甲継手に押し込まれ防止構造がないというのは、ちょっと言い過ぎ
上部装甲の押し込まれ方向に対し、受け材の接合面が上に10度傾斜しており、押し込まれるほどに楔のように抵抗する構造にはなっていた
残念ながら、結果として楔の抵抗は弾性変形に勝てなかったけど
あとは、下部装甲の押し込まれに対しては、楔角度が上向きなので、かえって抵抗が少なくなっていた
121名無し三等兵
2018/06/20(水) 23:38:02.25ID:WRikRe5N 構造が弱いというならそうだが、
ないといってしまうのはどうか?
上受材と下受材にはその上から肋骨がつけられてる。
ないといってしまうのはどうか?
上受材と下受材にはその上から肋骨がつけられてる。
122名無し三等兵
2018/06/20(水) 23:42:48.51ID:oBcc8Ed4 大和型戦艦でも改装型長門型でも水中弾防御はめっちゃ重視されてたのに
大和や武蔵は一番砲塔から三番砲塔の間という、バイタルパートに水中弾である魚雷喰らいまくったらバイタル内部に浸水しまくりなのはなぜ?
大和や武蔵は一番砲塔から三番砲塔の間という、バイタルパートに水中弾である魚雷喰らいまくったらバイタル内部に浸水しまくりなのはなぜ?
123名無し三等兵
2018/06/20(水) 23:46:56.20ID:dsZwBESN >121
>120
たしかに無いと言い切るのは口が滑った
スケート被雷でも、いったん押し込まれた上部装甲は継手を破壊したものの元の位置に戻ってるからね
>120
たしかに無いと言い切るのは口が滑った
スケート被雷でも、いったん押し込まれた上部装甲は継手を破壊したものの元の位置に戻ってるからね
124名無し三等兵
2018/06/20(水) 23:48:39.44ID:wQn4f44O 水中弾って....砲弾と魚雷では全然異なるんですが
どっちの事指して言っているんだ?
どっちの事指して言っているんだ?
125名無し三等兵
2018/06/20(水) 23:51:17.20ID:WRikRe5N それもこれも外装バルジの構造である1枚の鋼板の存在の問題ともいえる。
126名無し三等兵
2018/06/20(水) 23:52:01.74ID:vr+a2LG5 大和と大鳳って対魚雷防御はどっちが上なん?
127名無し三等兵
2018/06/21(木) 00:04:40.24ID:YJphl5Zh なんかよくわからんが大和型のスケート被雷で数千トンの浸水
ノースカロライナは伊19の酸素魚雷を艦首に喰らって数百トンの浸水
どこが違うんだ?
ノースカロライナは伊19の酸素魚雷を艦首に喰らって数百トンの浸水
どこが違うんだ?
128名無し三等兵
2018/06/21(木) 00:26:51.04ID:jITjaAdZ129名無し三等兵
2018/06/21(木) 00:27:17.54ID:XylvWLt4130名無し三等兵
2018/06/21(木) 00:39:13.46ID:5iho5B+E >>127
一つあるのは、ノースカロライナは液層防御なので、被雷箇所にはもともと597トンの重油タンクがあった
そこに魚雷が命中して970トンの新たな浸水
つまり、被雷箇所は1,567トンの海水で満たされたが、うち597トンはもともとあった液体
これが海水に置き換わっただけなので、追加浸水は970トンで済んでいる
液層防御には、衝撃を均等に伝播させる利点があるが、新規浸水量を抑えられるのもメリットのひとつ
代償として燃料は喪失するけど
一つあるのは、ノースカロライナは液層防御なので、被雷箇所にはもともと597トンの重油タンクがあった
そこに魚雷が命中して970トンの新たな浸水
つまり、被雷箇所は1,567トンの海水で満たされたが、うち597トンはもともとあった液体
これが海水に置き換わっただけなので、追加浸水は970トンで済んでいる
液層防御には、衝撃を均等に伝播させる利点があるが、新規浸水量を抑えられるのもメリットのひとつ
代償として燃料は喪失するけど
131名無し三等兵
2018/06/21(木) 05:40:44.56ID:WimNNfAD 燃料はいくらでも湧いて出るから気にしない
133名無し三等兵
2018/06/21(木) 07:39:50.50ID:VBDKzEjP134名無し三等兵
2018/06/21(木) 07:47:57.82ID:VBDKzEjP 水中防御(水雷防御)は魚雷や機雷を受けても浸水を極限する、バランスを保つで、船の浮力を保つのが目的。
水中弾防御は水面下に潜り込んだ敵砲弾が水面下の重要部位に飛び込んで炸裂しない様にするのが目的。
そもそも目的が違う。
水中弾防御は水面下に潜り込んだ敵砲弾が水面下の重要部位に飛び込んで炸裂しない様にするのが目的。
そもそも目的が違う。
135名無し三等兵
2018/06/21(木) 09:28:42.75ID:iqaPB4pq 纏めると
水中弾防御は水中弾になった砲弾が艦の重要部へ飛び込まない様にする事が役割で
それに伴う浸水は二次被害であって、そっちは水中(水雷)防御の役割。
水中(水雷)防御は、水線下の被害に対して浸水を極限する、浮力を保持する、艦のバランスを保って
戦闘力を維持する、電力・推進力を失わない事が目的で、バルジ、水中防御隔壁、水密区画、注排水機能
(ダメコン含むけど)機関の交互配置、補機分散などはその為のもの。
魚雷や機雷が登場してからは、水中弾防御があって水中(水雷)防御が無い戦艦は存在しないし
逆に水中(水雷)防御があっても水中弾防御が無い戦艦は存在する
舷側装甲を水線下深く延ばした水中弾防御は魚雷や機雷の被害を軽減するのに役立つ「かも」ってだけで
そもそも両者は役割も目的も異なるもんだ。
水中弾防御は水中弾になった砲弾が艦の重要部へ飛び込まない様にする事が役割で
それに伴う浸水は二次被害であって、そっちは水中(水雷)防御の役割。
水中(水雷)防御は、水線下の被害に対して浸水を極限する、浮力を保持する、艦のバランスを保って
戦闘力を維持する、電力・推進力を失わない事が目的で、バルジ、水中防御隔壁、水密区画、注排水機能
(ダメコン含むけど)機関の交互配置、補機分散などはその為のもの。
魚雷や機雷が登場してからは、水中弾防御があって水中(水雷)防御が無い戦艦は存在しないし
逆に水中(水雷)防御があっても水中弾防御が無い戦艦は存在する
舷側装甲を水線下深く延ばした水中弾防御は魚雷や機雷の被害を軽減するのに役立つ「かも」ってだけで
そもそも両者は役割も目的も異なるもんだ。
136名無し三等兵
2018/06/21(木) 09:57:05.23ID:ZeWW84vu 魚雷は搭載された炸薬の爆発圧力がメインで、
対応する防御は爆圧を減退させる為の距離が有効。
砲弾は炸薬量は魚雷の1/10以下、
水中弾となって速度が急激に落ちるが、
貫徹力が無い訳ではないので防御は装甲板が有効。
対応する防御は爆圧を減退させる為の距離が有効。
砲弾は炸薬量は魚雷の1/10以下、
水中弾となって速度が急激に落ちるが、
貫徹力が無い訳ではないので防御は装甲板が有効。
137名無し三等兵
2018/06/21(木) 10:26:06.09ID:5epjRTw0 水中弾は特に平頭弾の貫徹力が大きい
138名無し三等兵
2018/06/21(木) 11:21:43.97ID:joyGmB/H >>130
要するに重油タンクを防御に使ってるのか。
要するに重油タンクを防御に使ってるのか。
139名無し三等兵
2018/06/21(木) 11:45:59.22ID:OVGpz1qK プリエーゼ「呼びましたか」
140名無し三等兵
2018/06/21(木) 12:40:16.79ID:RoRB9cuz ノースカロライナは主砲配電盤や弾薬庫も浸水してるだろう
何が重油と海水が入れ替わっただけなんだ?
何が重油と海水が入れ替わっただけなんだ?
141名無し三等兵
2018/06/21(木) 12:53:31.32ID:4f/0vTHq142名無し三等兵
2018/06/21(木) 12:56:38.77ID:4f/0vTHq145名無し三等兵
2018/06/21(木) 13:36:57.54ID:4f/0vTHq146名無し三等兵
2018/06/21(木) 14:34:07.27ID:RoRB9cuz 被雷箇所が重油タンクならそれ以外には被害が出ないみたいな妄想だな・・・
ノースカロライナも実際にはただ海水が入るだけじゃなく甚大な被害を受けてるわけだが
ノースカロライナも実際にはただ海水が入るだけじゃなく甚大な被害を受けてるわけだが
147名無し三等兵
2018/06/21(木) 14:37:17.81ID:v2l4mMce 大和が採用してない構造の利点だけ殊更に強調して大和ディスるのはアホの基本パターンだからな
148名無し三等兵
2018/06/21(木) 15:40:18.58ID:ommQVYHS149名無し三等兵
2018/06/21(木) 15:50:28.46ID:RoRB9cuz 節子!それ海上自衛隊や・・・
150名無し三等兵
2018/06/21(木) 16:44:23.95ID:10EKrn2X 水雷防御だって要求された性能クリアしてれば別に設計ミスってわけじゃないからな
「これだけの威力の魚雷を一本ではこのくらいの被害で・・二本・三本ではこのくらい、
そして〇本までは喰らっても沈むな」が目的であってこれを達成するのが目的だからな
どんな先進的・効率的な防御方法採用してもこれが達成してなきゃなんにもならん
大和型は欠点は確かにあったが設計想定以上の威力の魚雷を
想定本数以上耐えて見せたんだから問題はないんだよな
「これだけの威力の魚雷を一本ではこのくらいの被害で・・二本・三本ではこのくらい、
そして〇本までは喰らっても沈むな」が目的であってこれを達成するのが目的だからな
どんな先進的・効率的な防御方法採用してもこれが達成してなきゃなんにもならん
大和型は欠点は確かにあったが設計想定以上の威力の魚雷を
想定本数以上耐えて見せたんだから問題はないんだよな
151名無し三等兵
2018/06/21(木) 16:51:18.10ID:Vjbca/fx お子様は宇宙最強無敵不沈戦艦以外は認めないので
152名無し三等兵
2018/06/21(木) 16:54:25.90ID:4f/0vTHq 別に液層と空層の優劣は一言も言ってないけど、その話がしたい?
優劣は別として、液層を水雷防御に全く利用していない新戦艦は大和型のみ、というのは事実
優劣は別として、液層を水雷防御に全く利用していない新戦艦は大和型のみ、というのは事実
153名無し三等兵
2018/06/21(木) 16:58:50.27ID:cBF//UHx154名無し三等兵
2018/06/21(木) 17:07:50.76ID:Vjbca/fx ダコタ、アイオワの水雷防御は
ノースカに劣るとアメリカが判定してて、
イリノイ、ケンタッキーで改正される予定だった。
液層と空層という変形前提のところに
装甲板を挟む形の水雷防御は難しい
ノースカに劣るとアメリカが判定してて、
イリノイ、ケンタッキーで改正される予定だった。
液層と空層という変形前提のところに
装甲板を挟む形の水雷防御は難しい
155名無し三等兵
2018/06/21(木) 18:37:22.71ID:jPf8EP9k ノースカロライナ級 満載排水量44,800t、うち重油搭載量7500t
アイオワ級 満載排水量57,540t、うち重油搭載量8800t
大和型 満載排水量72,800t、うち重油搭載量6300t
アイオワ級 満載排水量57,540t、うち重油搭載量8800t
大和型 満載排水量72,800t、うち重油搭載量6300t
156暫編第一軍
2018/06/21(木) 20:06:03.51ID:XOLsqoWQ >>126
何週間か前からちょうどそういう資料に目を通していました。
大鳳の水中防御方式が日本海軍ではもっとも進歩した方式ですが、
サイズの大きさと防御板の厚みという物量面で上回る大和型の水中防御が対応炸薬量としては優れています。
仮に同じサイズと厚みで両方式を建造すれば大鳳方式が大きく優れる結果となったでしょう。
但し、大鳳の弓型構造は直線型構造と比較して湾曲部に剪断、屈曲応力が集中する弱点もあります。
対応炸薬量は大鳳300kgに対し大和型舷側下部350kg(以上とも)です。
尚、大和型は舷側水線下でも浅い部分は200mmのNVNC甲鈑を防御板として算入できるため、
遥かに大きな炸薬量に耐えると見込まれていました。
潜水艦からの被雷で意外に大きな浸水を招いたことが当時も危惧されたのは、そういう経緯もありそうです。
何週間か前からちょうどそういう資料に目を通していました。
大鳳の水中防御方式が日本海軍ではもっとも進歩した方式ですが、
サイズの大きさと防御板の厚みという物量面で上回る大和型の水中防御が対応炸薬量としては優れています。
仮に同じサイズと厚みで両方式を建造すれば大鳳方式が大きく優れる結果となったでしょう。
但し、大鳳の弓型構造は直線型構造と比較して湾曲部に剪断、屈曲応力が集中する弱点もあります。
対応炸薬量は大鳳300kgに対し大和型舷側下部350kg(以上とも)です。
尚、大和型は舷側水線下でも浅い部分は200mmのNVNC甲鈑を防御板として算入できるため、
遥かに大きな炸薬量に耐えると見込まれていました。
潜水艦からの被雷で意外に大きな浸水を招いたことが当時も危惧されたのは、そういう経緯もありそうです。
158暫編第一軍
2018/06/21(木) 20:32:55.28ID:XOLsqoWQ >>157
読んだ通りですが、潜水艦から被雷した部分は上の方で他氏が言及されている通り、
水線下でもかなり浅い部分(2m弱とも)です。
この部分の舷側甲鈑はまだ410mmVH甲鈑ですがその下の200mmNVNC甲鈑部分でも、
一般に言われる350kgを遥かに上回る炸薬量に耐える筈と見られていたからです。
大和型の対350kg水中防御はもっと深い部分75mmCNC甲鈑の部分で考えられ、
対水中弾防御の必要上舷側甲鈑がより厚くなっている部分はそれを水雷防御の防御板として算入できるため、
ずっと大きな炸薬量に対抗できる筈だったということです。
逆に言えば大和型の水線下比較的浅い部分は、
基本計画350kgを相当に上回る炸薬量に耐えられる計算に(結果的に)なっていたと見られます。
読んだ通りですが、潜水艦から被雷した部分は上の方で他氏が言及されている通り、
水線下でもかなり浅い部分(2m弱とも)です。
この部分の舷側甲鈑はまだ410mmVH甲鈑ですがその下の200mmNVNC甲鈑部分でも、
一般に言われる350kgを遥かに上回る炸薬量に耐える筈と見られていたからです。
大和型の対350kg水中防御はもっと深い部分75mmCNC甲鈑の部分で考えられ、
対水中弾防御の必要上舷側甲鈑がより厚くなっている部分はそれを水雷防御の防御板として算入できるため、
ずっと大きな炸薬量に対抗できる筈だったということです。
逆に言えば大和型の水線下比較的浅い部分は、
基本計画350kgを相当に上回る炸薬量に耐えられる計算に(結果的に)なっていたと見られます。
159名無し三等兵
2018/06/21(木) 20:52:03.92ID:5iho5B+E160名無し三等兵
2018/06/21(木) 20:59:20.62ID:VBDKzEjP >>153
一番良くて当たり前だ、他国の戦艦とはクラスが違うのだから。
6万トンクラスが4万トンクラスより防御力が劣ったら、それこそ恥では無いか。
大和型にはそもそも比較すべきライバルなどがいないのだ。
一番良くて当たり前だ、他国の戦艦とはクラスが違うのだから。
6万トンクラスが4万トンクラスより防御力が劣ったら、それこそ恥では無いか。
大和型にはそもそも比較すべきライバルなどがいないのだ。
162名無し三等兵
2018/06/21(木) 23:32:24.91ID:XylvWLt4 >>159
その現象そのものは想定されていて、だから強度を持たせるために設計段階から様々な案を試行錯誤している。
誤算なのは、この被雷は時期からみて破壊力がTNTの5割増以上と言われるトーベックス系炸薬の弾頭になっている事で、TNT換算で440kg以上の威力にさらされている点。
TNT350kgによる被雷を想定していた強度がこれに耐えられなかった模様。
その現象そのものは想定されていて、だから強度を持たせるために設計段階から様々な案を試行錯誤している。
誤算なのは、この被雷は時期からみて破壊力がTNTの5割増以上と言われるトーベックス系炸薬の弾頭になっている事で、TNT換算で440kg以上の威力にさらされている点。
TNT350kgによる被雷を想定していた強度がこれに耐えられなかった模様。
163名無し三等兵
2018/06/21(木) 23:50:08.95ID:VBDKzEjP 4.5万トンのアイオワ級と3万トンの金剛型を比べるようなもんだからな。
こと水中防御に関しては排水量が一クラス大きいってのは絶対的なアドバンテージだよ。
魚雷一本がもたらす浸水量を同じと単純に仮定するなら予備浮力が大きい方がより浮いていられる。
大和型があれだけ浮いていられた一番の要因は大きな予備浮力のお陰だ。
こと水中防御に関しては排水量が一クラス大きいってのは絶対的なアドバンテージだよ。
魚雷一本がもたらす浸水量を同じと単純に仮定するなら予備浮力が大きい方がより浮いていられる。
大和型があれだけ浮いていられた一番の要因は大きな予備浮力のお陰だ。
164名無し三等兵
2018/06/22(金) 00:41:54.55ID:epild5J3 ただでさえ船体切り詰めて小さい上に予備浮力が割と壊滅的なダコタとかだと被雷の被害も甚大になりそうだな
当の米軍もノースカロライナの方が次級のダコタよりも(水雷防御は)優れてるって評価だし
当の米軍もノースカロライナの方が次級のダコタよりも(水雷防御は)優れてるって評価だし
165名無し三等兵
2018/06/22(金) 06:20:38.86ID:l+MDu04b 大和はたしかに57,000トンという大きな予備浮力を持っていた
しかし、だいたい35,000トンの浸水で沈没
22,000トンもの予備浮力を残しながら沈んだのは何故?
しかし、だいたい35,000トンの浸水で沈没
22,000トンもの予備浮力を残しながら沈んだのは何故?
166名無し三等兵
2018/06/22(金) 07:06:05.35ID:Y6aGbOQq167名無し三等兵
2018/06/22(金) 08:03:39.36ID:JB3Ma5Lr >>166
予備浮力は、すごい技術力で作り上げるものではなく、単に水線上の水密区画の容積
船体の幅や乾舷を高くしたり、密閉式格納庫空母のように、閉鎖された上構をどんどん積み上げれば、理屈の上では10万トン20万トンの予備浮力を持った艦を作れる
龍驤みたく船としての性能は落ちていくだろうが
排水量との関係でいうと、水に浮かんだ風船をイメージすれば良い
風船の予備浮力は、風船本体の重さ以上
予備浮力は、すごい技術力で作り上げるものではなく、単に水線上の水密区画の容積
船体の幅や乾舷を高くしたり、密閉式格納庫空母のように、閉鎖された上構をどんどん積み上げれば、理屈の上では10万トン20万トンの予備浮力を持った艦を作れる
龍驤みたく船としての性能は落ちていくだろうが
排水量との関係でいうと、水に浮かんだ風船をイメージすれば良い
風船の予備浮力は、風船本体の重さ以上
168名無し三等兵
2018/06/22(金) 09:43:23.91ID:LTJIeBEF >>163
正確には予備浮力+傾斜復元力
浮力が残っていても傾斜復元限界を超えると転覆してしまう
大和と武蔵の沈没時間の差がそれ
武蔵は予備浮力の大きさで持ち堪え、大和は早期に傾斜復旧不可となって予備浮力は
残っていたのに傾斜限界を超えて転覆してしまった
船は全体に満遍なく浸水する分にはかなり長時間持ち堪える
短時間で沈むのは船体が破断するか傾斜限界超えて転覆するかのどちらか
ただ大和型は船型から傾斜復元力も高いのでその点でも沈み難い船と言えるかも
正確には予備浮力+傾斜復元力
浮力が残っていても傾斜復元限界を超えると転覆してしまう
大和と武蔵の沈没時間の差がそれ
武蔵は予備浮力の大きさで持ち堪え、大和は早期に傾斜復旧不可となって予備浮力は
残っていたのに傾斜限界を超えて転覆してしまった
船は全体に満遍なく浸水する分にはかなり長時間持ち堪える
短時間で沈むのは船体が破断するか傾斜限界超えて転覆するかのどちらか
ただ大和型は船型から傾斜復元力も高いのでその点でも沈み難い船と言えるかも
169名無し三等兵
2018/06/22(金) 10:17:20.71ID:XooEr+zx 幾ら航空魚雷とは言えTNT400kgオーバーのトーベックスだもんな……
こんなの7本も片舷に食らったらどんな船でもお陀仏よ
こんなの7本も片舷に食らったらどんな船でもお陀仏よ
170名無し三等兵
2018/06/22(金) 11:12:51.76ID:J3HNQFMe よし、右舷にわざと一本貰うか
171名無し三等兵
2018/06/22(金) 12:26:03.84ID:++3bj7MF トーペックスは威力は高いだけじゃなくて衝撃耐性が低くて誘爆の危険が大きいからな
戦後の機雷の掃海作業でもトーペックスを使ってる機雷が衝撃に敏感で特に危険だったそうだ
戦後の機雷の掃海作業でもトーペックスを使ってる機雷が衝撃に敏感で特に危険だったそうだ
172名無し三等兵
2018/06/22(金) 19:25:55.46ID:b3jzOPdP >>155
ヴィットーリオヴェネートは基準は大きいのに満載排水量がさほど大きくないのは燃料のせい?
ヴィットーリオヴェネートは基準は大きいのに満載排水量がさほど大きくないのは燃料のせい?
173名無し三等兵
2018/06/22(金) 19:43:06.12ID:LxMG1JAi ヴェネトの重油搭載量は4140トンといわれる。
174名無し三等兵
2018/06/22(金) 19:53:40.90ID:JB3Ma5Lr かたよった浸水で傾斜すると、浮いてはいても復元力を越えれば転覆する
そこまでいかなくても、5度傾くと主砲の揚弾ができなくなり、15度傾くと人が立っていられなくなる
その意味、大和は4本目被雷時点で左に8度傾いたいたので、戦艦としての戦闘力は失っていた
砲が打てなくなると被雷被爆が累積して速度が低下しますます当たりやすくなり、傾斜修正で反対舷注水することで更に遅くなる
最後に注水区画が満水になり、運転中の右舷缶室と機械室に注水してるので、推進力を更に失うダウンスパイラルに陥ってしまった
そこまでいかなくても、5度傾くと主砲の揚弾ができなくなり、15度傾くと人が立っていられなくなる
その意味、大和は4本目被雷時点で左に8度傾いたいたので、戦艦としての戦闘力は失っていた
砲が打てなくなると被雷被爆が累積して速度が低下しますます当たりやすくなり、傾斜修正で反対舷注水することで更に遅くなる
最後に注水区画が満水になり、運転中の右舷缶室と機械室に注水してるので、推進力を更に失うダウンスパイラルに陥ってしまった
175名無し三等兵
2018/06/22(金) 19:54:06.11ID:LxMG1JAi ちなみにイタリアの魔改造戦艦達はというと
Giulio Cesareは重油搭載量2472トン、最高速力27ノット
Caio Duilioは重油搭載量2214トン、最高速力26ノット
Giulio Cesareは重油搭載量2472トン、最高速力27ノット
Caio Duilioは重油搭載量2214トン、最高速力26ノット
176暫編第一軍
2018/06/22(金) 22:19:55.35ID:NMNpHfU/ >>159>>162
ことはもう少しだけ複雑だったことになります。
有名な話ですが実物大模型に対する19in砲の射撃試験でも
甲鈑が約100mm押し込まれています。
これは想定外だったようで一応改善策も施されていますが、
それが充分であったか試験された様子はなく効果の程は不明です。
対水雷防御としては、上で書いたように大和の対350kg防御
と言うのはずっと下部の防御の弱い部分(甲鈑=防御板が薄い)の数字で、
舷側水線に近くなるほど防御の強くなる部分は(防御板の厚い)
は350kgをかなり上回る防御があると見做されています。
(※松本喜太郎氏の「護衛艦技術研究会」での講演)
対350kgは言わば最低保証ですね。
これは対水中弾防御の副産物で、対水中弾防御甲鈑に
水雷防御板としての機能を期待できるようになったためです。
ことはもう少しだけ複雑だったことになります。
有名な話ですが実物大模型に対する19in砲の射撃試験でも
甲鈑が約100mm押し込まれています。
これは想定外だったようで一応改善策も施されていますが、
それが充分であったか試験された様子はなく効果の程は不明です。
対水雷防御としては、上で書いたように大和の対350kg防御
と言うのはずっと下部の防御の弱い部分(甲鈑=防御板が薄い)の数字で、
舷側水線に近くなるほど防御の強くなる部分は(防御板の厚い)
は350kgをかなり上回る防御があると見做されています。
(※松本喜太郎氏の「護衛艦技術研究会」での講演)
対350kgは言わば最低保証ですね。
これは対水中弾防御の副産物で、対水中弾防御甲鈑に
水雷防御板としての機能を期待できるようになったためです。
177暫編第一軍
2018/06/22(金) 22:23:37.51ID:NMNpHfU/ 大和が350kg以上の防御力を持っているという話は他の資料にもチラホラあるようですが、
2000年代前半のコマンドマガジンの特集「大和型戦艦再検証」でも再度提起されていました。
水雷防御としては防御板は爆圧やスプリンターさえ阻止すれば必ずしも無傷で耐える必要はなく、
仮に歪んだり移動してもそれによりその背後の区画の防水縦壁の水密を破らないような構造を求められています。
この点では潜水艦から被雷した大和の場合、甲鈑が押し込まれたことが想定内かどうか微妙ですが、
それにより背後の区画の水密まで破ってしまったことは想定外ということになるでしょう。
但し大和型の基本計画上の要求性能としては対350kgを求めていたものと思われますから、
計画との比較では破られても想定内、
実際の造船としては想定外といいうことになるでしょうか。
※松本氏の講演内容の中での均衡炸薬量は海軍の評価式による単純計算です。
この評価式は400kgまでは実物大実験でよく適合することが確認されています。
しかし大和型の舷側水線すぐ下あたり200mmNVNC部分の計算については
これを数倍上回る数字を算出していることから、
個人的には誤差があることを承知で目安として扱うべき数字と見ます。
2000年代前半のコマンドマガジンの特集「大和型戦艦再検証」でも再度提起されていました。
水雷防御としては防御板は爆圧やスプリンターさえ阻止すれば必ずしも無傷で耐える必要はなく、
仮に歪んだり移動してもそれによりその背後の区画の防水縦壁の水密を破らないような構造を求められています。
この点では潜水艦から被雷した大和の場合、甲鈑が押し込まれたことが想定内かどうか微妙ですが、
それにより背後の区画の水密まで破ってしまったことは想定外ということになるでしょう。
但し大和型の基本計画上の要求性能としては対350kgを求めていたものと思われますから、
計画との比較では破られても想定内、
実際の造船としては想定外といいうことになるでしょうか。
※松本氏の講演内容の中での均衡炸薬量は海軍の評価式による単純計算です。
この評価式は400kgまでは実物大実験でよく適合することが確認されています。
しかし大和型の舷側水線すぐ下あたり200mmNVNC部分の計算については
これを数倍上回る数字を算出していることから、
個人的には誤差があることを承知で目安として扱うべき数字と見ます。
178名無し三等兵
2018/06/22(金) 22:53:03.52ID:MykAJ+MB 式の形によっては、適用範囲外で発散するような危ないものもあるしね。どんな式なんだろう
179名無し三等兵
2018/06/22(金) 23:59:13.49ID:l+MDu04b >>176
装甲押し込まれは、実物大射撃実験のあと、スケート被雷でも再発してるので、改善効果は不十分と見るべき
装甲押し込まれは、実物大射撃実験のあと、スケート被雷でも再発してるので、改善効果は不十分と見るべき
180名無し三等兵
2018/06/23(土) 00:41:46.16ID:/yi57yUt >>179
結果として不充分だったのは確かですが、
そもそもTNT弾頭の5割増の威力を叩きつけられては改善策が想定通りの効果であっても意味をなさないでしょう。
単純に「再発したから効果不充分だった」と断ずるのは早計ではないかと。
もはや答えの出ない問題ではありますが。
結果として不充分だったのは確かですが、
そもそもTNT弾頭の5割増の威力を叩きつけられては改善策が想定通りの効果であっても意味をなさないでしょう。
単純に「再発したから効果不充分だった」と断ずるのは早計ではないかと。
もはや答えの出ない問題ではありますが。
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