南雲忠一中将を再評価するスレ(江)

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2018/07/02(月) 23:43:27.60ID:tJxScZQc
南雲長官はもっと評価されるべき(35代目)

前スレ
[34代]南雲忠一中将を再評価するスレ(己)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1515058374/
>>326〜 三空母撃破後の米空母側情勢判断、>>721〜 米海軍の組織力考察の章)

過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo

戦史検証が中心になるので、雑談は支隊スレへどうぞ
【飛越し着艦】本日の南雲部隊司令部 1AF【離着艦】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1384660511/
157GF長官
垢版 |
2018/07/17(火) 00:09:41.38ID:Hd4zvF/m
>>150 ありがとうございます。
ついでに言うと、アダムス機の報告「西経175度50分」
ですが、これは「西経178度50分」の誤りですね。

西経175度だと、米空母より東方にいることに
なりますから。
158GF長官
垢版 |
2018/07/17(火) 00:10:02.19ID:Hd4zvF/m
>>151 そうですね。
第二次攻撃も、エンタープライズとホーネットで
逐次投入になりましたからねぇ

なにやってんだか

>>152 別に二機編隊にこだわる必要は無いのでは
本来なら、第三段索敵機を出すところの代替案なんだし
159GF長官
垢版 |
2018/07/17(火) 00:20:00.00ID:Hd4zvF/m
>>147の続き

一般に、ミッドウェーでの索敵について
「七線一段索敵は索敵軽視」
「筑摩一号機の雲上飛行は慢心の証」
「利根四号機の艦位誤差」

が定番で、”その後”が話題になることは、
ほとんどありません。
160GF長官
垢版 |
2018/07/17(火) 00:20:52.87ID:Hd4zvF/m
>>159の続き

過去スレでもとりあげたことがありますが、

南雲長官は、0530時の蒼龍二式艦偵をはじめとして、
適宜触接交代機の発進を命じており、

途中、何度かの中断はあったものの、
6月5日の日没まで、米空母の触接維持に
成功しています。
161GF長官
垢版 |
2018/07/17(火) 00:21:57.77ID:Hd4zvF/m
>>160の続き

日本側の戦闘経過だけを追っていると、
”当たり前”のこととして、流されてしまいますが、
今回のような米空母の動きと比較すると、

南雲長官の丁寧な作戦指導!
敵情把握に関する細やかな心配り!!
優秀な水上偵察機と、搭乗員の献身的な任務遂行!!!
162GF長官
垢版 |
2018/07/17(火) 00:26:33.04ID:Hd4zvF/m
>>161の続き

それとともに、

水上偵察機を持たずに、艦爆に兼用させたために
触接交代機を出し渋る米空母部隊。

その結果、攻撃が終わるたびに、「リセット」されて、
またイチから索敵をやり直す効率の悪さ

が、浮き彫りになるのではないでしょうか。
2018/07/17(火) 16:00:16.23ID:lgtG9Ur2
日本側の水上機索敵依存は悪手かもしれない。
(南雲氏のせいではなく教義として)
筑摩が利根がというより、空母戦闘において構造的にマッチしてないような。
珊瑚海から延々と水上機からみの索敵ミスで振り回されて。
逆に水上機偵察がサクッと成功して攻撃できたケースが皆無のような。
2018/07/17(火) 16:22:16.94ID:lgtG9Ur2
当該海域での「視界」があまり俎上に上がらないね。
白紙的に高度6000mで約290km先まで見える。
数十マイルの誤差なら雲量によってはリカバリーできるような。

南雲機動部隊の一段索敵に対する批判も、高度や雲量の掛け合わせで変わると思います。
二段索敵が常に絶対正義ではない。
むしろ水上機偵察の構造的問題が大きいのではと。
2018/07/17(火) 17:20:00.80ID:gt2asBpQ
>>161
前にも言及されていたと思いますが空母戦での敵艦隊との触接維持は、
日米海軍でその熱意に大差があるように感じます。
指揮官の優劣以外に帰する理由がありそうですね。
2018/07/17(火) 17:58:14.12ID:lmiZLQSk
>>6
GFが南雲司令部に渡した命令書には「地上タンクを破壊せよ」というのは
なかったらしい。
草鹿参謀が戦後語ったことによると貧乏な日本ですら苦労してタンクを地下化し
たのに米国が真珠湾のタンクを地下化していないはずがなく空っぽの地上タンク
を攻撃しても仕方がないと考えたからということです。
空母云々も攻撃隊第一波に与えられた第一目標は戦艦で四隻までとされていた
ので目標を達成した以上帰還するのは当然ですね。

まあ戦後GFの中枢にいた提督連中がこのことに触れずにいたのが不思議。
2018/07/17(火) 21:18:28.27ID:hf8zea5K
空母機動部隊同士の交戦事態が稀だけど、帝国海軍の戦爆雷連合の攻撃がまともに決まって米空母を撃沈した2回の攻撃は
両方とも艦上攻撃機の索敵情報による。
しかも、1回目は97艦攻7機による一段索敵。
実態として方法論や勢力よりも単機ごとの「練度」差が大きい。身も蓋もないけど。

システムで戦うアメリカ側も索敵に関してはかなり職人技で
ただし索敵職人集団としてのVS-Xを各空母にSBD1個飛行隊飼っているのがでかい。
そもそものコンセプトがSBD=Scout Bomber (偵察・爆撃機(ダグラス社))
2018/07/17(火) 21:33:52.92ID:hf8zea5K
Ju-87が370km/hに対してSBDが410km出てしかも1000ポンドを積める。
99艦爆も速度は後期型で420km/h出るが500ポンドどまり。
この差は「固定脚」ということになるのかな。
2018/07/17(火) 21:43:38.75ID:hf8zea5K
彗星で1200馬力で1000ポンド爆弾搭載。やっぱ脚の差か。

十三試艦爆の偵察
『敵機動部隊情況不明なりし際、極めて適切に捜索触接に任じ、
その後の攻撃(飛龍の反撃)を容易にならしめたり。功績抜群なり』
(無線機故障したけど)
170GF長官
垢版 |
2018/07/17(火) 22:49:33.61ID:Hd4zvF/m
>>163 水偵は触接維持用に有効かもしれませんね。

>>164 そうですね。
まぁ、6千メートルまで上がる必要は無いとは思いますが・・・
おおむね晴天ならば、周囲30浬はカバーできるはず

>>165 そう、まさに「熱意」ですよね。
なぜ、米海軍が触接に熱心でなかったのか、
その理由を考えるのも、面白いかもしれません。
  
171GF長官
垢版 |
2018/07/17(火) 22:50:13.50ID:Hd4zvF/m
>>166 全く。通常停泊している空母に、飛行隊は搭載
されていないので、優先順位は低い。

>>167 我々の感覚からすると、単機や2機で攻撃したところで、
戦果は限られるし、かえって敵の警戒を強めるだけと
あまりメリットは思いつかないのですが、

文化の違いですかねぇ >スカウトボマー

>>168-169 なるほど、脚の差か・・・なんでだろう?
172GF長官
垢版 |
2018/07/17(火) 23:12:51.63ID:Hd4zvF/m
>>162の続き

とはいえ、この触接機発進案は、
「より確実を期するなら」
という、更に一歩踏み込んだ内容であり、

現実問題として、すでにヨークタウンが
索敵機を発進させているのだから、

その報告を待つ選択をしたスプルーアンス少将の
判断は、非難するには当たらない。
173GF長官
垢版 |
2018/07/17(火) 23:13:47.90ID:Hd4zvF/m
>>172の続き

ただし、それは、
友永隊収容を優先した南雲長官、
あるいは薄暮攻撃を企図した山口少将
と同じく、

常に
「攻撃隊発進前に被弾して、戦闘不能となる」

危険を伴う、薄氷の綱渡りであったことを、
心にとどめるべきかと。
174GF長官
垢版 |
2018/07/17(火) 23:16:21.92ID:Hd4zvF/m
>>173の続き

頼みのSBDは、復路の途中になって、
ようやく飛龍が索敵圏内に入ってきたために、
敵を発見することに、成功はしましたが、

わずか100浬先の目標、
通常なら30分程度の至近距離なのに、

3時間半も要したのは、
全く”効率が悪い”としか、言いようがない。
175GF長官
垢版 |
2018/07/17(火) 23:17:14.18ID:Hd4zvF/m
>>174の続き

その間、敵の攻撃を受けて、被弾でもしたら、
まさに南雲長官や多聞丸の二の舞となってしまいます。

スプルーアンス少将の決断は、
その”動機”は間違っていたが、”結果”として成功した。
176GF長官
垢版 |
2018/07/17(火) 23:21:54.50ID:Hd4zvF/m
>>175の続き

それがうまくいったのは、
日本空母が、飛龍1隻だけで、
しかもその攻撃隊が、ヨークタウンに集中したのと、

飛龍が北上を続けて、
ヨークタウンSBDの索敵圏内に飛び込んでしまったこと。
177GF長官
垢版 |
2018/07/17(火) 23:24:40.16ID:Hd4zvF/m
>>176の続き

さかのぼれば、マクラスキー隊が航法を誤り、
絶秒のタイミングで、戦場に遅れて到着し
奇襲を成功させたこと。

それはつまり、利根四号機がエンタープライズを
発見したとき、スプルーアンス少将が直ちに
マクラスキー少佐に、進撃開始を命じたこと。

やっぱり、彼は名将なのかねぇ
2018/07/17(火) 23:35:37.31ID:GcgEqI6V
日露開戦直前GF司令長官を交替するさい山本権兵衛はなぜか待命一歩手前と
揶揄されていた東郷平八郎をGF長官に推薦すると明治天皇に奏上した。

天皇がその理由を尋ねると「東郷は運の良い男で御座いますから」と答えると
天皇は満足そうに頷いたという。
2018/07/18(水) 00:56:54.55ID:enD2ROWT
レーダーという要素もあるんじゃないか?
アメリカ側はある程度前方空域の脅威度が分かるので慌てない。
スプルーアンスは、44年の戦歴で明らかなようにレーダーを使いこなせる識見がある。

日本側も南太平洋くらいになると翔鶴のレーダーで防空がかなり様変りしてる。
180名無し三等兵
垢版 |
2018/07/18(水) 16:49:10.68ID:5Flg344+
>>165
索敵や接触では明らかに日本海軍が上手だよな。

暗号解読前提の作戦計画通りにコトが進んで戦闘開始時ではアメリカ海軍の完勝モードだったのに。
2018/07/18(水) 18:25:42.05ID:zASfmH4l
スプルーアンスが、TF16の攻撃部隊を、発艦した飛行隊ごと南雲機動部隊に向かわせたのは
レーダー情報(日本側索敵機探知)による緊急発進ですよね。
逆に言えばレーダーがあれば、敵機を探知してからの緊急発進でも間に合うと。

南雲提督も、南太平洋で第1次攻撃隊(村田隊)を出した後、
翔鶴のレーダーがアメリカ軍機を捉えたので、第2次攻撃隊は関隊、今宿隊を統一せずに各個に進撃させ、さらに艦隊CAPを発艦させて防空を固めた。
(代償として、スプルーアンスのケース同様に攻撃隊に大損害が出たが。)
レーダー持ってるときの普通の対応ですね。

レーダーに敵影が無ければ、普通に戦爆雷連合を空母上空で組んで進撃させ、
組織的な制空戦闘から多方向のアルファストライク(当時は概念が無かったが)をかけるのが海空戦術上の常識かと。
182GF長官
垢版 |
2018/07/18(水) 21:46:16.02ID:fz6EnMmb
>>178 まったく。スプルーアンスを見ていると、
つくづく「運の良い男」だと思いますねぇ

>>179 それは大きいですね。>レーダー
日本海軍の場合、電探を装備しても、機上無線が使いものに
ならないので・・・orz
183GF長官
垢版 |
2018/07/18(水) 21:46:48.89ID:fz6EnMmb
>>180 そうですよね。
ミッドウェーに関する限り、アメリカ側は圧倒的な情報優位に
あったのだから、もっと楽というか、着実に勝利をつかむ
ことができたはずなのにねぇ

そして、gdgdはまだまだ続きます。

>>181 本職も同意ですが、
>普通に戦爆雷連合を空母上空で組んで進撃させ、
>海空戦術上の常識かと。

こんなこと言うと、雷爆同時攻撃は練度を必要としない・・・云々
という人があらわれますぞ。
184GF長官
垢版 |
2018/07/18(水) 22:05:33.56ID:fz6EnMmb
>>177の続き

さて、現在主題としている、
「米海軍の組織力の弱さ」
ですが、

そのバラバラの攻撃隊と同じく、
両任務部隊の連繋は弱く、

どれだけ意思の疎通が、しっかり取れていたのか、
不安に感じるほどです。
185GF長官
垢版 |
2018/07/18(水) 22:07:15.85ID:fz6EnMmb
>>184の続き

もともと米機動部隊は、独立性が強いので、
単純な比較はできませんが、

打撃部隊の統一方針、
すなわち、3隻の空母をどう運用するつもりなのか、
よく見えてきませんよね。
186GF長官
垢版 |
2018/07/18(水) 22:08:29.78ID:fz6EnMmb
>>185の続き

例えば、この日の朝、PBYの索敵報告が入ったときは、
フレッチャーからスプルーアンスに対して、

「南西方向に進み、位置の明らかな敵空母を攻撃せよ
当部隊は索敵機収容後、貴部隊に続く」

と、明確に打ち出しているので、ことさら、
アメリカ側の統率力が劣っているわけでは無いと思うのですが、
187GF長官
垢版 |
2018/07/18(水) 22:09:15.04ID:fz6EnMmb
>>186の続き

これ以降、特にヨークタウンが攻撃にさらされてからは、
すっかり影をひそめてしまい、

フレッチャーが何をしたいのか、よくわからず、
スプルーアンスは独自の判断で、飛龍に対する攻撃隊を出し、

心配になったのか、「何か指示はある?」と確認したところ、
「無いよ、スプー、君に従う」と返事が来る始末

これって、軍組織として大丈夫なんでしょうかねぇ
188名無し三等兵
垢版 |
2018/07/19(木) 00:36:02.31ID:NLh8/ZHr
TF16と17の連携に対してニミッツ提督はどういう命令だしてるんだろ?
協力しあって敵艦隊を撃滅しろ、なのか(つまりスプとフレは同等の立場)
スプは先任指揮官のフレの指揮下に入って行動しろ、なのか。
2018/07/19(木) 01:17:20.25ID:nhvllqYr
もともとが戦艦戦列のbattle lineがあって、それを守る多重システムの一環でしかないからな。
アメリカ海軍の空母TF。

真珠湾でサルベージ中の戦艦戦列が中心で空母TF相互の明確な連携要領は教義としては「無」かった。

U.S. Navy Surface Battle Doctrine and Victory in
the Pacific

http://digital-commons.usnwc.edu/nwc-review/vol62/iss1/7/

まだ全部読めてないが。暑いし。
2018/07/19(木) 01:32:35.06ID:nhvllqYr
まだ過渡期なのだろうが、この42年の戦訓を反映して、アメリカ海軍の教義も戦艦戦列のmajor tacticsから巡洋艦、駆逐艦、空母のTF単位のminor tactics変化していく。

ニミッツは潜水艦屋で、TFの運用も「全軍の狼群戦術化」と解釈してもいいのかも。
ニミッツがデーニッツの位置にいて、敵状を分析しつつ各TFに訓令を与え、一方で自主行動の裁量を与え「狼群」として襲わせるわけです。
ニミッツの役割は、中央集権的に統一指揮というより、当該海域に各TFを送り込み狼群を形成させる。
状況不利なら各TFごと離脱。潜水艦的でしょ。
2018/07/19(木) 01:39:25.80ID:nhvllqYr
アメリカとしてもミッドウェイ始め当然、各TFの連携は満足できる状況になく
TF○.○をさらに束ねるTGが出現、さらに水陸両用部隊を含めて全体を現場で総括する最凶の第5艦隊(スプルーアンス)が出現するわけです。
怖っ
192名無し三等兵
垢版 |
2018/07/20(金) 20:15:14.66ID:Haa+wNgd
>>168
同じ急降下爆撃機でも艦艇攻撃用の日米の艦爆と違ってJu87は攻撃ヘリみたいな地上軍支援機だよな。
2018/07/20(金) 23:07:38.45ID:18ekF/nY
当然、地上支援機であることが主として、艦船についても撃沈記録がある。
ルーデルは1t爆弾でロスケの戦艦マラートを真っ二つにしてる。
2018/07/20(金) 23:43:30.06ID:18ekF/nY
99艦爆の相対的非力さは隠しようが無い。
先方はヘルダイバーに至っては900kg、実に四倍近い爆弾搭載量。
大和級と言えどもバイタルパート以外は重大な損害受けるのも当然。

艦爆の更新が遅れていた原因の一つとして、どっかの馬鹿が陸攻をやたらと推していたのと関連はあるでしょう。
日本海軍は、イギリスのは沈めたが、行動中のアメリカ戦艦は一隻も沈めることができなかった。一隻も。
ワシントンやサウスダコダみたいにかなり重要な局面での交戦例もあったのに。
195名無し三等兵
垢版 |
2018/07/20(金) 23:53:27.57ID:Haa+wNgd
あれって艦橋後ろの第1煙突あたりで分断して前部3分の1が沈んだんだよな。
残った後部は主砲9門が使えるから浮き砲台として使われたらしい。
196GF長官
垢版 |
2018/07/21(土) 01:13:24.79ID:OgF69g2j
>>188 そうですね。作戦計画書(OP29-42)によれば、
http://www.midway1942.com/docs/usn_doc_24.shtml

From:Commander-in-Chief, United States Pacific Fleet.
To  :Commander Striking Forces
「発:米太平洋艦隊司令長官(ニミッツ)
宛:打撃部隊司令官」
となっており、
197GF長官
垢版 |
2018/07/21(土) 01:13:58.68ID:OgF69g2j
>>196の続き

司令官の内訳は、
ComTaskFor. 16. (Delivered by hand by War Plans)
ComTaskFor. 17. (Delivered by hand by War Plans)
ComTaskFor. 11. (Hold until arrival Pearl)

TF16(スプルーアンス)
TF17(フレッチャー)
TF11(フィッチ)※サンディエゴで修理中の空母サラトガ基幹

なので、同列扱いですね。
198GF長官
垢版 |
2018/07/21(土) 01:26:28.05ID:OgF69g2j
>>189 暑いですねぇ、
>U.S. Navy Surface Battle Doctrine
ぜひ邦訳版を!

>>190 潜水艦は原則、単独行動ですからねぇ
水上艦艇でも、単艦で通商破壊とかやるんなら良いんですけど。

命令系統の一元化は、軍組織として必須かと。
199GF長官
垢版 |
2018/07/21(土) 01:26:58.12ID:OgF69g2j
>>191 史上最強の艦隊ですな

>>192 直協機扱いかな

>>193 さすがは人外
さぁガーデルマン、ミルクを飲んだら出撃だ!
200GF長官
垢版 |
2018/07/21(土) 01:27:30.71ID:OgF69g2j
>>194 2,000ポンド?

>>195 ルーデル閣下の『急降下爆撃』によれば、
命中後の数日間、偵察機がマラートの姿を発見できなかったので、
撃沈判定はできなかったようです。

「(命中したのが)1000ポンド爆弾であるのが惜しい。
これが2000ポンドであったらなぁ!」p39
201GF長官
垢版 |
2018/07/21(土) 01:46:22.25ID:OgF69g2j
>>187の続き

特に、最後の話なんか、
『提督スプルーアンス』によると、

「ヨークタウンは放棄されたが、フレッチャーは健在であり、
新たに旗艦となった重巡アストリアで、戦闘の指揮を執る
立場にあった。

この後、夜間の行動をいかにするか
ヨークタウンの処置をどうすべきか、等
決定を下すべきことは山ほどあった」(p173)
202GF長官
垢版 |
2018/07/21(土) 01:47:35.75ID:OgF69g2j
>>201の続き

ところが、スプルーアンスは、
”フレッチャーがどうするつもりなのか、分からなかったため”

「今後の作戦に関する指示ありや」
と問い合わせたところ

「無し、貴艦の指示に従う」
フレッチャーから回答があったんだとか。
203GF長官
垢版 |
2018/07/21(土) 01:48:34.11ID:OgF69g2j
>>202の続き

たいていは、この話の後で、
「スプルーアンスは後々まで、フレッチャーの
この時の配慮に感謝していた」

まるで、心あたたまるほのぼのエピソードのように
紹介されていますが、とんでもない事ですよね。
204GF長官
垢版 |
2018/07/21(土) 01:50:15.21ID:OgF69g2j
>>203の続き

ヨークタウンが二度の攻撃を受けていた、
いわば米空母部隊にとって、最大の危機にあった
約3時間の間

両任務部隊の司令官が、一致団結して、
乗り越えなければならないところなのに、

お互い意思の疎通も無く、全く連携もないまま、
戦っていたと言うのですよ。
205GF長官
垢版 |
2018/07/21(土) 01:51:10.32ID:OgF69g2j
>>204の続き

会社においても、不具合やクレーム対応の際には、
部署の垣根を越えて、力を合わせますよね。

まぁ、協力するどころか、足を引っ張りあっていた
どこぞの陸海軍よりはマシかもしれませんが、

もはや組織の体をなしてない、と言えるでしょう。
206GF長官
垢版 |
2018/07/22(日) 00:21:15.90ID:2AsrDVaP
>>205の続き

いずれにせよ、この3時間は、
本海戦において、米空母部隊が唯一守勢に立った
「最大の危機」とも言える時間帯でした。
207GF長官
垢版 |
2018/07/22(日) 00:22:49.55ID:2AsrDVaP
>>206の続き

日本側の場合、三空母被弾後、
山口少将が主導して、飛龍による反撃を試み、
南雲長官以下が、その支援にあたった。

さらに、飛龍が戦闘不能になってからは、
いったんは夜戦を企図するも、
結局作戦中止、避退に至る。

その判断の是非や、一部に疑問は残るものの、
おおむね南雲長官や山口少将が、
何を考えていたかは明らかですよね。
208GF長官
垢版 |
2018/07/22(日) 00:23:39.14ID:2AsrDVaP
>>207の続き

それに対して、米空母部隊の方は、

この最も重要な時間帯に、
二人の司令官の行動は、
”消極的”で”受け身”の一言に尽き、

というより、
「何もやってない」
「ただ時が過ぎるのを待っているだけ」
209GF長官
垢版 |
2018/07/22(日) 00:24:28.27ID:2AsrDVaP
>>208の続き

古今の戦史において、
指揮官の失策が、敗北につながり、
それが批判の対象となるのですが、

とかく米海軍の場合、結果オーライで流されてしまいがち
更なる研究が必要と思われますね。
2018/07/22(日) 16:58:35.18ID:dhz3/tpv
「米TFの連携希薄」に対する要因は、フレッチャーが、スプルーアンスが、というよりも、そういうTFの独立性を重視するシステムだったと見るべき。
戦力合一面で不利点もあろうが、戦機をとらえた攻撃や退避も可能な利点もあるわけです。

で、もう少し後になるとTG全体はマーク・ミッチャーが指揮して、TF52.1(正規空母×2、護衛空母×1)、TF52.2(正規空母×2、護衛空母×1)・・・・・みたくなり良いとこどりの編合になる。
さらには、各艦にCICで全情報を集中しかつ横並びで共有し、これが手作業からコンピュータのリアルタイムになるとイージスシステム。
2018/07/22(日) 17:06:57.28ID:dhz3/tpv
そういうTFごとの標準化された独立性があるから、TF17のヨークタウンはサラトガの航空隊を乗せてポイントラックに出現したとも言えるし、
そうでなかった五航戦の瑞鶴は戦場にいなかった、とも言える。
戦場外の作戦次元の優位性も見逃せない。

で、南雲機動部隊が熱望してた第3艦隊の建制化は方向性としては米国のTGに近いと思うんだよな。
「奴」が後向きだったが。
212GF長官
垢版 |
2018/07/23(月) 22:40:17.82ID:KugZOnVm
>>210 ところで、TaskGroup(任務群)より
TaskFoece(任務部隊)の方が上位では?

TF58(ミッチャー)┳TG58.1(マケイン)
            ┣TG58.2(シャーマン)
            ┣・・・

こんな感じで

>>211 奴?
213GF長官
垢版 |
2018/07/23(月) 23:03:53.60ID:KugZOnVm
>>209の続き

きっとアメリカの方では、資料もたくさん出ていると
思うのですが、邦訳に熱心でないのか、
あるいは、そんな本を出しても売れないのか

今、フレッチャー少将の伝記を読み進めているのも
そんな理由からです。
214GF長官
垢版 |
2018/07/23(月) 23:04:47.14ID:KugZOnVm
>>213の続き

とはいえ、ようやく第一章の真珠湾が終わって、
第二章のウエーク救援に入ったところなので、
まだまだ先は長い。

ちなみに、開戦時、フレッチャーもスプルーアンスも
巡洋艦戦隊の司令官で、

空母部隊は、いったい誰が指揮していたのかと言うと、
215GF長官
垢版 |
2018/07/23(月) 23:05:41.31ID:KugZOnVm
>>214の続き

ヨークタウンは大西洋にいたので、
太平洋艦隊所属の空母は3隻

空母エンタープライズ基幹(ハルゼー中将)
空母レキシントン基幹(ブラウン中将)
空母サラトガ(フィッチ少将)

スプルーアンス少将の巡洋艦戦隊は、ハルゼー麾下に
フレッチャー少将の巡洋艦戦隊は、ブラウン麾下に
所属していたというわけです。
216GF長官
垢版 |
2018/07/23(月) 23:06:52.88ID:KugZOnVm
>>215の続き

彼らはともに、ウエークやミッドウェーへ増援のための
飛行機を輸送する途中で、開戦を迎えることになる。

対する日本側が、真珠湾攻撃の半年以上前に
第一航空艦隊が編成され、南雲長官が就任してから
南太平洋海戦まで一貫して作戦にあたっていたのと
比較すると、

アメリカ側は、その編成も指揮官も頻繁に変わっている。
このあたりに「組織力の弱さ」の原因があるのかもしれませんね。
217名無し三等兵
垢版 |
2018/07/23(月) 23:14:10.56ID:q+z/9uAX
これでも読んだら?
http://www.ibiblio.org/hyperwar/USN/USNatWar/USN-King-2.html#II
http://ibiblio.org/hyperwar/USN/Admin-Hist/USN-Admin/USN-Admin-4.html
218名無し三等兵
垢版 |
2018/07/23(月) 23:39:02.22ID:GYl4tiwm
戦後すぐ出た「隼鷹」艦攻隊長の手記、何というタイトルでしたっけ?
2018/07/24(火) 02:01:23.96ID:17GJqmKo
第1航空艦隊+第3戦隊第1小隊+第8戦隊+第17駆逐隊+第18駆逐隊=南雲機動部隊

「臨時編成であったことから部隊としての思想統一や訓練に関して苦しみ」とある。
当方も順風満帆に非ず。
2018/07/24(火) 02:10:38.48ID:17GJqmKo
アメリカ側の資料を見ると、第3艦隊編制後に第2艦隊との協同で実現する「前進部隊(advance group)」と「本隊(main group)」の分進戦術を高く評価してる。
2018/07/24(火) 02:21:05.35ID:17GJqmKo
「航空戦」という観点で見ると、WW2全体で航空機の機数の集中を重視する「ビックウィング」と、
逆にシュバルムの機動性を重視する考え方とでいつも議論がたえない。
どっちが正しいというより戦況による選択でしょう。
となれば、それを運んでる空母の集中・分散も両方あり得るということに。
2018/07/24(火) 02:38:01.64ID:17GJqmKo
>>212
>ところで、TaskGroup(任務群)より
>TaskFoece(任務部隊)の方が上位では?

然りですね。当方勉強(?)中。
空母戦の発展史が分かって目から鱗です。
2018/07/24(火) 03:03:16.55ID:17GJqmKo
ミッドウェイの頃のTFは空母2隻で編成され、1隻が周辺海域の捜索・脅威排除でもう1隻が作戦目標への打撃。
これで日本側島嶼の襲撃や航空機輸送任務をこなしてた。
基本的に進退はTFごと独立的ですね。

ただし、ミッドウェイでは、「空母要撃態勢(仮称)」が発動すると全TFがニミッツが示した地点に集まってくる。
ただ、まだTF間の協同作戦がスムーズにいく態勢ではんかった。その課題は43年度に続く。
2018/07/24(火) 07:52:20.28ID:otPCdx4O
>で、もう少し後になるとTG全体はマーク・ミッチャーが指揮して、TF52.1(正規空母×2、護衛空母×1)、TF52.2(正規空母×2、護衛空母×1)・・・・・みたくなり良いとこどりの編合になる。

マーク・ミッチャー指揮する第52任務部隊とか
謎のTF52.1とかTF52.2
良いとこどりと評する正規空母×2、護衛空母×1やら
たった一文だけ見ても突っ込みどころ多すぎと思うんだよな・・・
225GF長官
垢版 |
2018/07/24(火) 22:23:23.97ID:ZLNGbdYx
>>217 三行でよろ→

>>218 はて

>>219 まぁ機動艦隊になってからも、
言うことを聞かない二航戦とか、いましたからなぁ
226GF長官
垢版 |
2018/07/24(火) 22:24:09.42ID:ZLNGbdYx
>>220 そうですね。
「前進部隊を運用して、警戒の発令と攻撃の吸収をさせたことは、
革新的で、後に駆逐艦を前哨として用いる米海軍の運尿を
先取りしていた」(『日本海軍空母VS米海軍空母』マーク・スティル)

南雲司令部は、ミッドウェーの敗戦を糧として
進化しているのです。
227GF長官
垢版 |
2018/07/24(火) 22:25:59.49ID:ZLNGbdYx
>>221 一般論に拡大すると、論点がぼやけるので。
選択の問題ではなく、両司令官の意思疎通が
出来ていないことは、”明らかな不都合”ですよね。

>>222 共に学びましょう。
ちなみに、正しくはTaskForce
最近誤字が多いな・・・反省

>>223 集団行動が苦手のようですな。

>>224 実は米機動部隊は三部隊あったのだ!
ミッチャーは過労死確定
 
228名無し三等兵
垢版 |
2018/07/24(火) 22:41:19.18ID:5W4ql1BK
>>227
ミッチャーは現実に大西洋艦隊司令長官時代に過労死していますが。
229GF長官
垢版 |
2018/07/24(火) 23:00:46.34ID:ZLNGbdYx
>>216の続き

さて当スレは、南雲長官を再評価するスレですが、
なにも再評価とは、

「南雲は悪くない!水雷屋なのに畑違いの空母部隊指揮官
に据えた人事の悪弊の犠牲者だ!」とか、

「すべて五十六のせい。MI作戦はやる前から破綻していた
誰が指揮しても同じだ!」とか、
230GF長官
垢版 |
2018/07/24(火) 23:01:35.76ID:ZLNGbdYx
>>229の続き

「ハワイも印度洋も、”源田艦隊”だったのだから、
ミッドウェーで負けたのも、源田のせいでいいよね?」

とか、言いたいのではありません。

そんなことをしても、泉下の南雲大将は、
喜んでくれないでしょう。
231GF長官
垢版 |
2018/07/24(火) 23:02:36.35ID:ZLNGbdYx
>>230の続き

再評価とは、つまり”公平に”評価しましょうってこと。
公平とは、好き嫌いではなく、同じ基準でという意味。

南雲長官が、山口少将の即時発進を却下したことについて、
「兵は拙速を尊ぶ」と、孫子を持ち出して批判するなら、

同じく、攻撃隊発進を遅らせた、
山口少将の薄暮攻撃や、
スプルーアンス少将の第二次攻撃も、
糾弾するのが、筋というものでしょう。
232GF長官
垢版 |
2018/07/24(火) 23:04:12.94ID:ZLNGbdYx
>>231の続き

スプルーアンスのやることだからと、
中身も確かめずに、手放しで名将と持ち上げるのは、

「南雲は水雷屋で空母戦のことは何も分かっていない」
と思考停止している人たちと、何ら変わりません。

判断を誤らない指揮官なんて、ヤン・ウエンリーくらいなもので、
古今の戦史は、「提督たちの過ち」の記録
と言っても過言では、ないでしょう。
233GF長官
垢版 |
2018/07/24(火) 23:05:20.38ID:ZLNGbdYx
>>232の続き

多くの場合、その差はわずかで、
その紙一重が、勝敗を分けるのです。

適切な情勢判断に対しては、正当な評価を与え、
不適切な誤りに関しては、敵味方分け隔てなく指摘する。

それが、当スレの目指す姿であります。
234GF長官
垢版 |
2018/07/24(火) 23:09:33.42ID:ZLNGbdYx
>>228 そうでしたね。敬礼 /( ̄^ ̄)
235名無し三等兵
垢版 |
2018/07/24(火) 23:55:11.02ID:Kfw0gYqj
>>220
小沢治三郎もマリアナで真似したよね

三航戦+2艦隊を一航戦、二航戦の前150kmに突き出して索敵とかさせて
敵見つけたら三航戦の爆戦が空母の甲板を使用不可にして一二航戦が攻撃、最後に前進している2艦隊を突撃させ夜戦で撃滅

という机上の作戦
2018/07/25(水) 06:53:23.80ID:51od75aJ
>>229
「MI作戦はやる前から破綻していた」

ニミッツ「勝利は確定(航空機数優越、索敵警戒網確立、空母要撃態勢確立、島嶼守備隊防御準備完了)している。卿らの上に大神オーディンの恩寵あらんことを。」

日本側の兵棋演習でも破綻の兆候(ミッドウェイ島と敵空母対処の両立困難)は出てたと思うが。
237名無し三等兵
垢版 |
2018/07/25(水) 08:26:45.87ID:Y49LaTpq
>>236
マックラスキー少佐の率いる急降下爆撃隊が
あと10分間嵐の航跡を発見するのが遅れたら勝ててたっしょ
あと5分間捜索して見つからなかったら帰る予定だったんだし
238名無し三等兵
垢版 |
2018/07/25(水) 11:41:53.45ID:rgOTyAc/
>>235
作戦に欠陥があったのではなく実力差が大きかったので通用しなかっただけだろ。
239名無し三等兵
垢版 |
2018/07/25(水) 11:48:01.75ID:rgOTyAc/
>>236
ミッド基地を潰してから敵空母が現れる作戦計画でシュミレーションしたのに
なんでこちらがミッド攻撃中に敵空母からの攻撃を受けるって結果になったのか?
2018/07/25(水) 21:02:38.77ID:ZShuQRgU
>>236
>ニミッツ「勝利は確定

孫引きですので出典は不明ですが、
6月4日に“予測通りに日本機動部隊を発見できなかった”際には、
米側には激震が走ったそうですよ。

「やはり罠だったのか!」
「真珠湾の二の舞になる!」
と。

太平洋艦隊司令部は自信を持って判断を変えなかったそうですが、
さて、内心はどうだったんでしょう?
(この辺、バルチック艦隊の通過海峡の予測と重なりますね。)
2018/07/25(水) 21:23:48.83ID:ZShuQRgU
>>240の続き
さて、そもそも米側はMI作戦の最終的な企図(最大希望達成目標)と
その手段(具体的な作戦計画)には気付いていないようです。

米側の認識は
「日本は、ミッドウェー島攻略に空母機動部隊と巡洋艦部隊を用いる。」
で止まっていますから。
2018/07/25(水) 21:46:34.63ID:ZShuQRgU
>>241の続き
あまり真剣に検討、考察されることは少ないようですが、
MI・AL作戦の最大の肝は
「N日以後の対敵配備」
だと私は考えます。

N日(上陸日)以降、想定通りに攻略作戦が進めば、
米側はハワイ、ダッチハーバー等からの長距離偵察や所在潜水艦以外では、
ミッドウェー島付近に攻略部隊、アダック島付近に北方部隊
のみしか発見できない可能性が高い。
2018/07/25(水) 21:57:12.73ID:ZShuQRgU
>>242の続き
しかし実際には、米側の索敵圏外となるミッドウェー島からキスカ島の海域には、
第一機動部隊と主力部隊主体、
第二機動部隊と主力部隊警戒隊
がそれぞれ隠密待機しているわけです。

つまり、日本側も出撃してきた米艦隊を側撃できるよう
「逆ポイント・ラック」
と言える要撃体制を取る計画だったのです。
2018/07/25(水) 22:18:41.42ID:ZShuQRgU
>>243の続き
さて、それまでに日本側が行っていた南方作戦等での攻略作戦では、
重巡戦隊等の間接護衛部隊は特に敵情が無ければ二〜三日程度で帰投しています。

日本空母機動部隊が攻略作戦を直接援護したウェーク、ラバウル、アンボンでも、
やはり攻略成功後は早期に帰投しています。

(直接護衛の水雷戦隊は荷役終了次第、船団と共に帰投が多い。)
2018/07/25(水) 22:54:39.07ID:ZShuQRgU
>>244の続き
追記
(特に敵情なく安全が確保されたと判断した場合は、
船団の護衛は掃海艇や駆潜艇等の小艦艇にまかせ、
水雷戦隊も帰投を先行する場合があります。)

しかしMI作戦では、特に敵情が無くても
全部隊が「N+7日」まで対敵配備を継続する計画です。
これは、従来の攻略作戦の倍近い日数です。
2018/07/25(水) 22:56:22.35ID:ZShuQRgU
>>245の続き
一方、ミッドウェー島陥落から二、三日経過した米側から見れば

「従来の日本側の攻略作戦からすると、
敵空母機動部隊は攻略成功により帰投した模様。
ミッドウェー島付近の重巡部隊、水雷戦隊等も船団荷役の進行にともない
順次帰投を開始すると思われる。」

と状況判断しても不思議ではないでしょう。
2018/07/25(水) 23:26:14.18ID:ZShuQRgU
>>246の続き
仮に米側がミッドウェー島付近の攻略部隊をほぼ正確に偵察・把握できたとすれば

軽空母1、高速戦艦2、重巡8、駆逐艦十数隻、水上機母艦他特務艦艇及び輸送船多数

これだけでも大艦隊ですが、
日本側の予測した在ハワイ艦隊ならば、充分に対抗できます。
2018/07/25(水) 23:29:30.50ID:ZShuQRgU
>>247の続き
仮にハワイ所在米空母が1隻程度だったとしても、

「ミッドウェー島の飛行場が整備され敵基地航空隊が進出する前ならば、海戦の勝算は充分にある。」

と考えてもおかしくはないでしょう。

目の前の“大戦果の誘惑”に、果たして米側は耐えられますかね?
2018/07/26(木) 00:11:05.65ID:SchxQb5z
全然分からん。
N+3がN+7になったところで何ほどの違いが。
敵情も不明なまま敵防御下の島嶼に空母機動部隊やら上陸部隊やらを突っ込むのは慌てん坊の五十六さんくらいで。
その4日の違いの間にニミッツが奪回部隊を送る根拠が無い。

海兵隊の上陸作戦は、特殊偵察から実行動の上陸予行演習も伴う大規模かつ周到準備を伴うもので
短兵急に奪回作戦を発動する、なんてことはまず無い。教義として。
2018/07/26(木) 00:22:14.80ID:SchxQb5z
ミッドウェイ島を日本側が先制奪取したとして、米国の奪回作戦発動まで延々と艦隊を張り付けるための兵站が維持せきるかと。
呉からミッドウェイだと駆逐艦の行動半径の限界付近。
長期の哨戒行動を続けると悪夢の洋上補給を延々と継続するはめになる。
真珠湾攻撃と違って連合艦隊丸ごと。あり得るか?

このへんは兵棋演習時も指摘されて、宇垣もミッドウェイの維持が兵站的に困難なのは認めていたはずだ。
2018/07/26(木) 00:42:54.40ID:SchxQb5z
日本側ミッドウェイ先取時の情報優越については、ジョンストン島の存在が否定要素。
B-17のBASICで行動半径+70マイル。かなりの範囲が偵察されてしまう。

さらにウェーク島と同様に「奪回を諦める」という選択肢もあり得る。
ミッドウェイを日本側が奪ってもその後の作戦的伸展性が無い。
「ハワイ攻略」なんて「白昼夢」を真顔で語るのは兵站問題に全く疎い軍事板初心者と山本五十六くらいでしょう。

西の兵站限界で部隊を壊滅させた牟田口は叩かれているが
東の兵站限界で艦隊を破滅に追いやろうとした五十六への評価は不当に甘い。
252GF長官
垢版 |
2018/07/26(木) 00:46:57.65ID:q0WSo3K0
>>235 そうですね。日本海軍空母戦術のひとつの集大成かと。

>>236 ブロージット!ぱりーん
ほんと楽勝だったはずなのにねぇ

>>237 そのあたりが、スプルーアンスは”持ってる”男
だと思いますね。

現実的なミッドウェー海戦は、蒼龍1隻が被弾して、
日本側3隻の反撃で、米空母も苦しい立場に・・・
そしてビッグEに最期の時が!
253GF長官
垢版 |
2018/07/26(木) 00:47:42.80ID:q0WSo3K0
>>238 同意です。

>>239 そのための雷装待機ですよ!
黒島「計画通り(ニヤリ」

>>240 そうですよね。
普通、作戦計画って冗長性を持たせるものですが、

ミッドウェーの場合、アメリカ側もまた詳細なタイムスケジュールを
組んでいるので、”細かすぎて伝わらないモノマネ(ry”
みたいになってしまっている。
254GF長官
垢版 |
2018/07/26(木) 00:48:18.19ID:q0WSo3K0
>>241- なるほど、あまりそこまで考えたこと無かったですね。
>「N日以後の対敵配備」

ハルゼー麾下が健在だったならば・・・
間違いなく、目の前のエサに飛びつきそうだw

>>249 ニミッツはそのつもりでも、”世論”がそれを
許すかどうか・・・
「すわっ、次はハワイだ!」と大騒ぎになるはず

>>250 まぁ占領維持の話は、また別になるでしょう。
2018/07/26(木) 01:21:02.93ID:2X447x2+
>>249
>その4日の違いの間にニミッツが奪回部隊を送る根拠が無い。

先ず、私のレスが根本から理解できていないようですので指摘いたします。
米側の「ミッドウェー島奪回作戦発動」のことなど、
私は一言足りとも言及していません。
純粋に「海戦の生起」の可能性について論じているのです。
2018/07/26(木) 02:04:39.49ID:2X447x2+
>>255の続き
簡単に言えば、
「ミッドウェー島奪回上陸船団」を“伴わない”
在ハワイ艦隊が単独出撃し、
同島付近に所在する日本攻略部隊に海戦を挑むか否か?
ということです。

この際、島の陥落の有無、奪還の準備等は一先ず忘れてください。

そういうこととは関係無く、
所在する日本艦隊及び輸送船団と交戦し撃破を目指すことが、
米側の戦争遂行にプラスになるかどうか?
ということです。
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