>>454
帝国海軍は基本的に艦爆については攻撃半径優先
また九九艦爆は繋ぎのつもりだったので
瑞雲等より開発の優先順位が低い
五〇番搭載については基本十三試艦爆の開発待ち
また航続力の不足からソロモン諸島でしばしば零戦並みの六番×2発で作戦せざるを得ず
ますます爆装強化は後回しで特攻まで先送り

しかし空母→航空基地みたいに間合いをこちらが決められる場合には
攻撃半径250浬で爆装は五〇番とかいうモードがあれば重宝するので
空母対空母の戦いだけでなくハワイの航空基地もやることが
決まった時点で熱心に研究しても良かったと思います
なので完全に正しい判断だったとも言えないと思いますよ

五〇通でやや炸薬量は少ないし、深いところで炸裂するが
命中率を考慮すれば、滑走路に対しては艦攻の水平爆撃並みの威力になるから…
例えば、友永隊の戦果も第二次攻撃の必要がない程度に強化されたかも