>>944
 そのあたりは八代造船少将の言ですから。
 但し大鳳の例で見ると、水中防御用液層と共用の重油タンクと内側の通常の重油タンクが両方あります。
 通常航行時の使用と戦闘時使用、作戦海域までの距離などによって使用するタンクの順番がありそうです。
 かなりの重油が残っているうちに液層に注水するのは戦闘が予想される海域の話としてみればそう奇異でもないです。
 空母のダメージコントロールの流れを見ると日本でも思い切ってやっています。特にミッドウェイ以降。