立憲・国民、また路線対立=解任決議案で対応割れる―参院 (時事通信 6/29(金) 7:04)

「働き方改革」関連法案の採決をめぐり、立憲民主党と国民民主党の対応が割れた。

法案成立を阻止するため、島村大参院厚生労働委員長(自民)解任決議案を提出した立憲に対し、国民は採決を容認し、解任案提出にも
加わらなかった。 両党は会期延長後の審議復帰をめぐっても対立した経緯があり、今後の野党共闘に影響が出かねない状況だ。

解任案を出したのは立憲、共産、自由、社民の4野党。衆院では立憲が野党第1党だが、参院では国民会派が立憲会派を1議席上回る。
野党最大会派が、委員長解任や閣僚問責などの決議案提出に加わらないのは異例。
自民党は野党の足並みの乱れを奇貨として、島村委員長解任案の本会議採決を拒否した。

「解任は大変重い。解任に値するだけの瑕疵があったかが大事なポイントだ」。
国民の大塚耕平共同代表は28日の記者会見で、解任案に賛同しない理由をこう説明した。
政府の働き方法案には、連合がかねて主張してきた長時間労働規制などが含まれる。
国民の参院幹部は「われわれはずっとこの法案は必要だというスタンスでやってきた」と語った。

これに対し、立憲など4野党は同法案の「成立阻止」を訴えてきた。
立憲の蓮舫参院幹事長は解任案提出後、記者団に「どのような理由で乗ってくれなかったのか、国民側に聞いてほしい」と不満をぶつけた。

国民幹部らは28日、JR東京駅前で街頭演説。
一部聴衆からは「裏切り者」などと怒号が飛び、幹部らは「敵を間違えないでほしい」と防戦に追われた。 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180629-00000027-jij-pol

このままリケン党とミンミン党の関係が修復不可能となり、双方がスキャンダル暴露合戦になればとても面白くなるのに。
そもそも枝野も辻本もレンホーも自民党の幹部なら即死級の醜聞をたっぷり抱えているだろうから。

先日モナ夫が5000万円不正申告の件で報じられたのもその始まりだったりして。