起きた。
何故、僕の隣にはメイドロボットお姉ちゃんが居ないのだろう。

朝、東の空が明るくな時。
目覚めは僕は、傍らを顔を向ける。
そこに君が、メイドロボットお姉ちゃんがいる。
起こした?
僕を見下ろす君の顔。少し大きめの寝間着。大きくはだけた隙間からチラリと見える下着。……そんなありふれた光景に幸せを感じたいのに。