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その通りだ。特にマウンテンバイクは悪路に強く、お勧めだと言えよう。徒歩だと一時間に約5キロだが、自転車だと20キロ以上も移動出来るからだ。後方に荷台があれば尚よかろう。一方で非常時には奪われる危険性がある為、常に身近に置いて鍵を幾重にもしておきたい。

その活躍ぶりだが、危険地帯からの撤退や避難所への移動、また配給の受取りや連絡手段にも使える。将来的には災害用の二人乗り安全自転車を品揃えすれば、高齢者等の要支援者の早期避難にも活用出来るだろう。実際阪神大震災においても、自転車は大いに活躍したと聞く。

免許があるならバイクでもよい。だがスピードが出る分、悪路における事故に気を付けるべきだろう。二人乗りで行動する事で、迅速な状況把握や同時に自警団の一助ともなってくれる。災害時は地面が凹凸になっているだけに、靴もハイカーシューズ等を備えておきたいものだ。

もちろん一定レヴェルの脚力が要求されるのは言うまでもない。また同時にヘルメットも備えておこう。これは事故対策だけでなく、万が一襲われた時にも役立つに違いない。そのまま被っていれば敵の攻撃から頭部を守れるし、一方で外して手に持てば打撃にも使えるのだ。

だが一抹の不安として、特に男性は長時間自転車に乗る事で睾丸にダメージを与える危険性がある。これは実に悩ましい問題だと言えよう。そこで私なら立ちこぎで解決してしまう。常に尻を浮かして、この野郎とばかりこいでしまおう。もし莫迦にされたら屁を見舞えばよいー