韓流新世代 若者ぞっこん、第3波の予感

韓国ドラマ「冬のソナタ」(2003年)に始まる第1次韓流ブーム、
東方神起やKARAの第2次ブーム(10〜12年)に続いて、
新たに第3次ともいわれるブームが起きている。

日韓の歴史問題や国際政治に左右され、盛り上がっては消えていった韓流ブーム。
ところが、今の人気を支えるのは歴史や政治を気にしない10代、20代の若者たち。
新たな日韓友好の萌芽(ほうが)となるか。

中略

過去の韓流を支えていたのが主に三、四十代以上の中高年女性だったのに対し、
今回は小中学生を含む十代、二十代のファンが増えているのも特徴だ。

「今の若者はスマートフォンさえあれば手の中で韓国の情報を得ている」と語るのは、
WEBマガジンで日韓の若者文化を紹介する女子大生ライターもーちぃさん(19)。

K−POPだけでなくアイドルのファッションやメイクをまねする子も多いといい「かわいいなら国は関係ない」。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2018061702000184.html