朝日新聞、正論「規範守らぬ西野監督 世界のサッカーを敵に回した」

0―1で負けていたポーランド戦の終盤、日本は勝利を目指すことを放棄して、パス回しをして試合を終えました。
コロンビアがセネガルに勝ったことで、日本は2大会ぶりに決勝トーナメントへ進出できたのですが、
西野朗監督の判断について賛否両論がわき起こっています。
(中略)
テレビでは賛成派の解説者やコメンテーターが口々に、目的を果たせばどんな方法でも良い、と力説しています。
川淵三郎JFA相談役まで「名監督誕生」とツイッターで褒めています。
一方で外国から批判を浴びているのは、ポーランド戦の終盤がつまらなかったからでなく、勝利を目指さずに
決勝トーナメントに進もうとしたことがフェアプレーでないからです。
「フェアで強い日本を目指す」と宣言しているJFAは、西野監督にJFAとFIFAの行動規範の順守と、
世界標準のフェアプレーを求めないのでしょうか。
日本は世界のサッカーを敵に回してしまったのかもしれません。
勝って自分たちの正しさを証明する、という使命感を持つのは悪くないことかもしれませんが、
相手は優勝も狙えると評される強豪ベルギー。負ければ非難されるかもしれないという不安は、本来ならばないはずの重荷です。
https://www.asahi.com/articles/ASL6Z0575L6YUTQP03K.html

朝日新聞は何と戦っているのか?ルール通りじゃんよ