朝鮮人と難民…何も起きない筈が無く…

済州島にイエメン人難民申請者が殺到 住民とトラブルも
7/1(日) 18:03配信

韓国を代表するリゾート地の済州島(チェジュド)で、中東イエメンからの難民申請者が急増し500人を超えた。「世界最悪の人道危機」と呼ばれる内戦からマレーシアを経由し、済州島まで計1万1千キロを逃れてきた。
査証(ビザ)なしで入国できる島限定の制度が背景にあるが、住民とのトラブルが相次ぎ、難民受け入れをめぐる論争も起きている。

韓国法務省によると、1〜5月に現地で難民申請をしたイエメン人は、527人にのぼる。前年は全国で131人だった。
済州島は観光客らを呼び込もうと2002年、イエメンを含む約200カ国の人々に、30日以内のビザなし滞在を認めた。
そこに昨年12月、マレーシアの格安航空会社(LCC)のエアアジアXが、クアラルンプールとの直行便を開いた。イエメンからマレーシアにはビザなしで入国できたため、「イエメン―マレーシア―済州島」のルートができ、渡航者が急増したとみられる。
所持金が尽きて野宿する人たちが出てきたため、住民とのトラブルも発生。韓国政府は、通常は申請から半年たたないとできない就業を認める特例措置を取り、食堂の従業員や農畜産関係の手伝いなど仕事の紹介も行う。
一方、難民申請者がソウルなど島の外に出ることを制限し、6月1日からはイエメンをビザ免除国の対象から外した。

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