面白い動画見つけた

https://youtu.be/nycYxb-zNwc
The Best Handgun Caliber - A Real World Study

意訳:
あるアメリカ警察兼銃器指導者が1700+の銃撃事件を弾薬別で分析した結果よれば、

1. 頭と体への命中率、致死率、(心理効果を含めての)一発命中阻止率、阻止失敗率を比較すると、.38Spl〜.44マグナムまで、各主流拳銃弾が護身用にそんなに差はない
2. .22LRなど小口径拳銃弾が命中しても阻止失敗率が高い(しかし頭体命中率、致死率、一発命中阻止率が低いではない)
3. .357マグナムの効率が平均値よりやや高い
4. ライフルと散弾銃の効率が拳銃より高いが、両者の差が大きくない
5. 相手が防弾ベストを装備していない限り、一番頼れるのは散弾銃、理由は発砲数あたりの命中率が最も高い
6. あえて言うなら散弾リボルバーが有効かもしれない、410散弾の増加効率を12GAの半分に想定しても普通の拳銃より高い、と動画うp主が推測する
7. 小口径以外なら好きな弾薬を使えばいい

個人的感想:
この分析がアメリカで銃撃事件が発生する状況ーー近距離で起きる銃撃事件ーーに拠るところが大きい、よってライフルの長射程メリットが少ない。
分析の結果が.380ACP .38splが護身用に十分かつ信頼できる最低限の威力を持つの常識から逸脱していない
撃ちやすい380ACP、 .38spl好きの人は安心できる
.357マグナムが比較的に有効の理由はたぶん口径の割りに初速が高く、命中しやすいのところにあると思う(.22LRも一応撃ちやすいので、命中率が高い)
やはり散弾銃が貫通力以外自宅警備に最も頼れる