富山・交番襲撃し警官ら2人殺害 21歳元自衛官は「中学時代、クラスで孤立し、家庭内暴力」〈週刊朝日〉
(前略)
しかし、島津容疑者をここまでの凶行に駆り立てた動機は何なのか? 島津容疑者親族はこう話す。

「昔から両親とは折り合いが悪く、中学くらいになると家庭内暴力が頻繁にあって何度も家にパトカーが駆けつけ、大騒動になっていた。
顔が腫れたお母さんが警察官に謝ったり、島津容疑者が警察から羽交い締めにされ、とめられたりしていた。

小さい時は、大人しく、挨拶もキチンとできる子だった。
家庭内暴力は中学くらいからかな。高校は行かず、バイトなどしていて、18歳で自衛隊に入った。
これでちゃんと社会人になってくれたらと家族は喜んでいたが。
自衛隊でも気に入らないことがあったと、人を殴り、辞めざるを得なくなったそうです。 お父さんもガッカリしていた。
しばらく引きこもっていたようだが、数カ月前からバイトをはじめ、お父さんも喜んでいたんだが……」

島津容疑者は中学時代から、周囲から孤立していたと証言するのは同級生だ。

「いつもポツンと1人という感じで存在感がないタイプだった。 中学2年くらいから不登校で親ともよく喧嘩をしていた。
学校でも、軽く冗談を言われたくらいでも急にブチ切れて同級生に殴りかかったり、何をするのか訳分らんから、皆近づかないようにしていた。
最近になって自衛官になったとか聞いてはいたが、あいつが勤務して大丈夫かと、昔の友人らと言っていたら、こんな事件が起こった。
お父さんは確か、PTA役員などもやっていて、キチンとした人だった」(後略)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180627-00000049-sasahi-soci&;p=2

この犯人は自分の感情を制御できないというか、かなりヤバい奴だったらしい。
自衛隊に行けばそれも多少良くなるかと思ったら、そこでも暴力沙汰を起こして辞めざるを得なくなっていたようだし。