>>67
>23日放送の第1回のテーマは「移民を拒む権利はあるのか」。
>アテネが選ばれたのは「民主主義発祥の地」との理由。
>集まった若者は米国やヨーロッパ、それにアフリカなどからの21人。
>最初の質問は「豊かな国には難民を受け入れる責任があるか?」。全員が「ある」と答える。
>次の質問で「より良い生活を求めてやってくる移民は」になると、賛成2対反対1の割合になる。
>そこから議論が始まる。賛成派は「受け入れれば経済や社会が活性化する」
>「過去の植民地支配への道義的責任」などを挙げる。
>反対派は「人数が多すぎる」「文化や価値観が違いすぎる」を理由とする。
>ここまではよく聞く議論だが、その一歩先があ
>る。「豊かな国に生まれた人は、どのような権利でその恩恵を受けられるのか」と教授。哲学である。
>“自国ファースト”を唱えるトランプ大統領支持の米国人もいて、議論は白熱する。