南雲長官はもっと評価されるべき(35代目)
前スレ
[34代]南雲忠一中将を再評価するスレ(己)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1515058374/
(>>326〜 三空母撃破後の米空母側情勢判断、>>721〜 米海軍の組織力考察の章)
過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo
戦史検証が中心になるので、雑談は支隊スレへどうぞ
【飛越し着艦】本日の南雲部隊司令部 1AF【離着艦】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1384660511/
探検
南雲忠一中将を再評価するスレ(江)
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1GF長官
2018/07/02(月) 23:43:27.60ID:tJxScZQc689GF長官
2018/09/07(金) 23:59:19.47ID:oRLEpczu >>688の続き
また隊長機以外に、5月8日の戦闘で未帰還となったのは
艦爆14機、艦攻8機
このうち、艦爆7機、艦攻4機は、攻撃終了後
帰途に就くため集合点に向かっている途中に
”制空隊(零戦隊)の掩護がなかったために”
撃墜された、とあります。(p310)
また隊長機以外に、5月8日の戦闘で未帰還となったのは
艦爆14機、艦攻8機
このうち、艦爆7機、艦攻4機は、攻撃終了後
帰途に就くため集合点に向かっている途中に
”制空隊(零戦隊)の掩護がなかったために”
撃墜された、とあります。(p310)
690GF長官
2018/09/08(土) 00:01:13.01ID:oIQUI3Dz >>689の続き
特に、この珊瑚海海戦二日目において、
高橋攻撃隊に随伴した、零戦隊の未帰還は、なんと0!
(正確には1機未帰還。ただし母艦上空まで戻ってきたが
翔鶴が被弾炎上中のため、海上に不時着して喪失しただけ)
攻撃隊の護衛として、これほど頼りになる存在は
なかったでしょう。
特に、この珊瑚海海戦二日目において、
高橋攻撃隊に随伴した、零戦隊の未帰還は、なんと0!
(正確には1機未帰還。ただし母艦上空まで戻ってきたが
翔鶴が被弾炎上中のため、海上に不時着して喪失しただけ)
攻撃隊の護衛として、これほど頼りになる存在は
なかったでしょう。
691GF長官
2018/09/08(土) 00:02:04.74ID:oIQUI3Dz692アレ
2018/09/08(土) 07:54:49.24ID:AGu/hD3a 友永隊の収容を待たずに必要な直掩機が得られるか?
たしかに雷爆同時攻撃を目論むのなら、そうでしょう
しかし艦爆隊を出す場合は違うという見積も可能かと
現に、第一次敵空母攻撃における重松隊は、投弾前の空戦にこそ参加できなかったが
一旦敵の防空機と交戦するや、ほぼ全滅しながらも
無防備かつ少数になった退避中の艦爆を守りきっています
自由空戦に傾倒して退避する攻撃隊をやられた珊瑚海海戦における直掩隊と対照的です
指揮官の方針でこれだけ差が出るのですから
珊瑚海海戦の例を以て断言するのは過速かと
(退避する艦爆隊が零戦隊の代わりに空戦せねばならなくなった)
たしかに雷爆同時攻撃を目論むのなら、そうでしょう
しかし艦爆隊を出す場合は違うという見積も可能かと
現に、第一次敵空母攻撃における重松隊は、投弾前の空戦にこそ参加できなかったが
一旦敵の防空機と交戦するや、ほぼ全滅しながらも
無防備かつ少数になった退避中の艦爆を守りきっています
自由空戦に傾倒して退避する攻撃隊をやられた珊瑚海海戦における直掩隊と対照的です
指揮官の方針でこれだけ差が出るのですから
珊瑚海海戦の例を以て断言するのは過速かと
(退避する艦爆隊が零戦隊の代わりに空戦せねばならなくなった)
693アレ
2018/09/08(土) 08:09:21.22ID:AGu/hD3a 例えば重松隊が12機だったとしても
士官が重松大尉だけならば零戦隊の損害は減るでしょうが
全機重松大尉機に従って行動するので小林隊の損害は同じです
逆に士官の指揮官が複数いて分離行動ができるか、別々に発進した小隊が援護していれば
6機以下でも一部は確実に直接援護に残り艦爆隊を守り抜けたでしょう
零戦の損害はともかく攻撃隊援護の成否は機数とあまり関係がなく
艦爆隊だけの援護ならば、必要な零戦を節約できると予想できたのではないかと
>>684のとおり、まず艦戦と艦爆だけの攻撃隊を出し
次いで(敵防空機の活動が不活発になっていることを見越した機数の)艦戦と艦攻の攻撃隊を出せば
雷爆同時攻撃に必要な機数より少ない零戦で作戦できるのです
士官が重松大尉だけならば零戦隊の損害は減るでしょうが
全機重松大尉機に従って行動するので小林隊の損害は同じです
逆に士官の指揮官が複数いて分離行動ができるか、別々に発進した小隊が援護していれば
6機以下でも一部は確実に直接援護に残り艦爆隊を守り抜けたでしょう
零戦の損害はともかく攻撃隊援護の成否は機数とあまり関係がなく
艦爆隊だけの援護ならば、必要な零戦を節約できると予想できたのではないかと
>>684のとおり、まず艦戦と艦爆だけの攻撃隊を出し
次いで(敵防空機の活動が不活発になっていることを見越した機数の)艦戦と艦攻の攻撃隊を出せば
雷爆同時攻撃に必要な機数より少ない零戦で作戦できるのです
694名無し三等兵
2018/09/08(土) 08:14:04.57ID:AGu/hD3a >>692
誤記
×友永隊の収容を待たずに必要な直掩機が得られるか?
たしかに雷爆同時攻撃を目論むのなら、そうでしょう
⚪友永隊の収容を待たずに必要な直掩機が得られるか?
たしかに雷爆同時攻撃を目論むのなら、そうではないでしょう
誤記
×友永隊の収容を待たずに必要な直掩機が得られるか?
たしかに雷爆同時攻撃を目論むのなら、そうでしょう
⚪友永隊の収容を待たずに必要な直掩機が得られるか?
たしかに雷爆同時攻撃を目論むのなら、そうではないでしょう
695アレ
2018/09/08(土) 08:24:27.32ID:AGu/hD3a 戦闘機不足に対して
まず空戦に強い機体だけで攻撃させ敵戦闘機の活動を不活発にすることで
後続の攻撃機を含む攻撃隊の戦闘機を節約する
健在な敵に攻撃機を向かわせる際に必要な戦闘機に比べトータルで少ない機数で攻撃を行う
支那事変だと相手が滑走路なんでうまくいくとは限らないのですが
空母が相手なら、第一波の艦爆が飛行甲板と格納甲板を破壊する効果は大きいです(とりあえずそれで及第点ですし)
もちろん初めから攻撃の遅延分散を計画するのは下手ですが
発進可能な時刻に攻撃隊ごと差が生じた場合に移行するには有効な戦術かと
まず空戦に強い機体だけで攻撃させ敵戦闘機の活動を不活発にすることで
後続の攻撃機を含む攻撃隊の戦闘機を節約する
健在な敵に攻撃機を向かわせる際に必要な戦闘機に比べトータルで少ない機数で攻撃を行う
支那事変だと相手が滑走路なんでうまくいくとは限らないのですが
空母が相手なら、第一波の艦爆が飛行甲板と格納甲板を破壊する効果は大きいです(とりあえずそれで及第点ですし)
もちろん初めから攻撃の遅延分散を計画するのは下手ですが
発進可能な時刻に攻撃隊ごと差が生じた場合に移行するには有効な戦術かと
696名無し三等兵
2018/09/08(土) 15:11:00.21ID:exHIzfm2 事前の予定ではCAPに回す戦闘機ってのは用意されてなかったの?
各艦18機もってきてて基地攻撃に9機ずつ出して半数待機
空母がでてきたときのための半数待機なのであれば
残りの中で防空と攻撃隊護衛をやりくりする予定だった?
思ったより基地からの攻撃が激しかったから全機使っちゃったってこと?
各艦18機もってきてて基地攻撃に9機ずつ出して半数待機
空母がでてきたときのための半数待機なのであれば
残りの中で防空と攻撃隊護衛をやりくりする予定だった?
思ったより基地からの攻撃が激しかったから全機使っちゃったってこと?
698アレ
2018/09/08(土) 16:51:09.08ID:/pJi2Fwm 意見具申がなされた時点で
常用機すら飛ばし尽くした時期があるのは赤城だけ
次いで厳しかったのが飛龍で常用機は残存1〜4機
とはいえ(命令では)岩国から各空母に輸送した(ということは空輸着艦じゃね?)六空機はあるし
蒼龍と加賀はもっと戦闘機に余裕がある
常用機すら飛ばし尽くした時期があるのは赤城だけ
次いで厳しかったのが飛龍で常用機は残存1〜4機
とはいえ(命令では)岩国から各空母に輸送した(ということは空輸着艦じゃね?)六空機はあるし
蒼龍と加賀はもっと戦闘機に余裕がある
699GF長官
2018/09/08(土) 20:18:10.22ID:oIQUI3Dz >>692 つまり、それは小林隊に随伴した零戦が少数だった
ことから、生まれた結果なのでは。
指揮官が制空重視(敵戦闘機の撃墜)か、
直掩重視(攻撃隊の護衛)か、
どちらを選択するにせよ、
数が少なければ、選択肢は限られてしまうのです。
もちろん、史実のミッドウェー海戦では、
三空母被弾という特殊な状況が発生したため、
そうならざるを得なかったのですが、
計画段階から、わざわざ選択肢を狭める必要はないかと。
ことから、生まれた結果なのでは。
指揮官が制空重視(敵戦闘機の撃墜)か、
直掩重視(攻撃隊の護衛)か、
どちらを選択するにせよ、
数が少なければ、選択肢は限られてしまうのです。
もちろん、史実のミッドウェー海戦では、
三空母被弾という特殊な状況が発生したため、
そうならざるを得なかったのですが、
計画段階から、わざわざ選択肢を狭める必要はないかと。
700GF長官
2018/09/08(土) 20:19:06.73ID:oIQUI3Dz >>696 事前の計画では、各空母18機のうち
9機→友永隊護衛
6機→第二次攻撃隊護衛(3機説もあり)
3機→母艦直衛
>思ったより基地からの攻撃が激しかったから全機使っちゃったってこと?
そういうことです。
事前の計画がどうあれ、敵襲が始まれば、稼働全機を上げるのが
通常のやり方ではないかと。
9機→友永隊護衛
6機→第二次攻撃隊護衛(3機説もあり)
3機→母艦直衛
>思ったより基地からの攻撃が激しかったから全機使っちゃったってこと?
そういうことです。
事前の計画がどうあれ、敵襲が始まれば、稼働全機を上げるのが
通常のやり方ではないかと。
701GF長官
2018/09/08(土) 20:20:48.11ID:oIQUI3Dz702GF長官
2018/09/08(土) 20:32:32.34ID:oIQUI3Dz703GF長官
2018/09/08(土) 20:36:25.14ID:oIQUI3Dz >>702の続き
それは山口少将が具申した即時発進と
真っ向から対立するものではなく、
二航戦艦爆隊を先発させることは、
やってやれないことではないが
(実際に印度洋機動作戦では実施したんだし)
「そこまでやる必要性を見いだせなかった」
程度のことだったでしょう。
それは山口少将が具申した即時発進と
真っ向から対立するものではなく、
二航戦艦爆隊を先発させることは、
やってやれないことではないが
(実際に印度洋機動作戦では実施したんだし)
「そこまでやる必要性を見いだせなかった」
程度のことだったでしょう。
704GF長官
2018/09/08(土) 20:37:17.46ID:oIQUI3Dz >>703の続き
我々は、三空母被弾という史実を知っているために、
それが油断、慢心に見えて仕方が無いのでしょうが、
後にも先にも、わずか数分で3隻を失うなんてことは、
このミッドウェーだけで、明らかに有意な出来事と
考えるのが妥当かと。
我々は、三空母被弾という史実を知っているために、
それが油断、慢心に見えて仕方が無いのでしょうが、
後にも先にも、わずか数分で3隻を失うなんてことは、
このミッドウェーだけで、明らかに有意な出来事と
考えるのが妥当かと。
705GF長官
2018/09/08(土) 20:40:37.83ID:oIQUI3Dz >>704の続き
ゆえに三空母被弾を前提に、時間をさかのぼって
それまでの判断を評価することは、公平とは言えません
もちろん、その結果、第二次攻撃隊を発進できなく
なったのだから、南雲長官の情勢判断は誤りで、
その作戦指導は、批判されて然るべきです。。
ゆえに三空母被弾を前提に、時間をさかのぼって
それまでの判断を評価することは、公平とは言えません
もちろん、その結果、第二次攻撃隊を発進できなく
なったのだから、南雲長官の情勢判断は誤りで、
その作戦指導は、批判されて然るべきです。。
706GF長官
2018/09/08(土) 20:46:39.58ID:oIQUI3Dz >>705の続き
ただし、「判断を誤った」ことと、
「空母戦術を理解していなかった」こととは、
イコールではなく、
それぞれに層別して評価すべき、と主張するのが、
「南雲忠一中将を再評価するスレ」の趣旨であります。
ただし、「判断を誤った」ことと、
「空母戦術を理解していなかった」こととは、
イコールではなく、
それぞれに層別して評価すべき、と主張するのが、
「南雲忠一中将を再評価するスレ」の趣旨であります。
707名無し三等兵
2018/09/08(土) 20:59:18.17ID:exHIzfm2 3空母被弾結果から逆算するべきではないにしても
逆に言えば3空母被弾がおこりうる可能性は考慮してしかるべきでは
戦力集中はあくまで攻撃隊が出せることが確実な状況での理想論であって
空母戦で最もさけるべきは攻撃隊を出す前の被弾であり
「兵は拙速を尊ぶ」というのも1分1秒を争うというよりは最低限先制だけはさけたいという意味が強い
それに対して
- 1次索敵位置から敵攻撃隊が到着するのに時間がかかる
- 防空戦闘機を増やせばしのぎきれる
という判断の元に攻撃隊の発艦を遅らせた
ただ実際には索敵位置が誤っていたために予想より早く攻撃を受け、
また艦爆による奇襲というセイロン、珊瑚海と2度の戦訓もいかせずに無防備で被弾
この2点に関しての判断ははたして妥当であったのか
逆に言えば3空母被弾がおこりうる可能性は考慮してしかるべきでは
戦力集中はあくまで攻撃隊が出せることが確実な状況での理想論であって
空母戦で最もさけるべきは攻撃隊を出す前の被弾であり
「兵は拙速を尊ぶ」というのも1分1秒を争うというよりは最低限先制だけはさけたいという意味が強い
それに対して
- 1次索敵位置から敵攻撃隊が到着するのに時間がかかる
- 防空戦闘機を増やせばしのぎきれる
という判断の元に攻撃隊の発艦を遅らせた
ただ実際には索敵位置が誤っていたために予想より早く攻撃を受け、
また艦爆による奇襲というセイロン、珊瑚海と2度の戦訓もいかせずに無防備で被弾
この2点に関しての判断ははたして妥当であったのか
708アレ
2018/09/08(土) 21:04:27.55ID:pNuVxALr >>699
>どちらを選択するにせよ、
数が少なければ、選択肢は限られてしまうのです。
いや、重松隊が敵機とすれ違った際、制空と直掩に分離できなかったのは
数が少なかったからではありません
指揮官として独立行動できる搭乗員が重松大尉しかいなかったからですよ
仮にもうひとり士官がいたら、3機ずつの別働隊に分かれて
直接援護と制空に分かれられるし
逆に例えば同じ状況で零戦が18機いても士官が重松機だけなら
援護の成否は変わらないのです
まあ、例えばあり合わせの零戦を出して士官がいません、みたいな状況なら
必然的に複座機といないと帰れないので直掩になるでしょうけどね(島伝い航法が使えないので)
>どちらを選択するにせよ、
数が少なければ、選択肢は限られてしまうのです。
いや、重松隊が敵機とすれ違った際、制空と直掩に分離できなかったのは
数が少なかったからではありません
指揮官として独立行動できる搭乗員が重松大尉しかいなかったからですよ
仮にもうひとり士官がいたら、3機ずつの別働隊に分かれて
直接援護と制空に分かれられるし
逆に例えば同じ状況で零戦が18機いても士官が重松機だけなら
援護の成否は変わらないのです
まあ、例えばあり合わせの零戦を出して士官がいません、みたいな状況なら
必然的に複座機といないと帰れないので直掩になるでしょうけどね(島伝い航法が使えないので)
710アレ
2018/09/08(土) 21:50:09.39ID:0B/qJFdT 〇五三〇現在、蒼龍艦内の零戦は3〜6プラス補用機、六空機
幅があるのは一直の収容時刻に(同じ戦闘詳報なのに)〇四三〇と〇六三〇頃という二つの数字があるから
特に未帰還または損傷機の報告はなしなので
飛龍の5機(一直三番機自爆、二直損害なし)、プラス補用機、六空機
二航戦だけで8〜11機プラス数機の零戦を工面できる
まあ蒼龍の記録は混乱で失われただけで情報のない二直が全機被弾損傷または搭乗員死傷してたとしても
それなりの数です
やろうと思えば各空母に空輸着艦したと思しき六空も出せただろうし
それとあやふやな記憶でテキトー>>698ですみませんでした
幅があるのは一直の収容時刻に(同じ戦闘詳報なのに)〇四三〇と〇六三〇頃という二つの数字があるから
特に未帰還または損傷機の報告はなしなので
飛龍の5機(一直三番機自爆、二直損害なし)、プラス補用機、六空機
二航戦だけで8〜11機プラス数機の零戦を工面できる
まあ蒼龍の記録は混乱で失われただけで情報のない二直が全機被弾損傷または搭乗員死傷してたとしても
それなりの数です
やろうと思えば各空母に空輸着艦したと思しき六空も出せただろうし
それとあやふやな記憶でテキトー>>698ですみませんでした
711アレ
2018/09/08(土) 21:57:43.73ID:0B/qJFdT 飛龍の場合損傷機の詳細もあるので、その後の推移も含めると
〇五三〇時点で収容されていた一直と二直の帰還機は無傷であった様子
さもなくば記載された損傷が足りなくなる
また収容時刻も〇四〇〇〜〇四四〇なので攻撃隊に出す準備も間に合うかと
〇五三〇時点で収容されていた一直と二直の帰還機は無傷であった様子
さもなくば記載された損傷が足りなくなる
また収容時刻も〇四〇〇〜〇四四〇なので攻撃隊に出す準備も間に合うかと
712アレ
2018/09/08(土) 22:00:00.90ID:0B/qJFdT あれれ本当にこんな沢山の零戦があったのか!?
皆さんの追試に期待
ともあれ零戦の稼働機数等を問い合わせなかったからには
直掩機の問題は決断とあんまり関係がなかったのではないか、とも思う
皆さんの追試に期待
ともあれ零戦の稼働機数等を問い合わせなかったからには
直掩機の問題は決断とあんまり関係がなかったのではないか、とも思う
713アレ
2018/09/08(土) 22:07:40.61ID:0B/qJFdT >>709
2機だけすれ違った敵機を攻撃した説、よく見かけるのですが
第二小隊のうち小隊長と二番機だけが独断で編隊を離れたと?(三番機は敵上空にて自爆)
もしそうなら、海戦の後で大問題になってたはずですよ
2機だけすれ違った敵機を攻撃した説、よく見かけるのですが
第二小隊のうち小隊長と二番機だけが独断で編隊を離れたと?(三番機は敵上空にて自爆)
もしそうなら、海戦の後で大問題になってたはずですよ
714アレ
2018/09/08(土) 22:41:37.37ID:PGzzNwJG 気づいたこと
二航戦の艦攻隊はミッドウェー攻撃の際も一部は通常爆弾を搭載してる
水上機母艦や輸送任務の空母が付近にいる可能性を考えての措置かな?
とすると〇五三〇時点で、二航戦艦爆隊もやはり三分の一から、通常爆弾を装備していたのでは?とも
二航戦の艦攻隊はミッドウェー攻撃の際も一部は通常爆弾を搭載してる
水上機母艦や輸送任務の空母が付近にいる可能性を考えての措置かな?
とすると〇五三〇時点で、二航戦艦爆隊もやはり三分の一から、通常爆弾を装備していたのでは?とも
715名無し三等兵
2018/09/10(月) 15:21:25.39ID:olOWiUJ9 >>707
それは被弾することがわかってるから言える理想論であって
戦力分散で攻撃隊が大きく消耗するのは珊瑚海でもミッドウェーでも明らか。
史実では拙速しても空母が被弾することは時間的に避けられない。攻撃の効果も消耗も史実より悪いだろう。
小出しにしていたら今度は「最後の攻撃がずさんだった。戦力集中するべきだった」と言い出すだろう。
南太平洋海戦でも米空母に辛勝したものの日本の消耗も大きく戦略的意味はなかった。
南雲はミッドウェー後にアメリカの空母を全て沈めたが、それが高く評価されないのはそのため。
それは被弾することがわかってるから言える理想論であって
戦力分散で攻撃隊が大きく消耗するのは珊瑚海でもミッドウェーでも明らか。
史実では拙速しても空母が被弾することは時間的に避けられない。攻撃の効果も消耗も史実より悪いだろう。
小出しにしていたら今度は「最後の攻撃がずさんだった。戦力集中するべきだった」と言い出すだろう。
南太平洋海戦でも米空母に辛勝したものの日本の消耗も大きく戦略的意味はなかった。
南雲はミッドウェー後にアメリカの空母を全て沈めたが、それが高く評価されないのはそのため。
716アレ
2018/09/10(月) 17:28:20.73ID:VYBADWvk 空母同士の航空戦はある意味被弾する前にどのくらい攻撃できるかを競うものなので…
まあ、手許にある準備済みの編隊が艦攻と若干の零戦なら
損害を恐れ躊躇うのもわかります(各中隊に直掩機を一個小隊は付けたい)
しかし艦爆2隊に零戦8機+準備できるなら
まずこれらで敵空母を封殺または撃破してしまう
封殺してしまえばもう及第点だし、それ以降の展望もあります
先に艦爆隊を出す分、一波ごとの直掩機の数は減りますが
敵戦闘機の活動の対空砲火が弱った後のタイミングなので
それでも艦攻2隊に6機の零戦もあれば、健在な敵に雷爆同時攻撃をする時と同じくらい、艦攻隊が任務を完遂することが期待できるのです
(敵が二座水偵で防空戦闘をする可能性があるので、仮に全部の空母を封殺してても艦攻を裸では出せないが、直掩機は最低限で済む)
昭和13年には確立してた戦法の焼き直しですが
一点、飛行場を相手にする際より最初の一波が成功した際の戦果が大きいのが違いです
まあ、手許にある準備済みの編隊が艦攻と若干の零戦なら
損害を恐れ躊躇うのもわかります(各中隊に直掩機を一個小隊は付けたい)
しかし艦爆2隊に零戦8機+準備できるなら
まずこれらで敵空母を封殺または撃破してしまう
封殺してしまえばもう及第点だし、それ以降の展望もあります
先に艦爆隊を出す分、一波ごとの直掩機の数は減りますが
敵戦闘機の活動の対空砲火が弱った後のタイミングなので
それでも艦攻2隊に6機の零戦もあれば、健在な敵に雷爆同時攻撃をする時と同じくらい、艦攻隊が任務を完遂することが期待できるのです
(敵が二座水偵で防空戦闘をする可能性があるので、仮に全部の空母を封殺してても艦攻を裸では出せないが、直掩機は最低限で済む)
昭和13年には確立してた戦法の焼き直しですが
一点、飛行場を相手にする際より最初の一波が成功した際の戦果が大きいのが違いです
717アレ
2018/09/10(月) 17:38:30.42ID:91J9aVRz 各艦から零戦の稼働状況を調べ、それに基づく協議をしなかった以上
こういう攻撃隊の戦果と損害の見積もり以前に
一航艦司令部としてはそもそもすぐに攻撃隊を出すこと自体を忌避したのではないでしょうか
つまり
二航戦の機体を一航戦の空母に着艦させる
全機の搭乗員を収容するため邪魔な損傷機は問答無用で捨てる
という二点を、決断できず、なし崩し的に攻撃を先送りしたのではないか
寄せ集めの艦隊で難しい航海をしてきたからには
一航艦司令部としては暗黙の了解的なものを大事にしてきたに違いなく
建前上可能だけど、指揮系統に関わるあまり前例のない運用は
司令官か参謀か、誰かから具体的に主張する者がないと自動的に満場一致で流れてしまったのではないかと
こういう攻撃隊の戦果と損害の見積もり以前に
一航艦司令部としてはそもそもすぐに攻撃隊を出すこと自体を忌避したのではないでしょうか
つまり
二航戦の機体を一航戦の空母に着艦させる
全機の搭乗員を収容するため邪魔な損傷機は問答無用で捨てる
という二点を、決断できず、なし崩し的に攻撃を先送りしたのではないか
寄せ集めの艦隊で難しい航海をしてきたからには
一航艦司令部としては暗黙の了解的なものを大事にしてきたに違いなく
建前上可能だけど、指揮系統に関わるあまり前例のない運用は
司令官か参謀か、誰かから具体的に主張する者がないと自動的に満場一致で流れてしまったのではないかと
718名無し三等兵
2018/09/10(月) 18:53:37.99ID:olOWiUJ9 空母同士の消耗戦が正しい戦略なら南太平洋海戦の結果で日本が優勢になったはずだが
アメリカの空母は立ち直るまで1年弱もありながら日本の戦局は悪くなる一方だった。
アメリカが後に実施したように防空戦力を強化して被弾しない努力、所在をつかまれない努力を払わなければならない。
空母というのはどこでも空襲を行える脅威であり、制空権を維持するうえで保有していることに意味がある。
零戦を攻撃隊につければ防空はその分薄くなるし、損傷した機体を捨てるというのも結果を知っているから言えることで
戦闘中に損傷するたび機体を破棄していたら日本に生産力ではとても追いつかない。
言ってしまえば、攻守のバランスが空母戦を語るうえで問題になるのだが、当時の情報でバランスを考えるのと戦後の情報で考えるのはわけが違う。
アメリカの空母は立ち直るまで1年弱もありながら日本の戦局は悪くなる一方だった。
アメリカが後に実施したように防空戦力を強化して被弾しない努力、所在をつかまれない努力を払わなければならない。
空母というのはどこでも空襲を行える脅威であり、制空権を維持するうえで保有していることに意味がある。
零戦を攻撃隊につければ防空はその分薄くなるし、損傷した機体を捨てるというのも結果を知っているから言えることで
戦闘中に損傷するたび機体を破棄していたら日本に生産力ではとても追いつかない。
言ってしまえば、攻守のバランスが空母戦を語るうえで問題になるのだが、当時の情報でバランスを考えるのと戦後の情報で考えるのはわけが違う。
719アレ
2018/09/10(月) 20:07:46.76ID:VYBADWvk 母艦航空隊にとって一番恐ろしいのは封殺されることなので
敵空母を先制して封殺できるチャンスがあれば基本的にそれを他に優先するものですよ
特に当時の常識では…
可能な限りの反復攻撃が志向されていました
もちろん裸の艦攻を出したり、直掩機が防空の(投弾投雷後の攻撃隊の脅威でない)SBD相手に熱中して集合中の艦爆艦攻がやられたりとMO作戦の失敗を繰り返さないよう留意は必要ですが
MI作戦当時となれば
それまで機能しなかった試ししかない戦闘機の防空に依拠したり
または敵空母の封殺を望める編隊を出すチャンスがありながらより大きな兵力の集中を望むのは
あくまで副次的な要因であり
そうした納得の仕方をするに至る、より「仕方のない(彼らなりの価値観で)」事情があったはずだ、とおもうけどね
敵空母を先制して封殺できるチャンスがあれば基本的にそれを他に優先するものですよ
特に当時の常識では…
可能な限りの反復攻撃が志向されていました
もちろん裸の艦攻を出したり、直掩機が防空の(投弾投雷後の攻撃隊の脅威でない)SBD相手に熱中して集合中の艦爆艦攻がやられたりとMO作戦の失敗を繰り返さないよう留意は必要ですが
MI作戦当時となれば
それまで機能しなかった試ししかない戦闘機の防空に依拠したり
または敵空母の封殺を望める編隊を出すチャンスがありながらより大きな兵力の集中を望むのは
あくまで副次的な要因であり
そうした納得の仕方をするに至る、より「仕方のない(彼らなりの価値観で)」事情があったはずだ、とおもうけどね
720名無し三等兵
2018/09/10(月) 20:51:51.65ID:olOWiUJ9 >敵空母を先制して封殺できるチャンス
当時の情報から見れば、封殺に比重を置くなら戦力集中、先制に比重を置くなら拙速という選択で
先制も封殺も確実に可能なわけではない。(史実から見ればどちらを選んでも先制は不可能だが。
>それまで機能しなかった試ししかない戦闘機の防空
インド洋やミッドウェーでのそれまでの攻撃では機能しているよ。
南雲艦隊の例でいえば、むしろ機能した試ししかない。他の例でも珊瑚海海戦は分散していたから状況が違うよね。
当時の情報から見れば、封殺に比重を置くなら戦力集中、先制に比重を置くなら拙速という選択で
先制も封殺も確実に可能なわけではない。(史実から見ればどちらを選んでも先制は不可能だが。
>それまで機能しなかった試ししかない戦闘機の防空
インド洋やミッドウェーでのそれまでの攻撃では機能しているよ。
南雲艦隊の例でいえば、むしろ機能した試ししかない。他の例でも珊瑚海海戦は分散していたから状況が違うよね。
721アレ
2018/09/10(月) 21:06:51.65ID:VYBADWvk >>720
C作戦だと奇襲で爆撃されてるし
演習でも高高度からの急降下爆撃は、爆撃機が降下してきて初めて気付くという例が多かった
阻止できた艦爆隊、ヘンダーソンの艦爆隊は当時から技量低劣で不可解な戦術をとったとされ
これを阻止できたからといって
珊瑚海海戦で見事な爆撃をやった敵母艦航空隊相手に安心してたら相当無能です
それととても大事な点
当日の空襲でも大型攻撃機には、直衛機が取り付くこともできず爆撃を許してしまっていた
これに脅威を感じない海軍人はいなかったでしょう
高度5000以上からの水平爆撃は、帝国海軍でも演練してたし
戦果誤認ながら陸攻隊による軍艦への攻撃成功も報じられていましたからね
C作戦だと奇襲で爆撃されてるし
演習でも高高度からの急降下爆撃は、爆撃機が降下してきて初めて気付くという例が多かった
阻止できた艦爆隊、ヘンダーソンの艦爆隊は当時から技量低劣で不可解な戦術をとったとされ
これを阻止できたからといって
珊瑚海海戦で見事な爆撃をやった敵母艦航空隊相手に安心してたら相当無能です
それととても大事な点
当日の空襲でも大型攻撃機には、直衛機が取り付くこともできず爆撃を許してしまっていた
これに脅威を感じない海軍人はいなかったでしょう
高度5000以上からの水平爆撃は、帝国海軍でも演練してたし
戦果誤認ながら陸攻隊による軍艦への攻撃成功も報じられていましたからね
722アレ
2018/09/10(月) 21:10:36.60ID:cfaimGbZ 敵の空襲を受けてから、四空母が喪失する危険が緩まった時期なんてないんですよ
時間が経てば特に、そのリスクあることを前提に作戦していたでしょう
時間が経てば特に、そのリスクあることを前提に作戦していたでしょう
723名無し三等兵
2018/09/10(月) 21:11:44.42ID:olOWiUJ9 当時の空母戦はまだ常識というのも机上の空論レベルしかありません。
ミッドウェーでアメリカ側も日本空母発見時に拙速ではなく、巧遅の判断を取っているのは
長官さんが例を出して熱く語っているではないですか。
むしろアメリカは戦時中通してこの時の南雲艦隊に似た行動が多い気がします。
ミッドウェーでアメリカ側も日本空母発見時に拙速ではなく、巧遅の判断を取っているのは
長官さんが例を出して熱く語っているではないですか。
むしろアメリカは戦時中通してこの時の南雲艦隊に似た行動が多い気がします。
724名無し三等兵
2018/09/10(月) 21:30:01.84ID:olOWiUJ9 C作戦の爆撃はすぐに戦闘機が封殺しているのでむしろ防空戦闘機の有用性を証明した例です。
問題は周囲の見張りにあるわけですが、レーダーがない以上改善は難しいでしょう。
見張りに穴があるから拙速を重視するか、見張りに穴があるから一挙に戦闘を済ませるか
拙速で出すということは戦闘がそれだけ長引くということでもあります。
問題は周囲の見張りにあるわけですが、レーダーがない以上改善は難しいでしょう。
見張りに穴があるから拙速を重視するか、見張りに穴があるから一挙に戦闘を済ませるか
拙速で出すということは戦闘がそれだけ長引くということでもあります。
725アレ
2018/09/10(月) 22:14:01.94ID:VYBADWvk >>724
スプルーアンスが攻撃を控えざるを得なくなったのは
味方航空隊の能力をかなり低く見積もる必要に迫られたからではないかと
果たして二航戦の艦爆2隊と当然最低でも第四編制以上の零戦を呼びしているであろう
これらの攻撃隊はVB-6の生き残り十数機より多くを望めるでしょう
あと、艦爆隊と零戦若干が敵空母を封殺できれば、戦闘は長引きはしませんよね
敵空母を封殺したら、あとは残敵掃蕩も同然です
これを妨害出来るのは巡洋艦の水偵だけですから
爆撃は、投弾の前に妨害しないと命中率を下げられないので、防空に成功したとはいえないでしょう
C作戦のブレニムへの防空戦闘を可とするなら
退避時に大きな損害を出したマクラスキー隊への防空戦闘も封じ込めたことになってしまいます
スプルーアンスが攻撃を控えざるを得なくなったのは
味方航空隊の能力をかなり低く見積もる必要に迫られたからではないかと
果たして二航戦の艦爆2隊と当然最低でも第四編制以上の零戦を呼びしているであろう
これらの攻撃隊はVB-6の生き残り十数機より多くを望めるでしょう
あと、艦爆隊と零戦若干が敵空母を封殺できれば、戦闘は長引きはしませんよね
敵空母を封殺したら、あとは残敵掃蕩も同然です
これを妨害出来るのは巡洋艦の水偵だけですから
爆撃は、投弾の前に妨害しないと命中率を下げられないので、防空に成功したとはいえないでしょう
C作戦のブレニムへの防空戦闘を可とするなら
退避時に大きな損害を出したマクラスキー隊への防空戦闘も封じ込めたことになってしまいます
726アレ
2018/09/10(月) 22:18:04.70ID:cfaimGbZ 空母の運用について
帝国海軍では
伝統的な基地航空隊の優勢下で機動部隊として奇襲を意識(敵艦隊往路の奇襲など)したもののほか
空母部隊を主力とするプランなどいろいろありますが
基本的には先制攻撃を旨とするもので
さらにMI作戦後は特にその傾向が強まっていきます
帝国海軍では
伝統的な基地航空隊の優勢下で機動部隊として奇襲を意識(敵艦隊往路の奇襲など)したもののほか
空母部隊を主力とするプランなどいろいろありますが
基本的には先制攻撃を旨とするもので
さらにMI作戦後は特にその傾向が強まっていきます
727名無し三等兵
2018/09/10(月) 22:52:29.19ID:olOWiUJ9 >>725
スプルーアンスの機数と南雲の機数も程度の問題。どれだけあれば十分なんてことは判断しようがない。
封殺できれば長引かないというのも理想論で、逆に集中も攻撃できれば封殺できますと言えることになる。
分散させるだけ集中より効果が薄く、封殺できる可能性も低く、長引く可能性が高まりますから
逆に集中させるだけ攻撃が遅れ、攻撃できる可能性が低くなるとも言えますが。
防空というのは戦闘機だけでなく、周囲警戒や弾幕などいろいろな要素があるわけですが
C作戦で爆撃を受けたのは周囲警戒の問題で戦闘機の防空が機能しなかったわけではありません。
防空全体として周囲警戒が働かなければ、戦闘機の防空も機能しないとも言えますが。問題は周囲警戒にあるのです。
日本はミッドウェーの反省から拙速を尊ぶようになりましたが、それで状況がよくなったわけではないので正解とは言えません。
攻撃隊の消耗が激しくなり、生産が追い付かなくなっている。アメリカは逆にミッドウェーの反省から戦力を集中させるようになりました。
スプルーアンスの機数と南雲の機数も程度の問題。どれだけあれば十分なんてことは判断しようがない。
封殺できれば長引かないというのも理想論で、逆に集中も攻撃できれば封殺できますと言えることになる。
分散させるだけ集中より効果が薄く、封殺できる可能性も低く、長引く可能性が高まりますから
逆に集中させるだけ攻撃が遅れ、攻撃できる可能性が低くなるとも言えますが。
防空というのは戦闘機だけでなく、周囲警戒や弾幕などいろいろな要素があるわけですが
C作戦で爆撃を受けたのは周囲警戒の問題で戦闘機の防空が機能しなかったわけではありません。
防空全体として周囲警戒が働かなければ、戦闘機の防空も機能しないとも言えますが。問題は周囲警戒にあるのです。
日本はミッドウェーの反省から拙速を尊ぶようになりましたが、それで状況がよくなったわけではないので正解とは言えません。
攻撃隊の消耗が激しくなり、生産が追い付かなくなっている。アメリカは逆にミッドウェーの反省から戦力を集中させるようになりました。
728GF長官
2018/09/10(月) 23:37:00.38ID:k8H0xEEF >>707 それは、ごもっともなのですが、・・・
>3空母被弾がおこりうる可能性は考慮してしかるべきでは
それを言い始めると、内海にひきこもることしか
出来なくなってしまいますね。
戦闘中に、いつ敵襲があるか、
その攻撃により被弾/被雷するかは未知数で、
「攻撃隊を発進させるまでは被弾しない」
と”信じて”、決断するしかありません。
>3空母被弾がおこりうる可能性は考慮してしかるべきでは
それを言い始めると、内海にひきこもることしか
出来なくなってしまいますね。
戦闘中に、いつ敵襲があるか、
その攻撃により被弾/被雷するかは未知数で、
「攻撃隊を発進させるまでは被弾しない」
と”信じて”、決断するしかありません。
729GF長官
2018/09/10(月) 23:38:37.68ID:k8H0xEEF >>728の続き
ハワイ作戦では、真珠湾攻撃中に米空母は出現しない
という前提の下に、全力出撃を実施しています。
「万が一に備えておくべきだった」と批判するのは簡単ですが、
そうすると、保有兵力の半数を母艦にとどめておく必要があり、
真珠湾の戦果も、中途半端になってしまうでしょう。
これは、古今の戦史に共通する真理であり、
「あらゆる事態に備える」という言葉は、幻想に過ぎず、
何もしないに等しいのですよ。
ハワイ作戦では、真珠湾攻撃中に米空母は出現しない
という前提の下に、全力出撃を実施しています。
「万が一に備えておくべきだった」と批判するのは簡単ですが、
そうすると、保有兵力の半数を母艦にとどめておく必要があり、
真珠湾の戦果も、中途半端になってしまうでしょう。
これは、古今の戦史に共通する真理であり、
「あらゆる事態に備える」という言葉は、幻想に過ぎず、
何もしないに等しいのですよ。
730GF長官
2018/09/10(月) 23:39:52.23ID:k8H0xEEF >>708 むむ、仰る意味がよく分かりませぬが・・・
ヨークタウンに向かう途中にSBDとすれ違ったときは、
敵戦闘機が現れたわけではないので、
制空と直掩に分ける必要は無いし、
またヨークタウン攻撃の際は、零戦は4機しか残ってないので、
直掩に徹する以外選択肢は無いでしょう。
仮にもう一人、海兵出が居たとして、何か変わるのですか。
ヨークタウンに向かう途中にSBDとすれ違ったときは、
敵戦闘機が現れたわけではないので、
制空と直掩に分ける必要は無いし、
またヨークタウン攻撃の際は、零戦は4機しか残ってないので、
直掩に徹する以外選択肢は無いでしょう。
仮にもう一人、海兵出が居たとして、何か変わるのですか。
731GF長官
2018/09/10(月) 23:40:22.49ID:k8H0xEEF732GF長官
2018/09/10(月) 23:41:04.83ID:k8H0xEEF733GF長官
2018/09/10(月) 23:42:23.33ID:k8H0xEEF さて、アレ氏殿、そこまで仰るのなら、
貴官の考える理想の作戦指導を聞かせてください。
さしあたって、0530以降、二航戦艦爆隊の発進から収容までを
時系列で、詳細に、示してくれませんか。
それと史実の経過を比較して、どちらが適切だったかを決めましょう。
貴官の考える理想の作戦指導を聞かせてください。
さしあたって、0530以降、二航戦艦爆隊の発進から収容までを
時系列で、詳細に、示してくれませんか。
それと史実の経過を比較して、どちらが適切だったかを決めましょう。
734アレ
2018/09/11(火) 07:42:51.43ID:+dp3tH4o >>727
ですから、残余の零戦と艦爆2隊の攻撃隊は効果の薄い、封殺の可能性の低い攻撃隊なんですか?
また生産力云々は現場の指揮官が考えることではありませんし
現に爆撃を阻止できないと証明されている防空に依拠し4空母による同時攻撃(完勝)にこだわっては、まさにそれこそ理想論でしょう
ですから、残余の零戦と艦爆2隊の攻撃隊は効果の薄い、封殺の可能性の低い攻撃隊なんですか?
また生産力云々は現場の指揮官が考えることではありませんし
現に爆撃を阻止できないと証明されている防空に依拠し4空母による同時攻撃(完勝)にこだわっては、まさにそれこそ理想論でしょう
735アレ
2018/09/11(火) 07:47:36.14ID:m1yqomAy >>730
もう1人海兵出がいたら
全機が重松機に追従して攻撃隊が裸になることはなかっただろうということです
半数ずつを制空と直掩に分けることができました
また残存が何機だろうと直掩をやらない指揮官はやらない(制空戦闘に傾倒する)ものです
劣勢だからこそ敢えて大半が自爆するような空戦を挑むことはあまりないです
もう1人海兵出がいたら
全機が重松機に追従して攻撃隊が裸になることはなかっただろうということです
半数ずつを制空と直掩に分けることができました
また残存が何機だろうと直掩をやらない指揮官はやらない(制空戦闘に傾倒する)ものです
劣勢だからこそ敢えて大半が自爆するような空戦を挑むことはあまりないです
736アレ
2018/09/11(火) 07:52:45.56ID:m1yqomAy >>733
〇五三〇で知りうることといえば
敵空母が近海に(300浬以内)にいるということですね
〇六二〇ごろ発進、収容の予定は概ねその3時間以上先
その後の推移がわからないこそ早急に攻撃隊を出して敵空母を封殺すべきなのです
〇五三〇で知りうることといえば
敵空母が近海に(300浬以内)にいるということですね
〇六二〇ごろ発進、収容の予定は概ねその3時間以上先
その後の推移がわからないこそ早急に攻撃隊を出して敵空母を封殺すべきなのです
737アレ
2018/09/11(火) 17:54:24.87ID:mu/WM0KT >>735
付け加えると
戦闘機隊といえど軍隊ですから
命ぜられた通りに戦います
在空撃破の比重が少ない空母戦では
当然に攻撃隊を直掩するわけですが
敵攻撃隊とすれ違ったら、特にそれが雷撃機に見えて楽勝してすぐ直掩に戻れそうなら
どうするか判断に迷うこともあるわけです
そうした時に隊を分割して一部を引き続き直掩に残すか
部下を全員連れていくかを決める決定的要因は
機数ではないのです
そもそも分離行動ができるかどうかですよね
まあ、自分の直率する小隊または中隊のみ攻撃隊から分離し
兵曹だけの編隊は攻撃隊に随伴させるというのも一つの手段ではありますが
二小隊が「雷撃機(実際は艦爆)」との空戦に参加してることから、重松大尉はそれを選ばなかったようです(戦闘詳報を読む限りでも全機すれ違った敵機を攻撃した模様)
付け加えると
戦闘機隊といえど軍隊ですから
命ぜられた通りに戦います
在空撃破の比重が少ない空母戦では
当然に攻撃隊を直掩するわけですが
敵攻撃隊とすれ違ったら、特にそれが雷撃機に見えて楽勝してすぐ直掩に戻れそうなら
どうするか判断に迷うこともあるわけです
そうした時に隊を分割して一部を引き続き直掩に残すか
部下を全員連れていくかを決める決定的要因は
機数ではないのです
そもそも分離行動ができるかどうかですよね
まあ、自分の直率する小隊または中隊のみ攻撃隊から分離し
兵曹だけの編隊は攻撃隊に随伴させるというのも一つの手段ではありますが
二小隊が「雷撃機(実際は艦爆)」との空戦に参加してることから、重松大尉はそれを選ばなかったようです(戦闘詳報を読む限りでも全機すれ違った敵機を攻撃した模様)
738アレ
2018/09/11(火) 18:32:53.43ID:t5WM44aD 〇五三〇時点で一航艦が絶対にやらねばならないことは
1 全敵空母の封殺(=敵空母の撃滅)
2 敵基地航空隊の撃滅
です
1に関しては、まず半数待機の隊を差し向けるのが適当でしょう
艦爆隊を先に行かせる場合も、別な任務部隊が付近で発見される可能性を考えて
雷撃隊も準備して差し向けたいところですが
これは即時発進をする場合、
友永隊の帰還機からの報告に基づき、場合によっては一部の兵装転換を差し止め敵航空基地攻撃に残す必要性が出てきます
帰還機からの報告を聞く必要があります
2を達成するにあたり即時発進のデメリットである修理可能機の海中投棄の影響が出てきますからね
敵基地航空隊の撃滅に必要な兵力を見積もって事後の方針を固めます
水上機基地は壊滅、飛行場の対空陣地も撃破、残るは滑走路の交差部×2の撃破なので
所要は艦攻二個中隊と直掩機です
これなら帰還する友永隊の無傷の機体で済みますので一航戦艦攻隊の雷装への転換は継続です
1 全敵空母の封殺(=敵空母の撃滅)
2 敵基地航空隊の撃滅
です
1に関しては、まず半数待機の隊を差し向けるのが適当でしょう
艦爆隊を先に行かせる場合も、別な任務部隊が付近で発見される可能性を考えて
雷撃隊も準備して差し向けたいところですが
これは即時発進をする場合、
友永隊の帰還機からの報告に基づき、場合によっては一部の兵装転換を差し止め敵航空基地攻撃に残す必要性が出てきます
帰還機からの報告を聞く必要があります
2を達成するにあたり即時発進のデメリットである修理可能機の海中投棄の影響が出てきますからね
敵基地航空隊の撃滅に必要な兵力を見積もって事後の方針を固めます
水上機基地は壊滅、飛行場の対空陣地も撃破、残るは滑走路の交差部×2の撃破なので
所要は艦攻二個中隊と直掩機です
これなら帰還する友永隊の無傷の機体で済みますので一航戦艦攻隊の雷装への転換は継続です
739アレ
2018/09/11(火) 18:33:46.48ID:t5WM44aD 方針としては
〇六二〇ごろ二航戦艦爆隊と艦戦隊が発進
〇五三〇から一航戦空母にミッドウェー攻撃隊を収容開始
〇六二〇以降は二航戦空母でも収容開始
準備する攻撃隊は
まず雷装の一航戦艦攻隊と直掩機
ミッドウェー攻撃隊の帰還機のうち艦攻隊は通常爆装(相手が在地機でなく滑走路でかつ新手の空母が現れた時対応できるように)と直掩機
艦爆隊も通常爆装で、これに付ける直掩機のかずはこの時点ではわからないでしょう
ここまでの決定が、〇六〇〇にはなされるでしょう
〇六二〇ごろ二航戦艦爆隊と艦戦隊が発進
〇五三〇から一航戦空母にミッドウェー攻撃隊を収容開始
〇六二〇以降は二航戦空母でも収容開始
準備する攻撃隊は
まず雷装の一航戦艦攻隊と直掩機
ミッドウェー攻撃隊の帰還機のうち艦攻隊は通常爆装(相手が在地機でなく滑走路でかつ新手の空母が現れた時対応できるように)と直掩機
艦爆隊も通常爆装で、これに付ける直掩機のかずはこの時点ではわからないでしょう
ここまでの決定が、〇六〇〇にはなされるでしょう
740GF長官
2018/09/11(火) 23:22:27.16ID:NjKkaOqM >>739 アレ氏殿、
せっかくですが、それは時系列でもありませんし、
詳細でもありません。
こうあったらいいな程度の希望的観測に過ぎません。
色々な選択肢を並べるのではなくて、ひとつに決めてください。
でないと、議論を始められませんよ。
せっかくですが、それは時系列でもありませんし、
詳細でもありません。
こうあったらいいな程度の希望的観測に過ぎません。
色々な選択肢を並べるのではなくて、ひとつに決めてください。
でないと、議論を始められませんよ。
741GF長官
2018/09/11(火) 23:24:44.10ID:NjKkaOqM >>740の続き
>〇五三〇から一航戦空母にミッドウェー攻撃隊を収容開始
まずここからですが、ミッドウェーっ攻撃隊は上空に何機居て
赤城と加賀に何機ずつ振り分けますか。
収容完了に何分かかりますか。
4隻分の攻撃隊を、2製に着艦させたら
収容しきれませんが、どうするつもりですか。
>〇五三〇から一航戦空母にミッドウェー攻撃隊を収容開始
まずここからですが、ミッドウェーっ攻撃隊は上空に何機居て
赤城と加賀に何機ずつ振り分けますか。
収容完了に何分かかりますか。
4隻分の攻撃隊を、2製に着艦させたら
収容しきれませんが、どうするつもりですか。
742GF長官
2018/09/11(火) 23:25:34.49ID:NjKkaOqM >>741の続き
二航戦も同時に甲板整列を始めるなら、
4隻とも飛行甲板がふさがって、防空用の零戦が発着艦できなくなりますが、
それで大丈夫ですか。
>〇六二〇以降は二航戦空母でも収容開始
米雷撃機の攻撃が始まりますが、収容できるのですか。
以上の懸案に対して、個々にレスするのではなく、
戦闘詳報のように、時系列で各艦、各飛行隊の動きを
示してください。
二航戦も同時に甲板整列を始めるなら、
4隻とも飛行甲板がふさがって、防空用の零戦が発着艦できなくなりますが、
それで大丈夫ですか。
>〇六二〇以降は二航戦空母でも収容開始
米雷撃機の攻撃が始まりますが、収容できるのですか。
以上の懸案に対して、個々にレスするのではなく、
戦闘詳報のように、時系列で各艦、各飛行隊の動きを
示してください。
743GF長官
2018/09/11(火) 23:36:41.48ID:NjKkaOqM >>706の続き
ただし、それはあくまでも「一航戦の理屈」であって、
山口少将の受け止め方は、また違ったはずです。
すでに二航戦艦爆隊の兵装準備は完了しており、
あとは飛行甲板に整列させれば、すぐにでも
発進できるのに、一向に許可が下りない。
印度洋の時のように、発進予定の予令すらない。
司令官として、身動きがままならず、
イライラはつのるばかりですね。
ただし、それはあくまでも「一航戦の理屈」であって、
山口少将の受け止め方は、また違ったはずです。
すでに二航戦艦爆隊の兵装準備は完了しており、
あとは飛行甲板に整列させれば、すぐにでも
発進できるのに、一向に許可が下りない。
印度洋の時のように、発進予定の予令すらない。
司令官として、身動きがままならず、
イライラはつのるばかりですね。
744GF長官
2018/09/11(火) 23:38:21.30ID:NjKkaOqM >>743の続き
さらに、整備員にとってみれば、
艦爆隊の存在は、格納庫内の「デッド・スペース」
となり、整備作業の邪魔にしかなりません。
さっさと艦爆隊を出してしまえば、
その後収容する艦攻隊の攻撃準備作業も
広々とした格納庫内で、はかどることでしょう。
さらに、整備員にとってみれば、
艦爆隊の存在は、格納庫内の「デッド・スペース」
となり、整備作業の邪魔にしかなりません。
さっさと艦爆隊を出してしまえば、
その後収容する艦攻隊の攻撃準備作業も
広々とした格納庫内で、はかどることでしょう。
745GF長官
2018/09/11(火) 23:39:40.26ID:NjKkaOqM >>744の続き
搭乗員たちにとっても、それは同じで、
いつ発進命令が下るか分からない状態での
待機は、精神的にきついですね。
F1などの自動車レースでは、天候や事故による
”赤旗中断”がありますが、いったんピットに戻ると
集中力を維持するのが難しいと言われます。
搭乗員たちにとっても、それは同じで、
いつ発進命令が下るか分からない状態での
待機は、精神的にきついですね。
F1などの自動車レースでは、天候や事故による
”赤旗中断”がありますが、いったんピットに戻ると
集中力を維持するのが難しいと言われます。
746GF長官
2018/09/11(火) 23:40:37.13ID:NjKkaOqM >>745の続き
このように、二航戦各員にとっては、
良いことはひとつも無いのです。
そうこうしているうちに、米空母機の来襲が始まり、
そのまま被弾へとつながるのですから、
さぞかし、口惜しいことだったでしょう。
このように、二航戦各員にとっては、
良いことはひとつも無いのです。
そうこうしているうちに、米空母機の来襲が始まり、
そのまま被弾へとつながるのですから、
さぞかし、口惜しいことだったでしょう。
747GF長官
2018/09/11(火) 23:47:29.60ID:NjKkaOqM というわけで?
明日は歓送迎会のため、お休みです。
過去スレで、仮想戦記を何度か作りましたが、
本気で考えると、つじつまを合わせるのに苦労するんですよ。
我々は「二航戦の艦爆隊を先発させればいい」
と簡単に言えますが、実際にそれを実行するには
決めなければいけないことが、山ほど出てきます。
指揮官の仕事は、とにかく決断、決断で、
「場合によっては」なんて、差し挟む余地はない。
さて、アレ氏がどこまで受け止めてくれたのか。
楽しみに待つとしましょう。
それではノシ
明日は歓送迎会のため、お休みです。
過去スレで、仮想戦記を何度か作りましたが、
本気で考えると、つじつまを合わせるのに苦労するんですよ。
我々は「二航戦の艦爆隊を先発させればいい」
と簡単に言えますが、実際にそれを実行するには
決めなければいけないことが、山ほど出てきます。
指揮官の仕事は、とにかく決断、決断で、
「場合によっては」なんて、差し挟む余地はない。
さて、アレ氏がどこまで受け止めてくれたのか。
楽しみに待つとしましょう。
それではノシ
748アレ
2018/09/11(火) 23:49:15.18ID:mu/WM0KT >>742
そんなのは架空戦記ですよ
〇五三〇の時点で司令部が得られる情報なんてたかが知れています
それができてれば四空母喪失などという結末にはなりません
お言葉をかえしますが、貴官も史実通りの決断をした一航戦司令部の思考を
戦闘詳報式に詳述できるならやってみればいいでしょう
そんなのは架空戦記ですよ
〇五三〇の時点で司令部が得られる情報なんてたかが知れています
それができてれば四空母喪失などという結末にはなりません
お言葉をかえしますが、貴官も史実通りの決断をした一航戦司令部の思考を
戦闘詳報式に詳述できるならやってみればいいでしょう
749アレ
2018/09/12(水) 00:08:55.93ID:aY4rdTGW 即時発進を決意するなら、その段階では
発見された敵空母に対し零戦8(多分もっと出せるけど一番少ない数として)艦爆36を出す
予定時刻〇六二〇
ついで第二次敵空母攻撃は
零戦12、艦攻43(ミッドウェー攻撃隊の戦果により減る可能性あるが)予定時刻〇八二〇(雷装完了〇七三〇のため)
ここまでが決まり
攻撃隊の成果報告を受けて〇六〇〇ごろに
第二次ミッドウェー攻撃(新手の空母が現れなければ)
零戦6、艦攻12予定時刻〇九二〇(爆装でもやはり二航戦艦攻の兵装は〇八三〇ごろだろう)
残余の艦爆と艦攻の運用についてはこの時点では決めきれません
一旦、二航戦空母に収容したミッドウェー攻撃隊の機数、直衛機を集計しないといけない
さて、〇六〇〇の時点で史実の一航戦司令部が立てていた計画とどうだったのかというと
興味があります。どうだったんですかね
取り敢えず収容ありき、そうしてから考えようという風にしか見えないのですが
発見された敵空母に対し零戦8(多分もっと出せるけど一番少ない数として)艦爆36を出す
予定時刻〇六二〇
ついで第二次敵空母攻撃は
零戦12、艦攻43(ミッドウェー攻撃隊の戦果により減る可能性あるが)予定時刻〇八二〇(雷装完了〇七三〇のため)
ここまでが決まり
攻撃隊の成果報告を受けて〇六〇〇ごろに
第二次ミッドウェー攻撃(新手の空母が現れなければ)
零戦6、艦攻12予定時刻〇九二〇(爆装でもやはり二航戦艦攻の兵装は〇八三〇ごろだろう)
残余の艦爆と艦攻の運用についてはこの時点では決めきれません
一旦、二航戦空母に収容したミッドウェー攻撃隊の機数、直衛機を集計しないといけない
さて、〇六〇〇の時点で史実の一航戦司令部が立てていた計画とどうだったのかというと
興味があります。どうだったんですかね
取り敢えず収容ありき、そうしてから考えようという風にしか見えないのですが
750アレ
2018/09/12(水) 00:25:29.24ID:aY4rdTGW 即時発進の却下の要因は空母戦術を理解してたか云々でなくて
まずは
母艦が損傷したわけでもないのに
二航戦の機体を一航戦空母に収容するというあまり前例のない行為そのものを
建前上できなくはないけど
手続きとしてやらないものだとして忌避した結果、選択肢が一つになったのではないかということです
役所はそういうタイプが出世するものですから
高官の発想としてはむしろありがちなのではないかという見方も成り立つ
まずは
母艦が損傷したわけでもないのに
二航戦の機体を一航戦空母に収容するというあまり前例のない行為そのものを
建前上できなくはないけど
手続きとしてやらないものだとして忌避した結果、選択肢が一つになったのではないかということです
役所はそういうタイプが出世するものですから
高官の発想としてはむしろありがちなのではないかという見方も成り立つ
754アレ
2018/09/12(水) 01:42:04.87ID:GhKpgc1e >>753
その劣勢、敵17機対重松機以下4機で低空を単機ずつ退避する艦爆5機全部を守ったのですから
敵が6機しか会敵しなかった艦爆隊投弾前の空戦に参加してたら
小林隊は一機も失わなかったかもしれません
その劣勢、敵17機対重松機以下4機で低空を単機ずつ退避する艦爆5機全部を守ったのですから
敵が6機しか会敵しなかった艦爆隊投弾前の空戦に参加してたら
小林隊は一機も失わなかったかもしれません
755名無し三等兵
2018/09/12(水) 01:54:35.41ID:ew82P8ly >>754
当然のことながらF4Fは投弾前の機体を集中的に狙うでしょ?
第二次攻撃隊の友永隊5機はヨークタウンの変針によって射点が後落したところを
狙われて全滅したが橋本隊の五機は攻撃に成功し全機帰還している。
当然のことながらF4Fは投弾前の機体を集中的に狙うでしょ?
第二次攻撃隊の友永隊5機はヨークタウンの変針によって射点が後落したところを
狙われて全滅したが橋本隊の五機は攻撃に成功し全機帰還している。
756名無し三等兵
2018/09/12(水) 22:33:39.23ID:X1ir8Tru なんか全く戦術を理解できない低能ですね。
戦闘機小隊数を越えるタスクを期待するのは単なる精神論。
戦闘機が機動に入るのは運動エネルギーを失うことでもある。
どんな熟練パイロットでもエネルギーを失ったら回復させる余裕が無いと小隊を次のマニューバに移行できませんよ。
戦闘機小隊数を越えるタスクを期待するのは単なる精神論。
戦闘機が機動に入るのは運動エネルギーを失うことでもある。
どんな熟練パイロットでもエネルギーを失ったら回復させる余裕が無いと小隊を次のマニューバに移行できませんよ。
757アレ
2018/09/12(水) 23:34:37.58ID:63pNFJTk 米側CAPの、攻撃を終えた退避機への追撃はこの頃からもう執拗なのです
おそらく電探のおかげで差し迫った敵攻撃隊の有無がわかるから
許される機動なのでしょうが…
あえて不利な空戦に挑み、全滅に近い損害を出しながらも退避機を守り抜いたのは
立派な心がけだと思いますよ
彼らとて低空に張り付いて艦爆の進路を拓くのは
自殺行為に近いとはわかっていたでしょうから
おそらく電探のおかげで差し迫った敵攻撃隊の有無がわかるから
許される機動なのでしょうが…
あえて不利な空戦に挑み、全滅に近い損害を出しながらも退避機を守り抜いたのは
立派な心がけだと思いますよ
彼らとて低空に張り付いて艦爆の進路を拓くのは
自殺行為に近いとはわかっていたでしょうから
758GF長官
2018/09/12(水) 23:47:17.82ID:CJhI028q759GF長官
2018/09/12(水) 23:48:32.04ID:CJhI028q >>758の続き
>発見された敵空母に対し零戦8(多分もっと出せるけど一番少ない数として)
例えば、この一行
書くのは簡単ですが、実行に移すには、
零戦8機は、どの空母から何機出すのか。
その8機の機体の準備と搭乗員は、何時までに用意できるのか。
戦闘機隊指揮官は誰にするのか。
小隊編制はどうするのか。
8機を出したことにより、母艦直衛のローテーションはどう変更されるのか。
発進完了まで上空の友永隊の機体はどうするのか。
などなど、
>発見された敵空母に対し零戦8(多分もっと出せるけど一番少ない数として)
例えば、この一行
書くのは簡単ですが、実行に移すには、
零戦8機は、どの空母から何機出すのか。
その8機の機体の準備と搭乗員は、何時までに用意できるのか。
戦闘機隊指揮官は誰にするのか。
小隊編制はどうするのか。
8機を出したことにより、母艦直衛のローテーションはどう変更されるのか。
発進完了まで上空の友永隊の機体はどうするのか。
などなど、
760GF長官
2018/09/12(水) 23:49:11.60ID:CJhI028q761アレ
2018/09/13(木) 12:45:23.13ID:OYjVf3DO >>760
零戦の見積および友永隊の処置はもう散々書き込んでるので
記載不要かと思うけど
読んでないですね
友永隊についてはこの時点で損害がわからないんだから
取り敢えず一航戦空母への着艦を命ずるのですよ
順序や許可の判定は、逐一全部司令官から指図するわけではないです
大まかな被害の見積はもう述べた通り
損傷機については投棄させるほかなく、概ね30機以上は見ておくべきです
即時発進の内訳は二航戦艦爆隊2隊に艦戦飛龍から5+機(森大尉)蒼龍から3〜6+機(兵曹のみ、六空の将校の有無は知らん)
蒼龍の艦戦隊は兵曹だけなので、基本は攻撃隊の艦戦隊長の森大尉の指揮下に入るけど
混乱が生じた際は艦爆隊(複座機)に随伴して行動し帰投してもらう(戦闘中に逸れた小隊の普通の行動です)
防空のローテーションがどうなるかなんてのも司令部は厳密に統制してないですよね
第四編制を命じた時点から防空に回せると期待された大まかな機数が減った分(8+引く3×2機)は
六空に出てもらうしかないですけど
それだって敵襲を見て決めることなのでこの時点で発令することではありません
零戦の見積および友永隊の処置はもう散々書き込んでるので
記載不要かと思うけど
読んでないですね
友永隊についてはこの時点で損害がわからないんだから
取り敢えず一航戦空母への着艦を命ずるのですよ
順序や許可の判定は、逐一全部司令官から指図するわけではないです
大まかな被害の見積はもう述べた通り
損傷機については投棄させるほかなく、概ね30機以上は見ておくべきです
即時発進の内訳は二航戦艦爆隊2隊に艦戦飛龍から5+機(森大尉)蒼龍から3〜6+機(兵曹のみ、六空の将校の有無は知らん)
蒼龍の艦戦隊は兵曹だけなので、基本は攻撃隊の艦戦隊長の森大尉の指揮下に入るけど
混乱が生じた際は艦爆隊(複座機)に随伴して行動し帰投してもらう(戦闘中に逸れた小隊の普通の行動です)
防空のローテーションがどうなるかなんてのも司令部は厳密に統制してないですよね
第四編制を命じた時点から防空に回せると期待された大まかな機数が減った分(8+引く3×2機)は
六空に出てもらうしかないですけど
それだって敵襲を見て決めることなのでこの時点で発令することではありません
762アレ
2018/09/13(木) 12:48:28.90ID:OYjVf3DO >>761
続き
流石に>> 742の雷撃機の空襲が云々というのは釣りっぽかったのでスルーしたのですが
〇五三〇時点でいつどの程度の空襲があるかなんてわかんないですよ
それに対する備えは、いちいちこの時点で命令しなくても
ある程度、航空戦の常識みたいなのがあるんですよ
四空母の甲板が塞がって云々というのもおかしな話で
直掩機として準備中の零戦を敵襲に応じ急遽直衛機として飛ばすというのは
普通に行われた運用ですし、MI作戦の戦訓を受けた戦術ではないです
MI作戦の時点で異常とみなされる戦術ではないです
そんなことまでいちいち〇五三〇に発令しないですよ
まあ、即時発進(=事前の予定外の編制での発進)を行う際には
空襲への対応から、単に半数待機のうち二航戦の編隊だけを出すという認識では困りますから
現在の手持ちの兵力を確認する必要があります
その手続きが、まずあって然るべきではあります
(即時発進の意見具申の際、事前の計画から艦戦が何機変動してるか、付言していたら一航艦司令部はありがたかったでしょう)
それをせずに即時発進を見送ったということは
戦術の検討や兵力の見積とは関係ない理由で決断したということではないですか?
続き
流石に>> 742の雷撃機の空襲が云々というのは釣りっぽかったのでスルーしたのですが
〇五三〇時点でいつどの程度の空襲があるかなんてわかんないですよ
それに対する備えは、いちいちこの時点で命令しなくても
ある程度、航空戦の常識みたいなのがあるんですよ
四空母の甲板が塞がって云々というのもおかしな話で
直掩機として準備中の零戦を敵襲に応じ急遽直衛機として飛ばすというのは
普通に行われた運用ですし、MI作戦の戦訓を受けた戦術ではないです
MI作戦の時点で異常とみなされる戦術ではないです
そんなことまでいちいち〇五三〇に発令しないですよ
まあ、即時発進(=事前の予定外の編制での発進)を行う際には
空襲への対応から、単に半数待機のうち二航戦の編隊だけを出すという認識では困りますから
現在の手持ちの兵力を確認する必要があります
その手続きが、まずあって然るべきではあります
(即時発進の意見具申の際、事前の計画から艦戦が何機変動してるか、付言していたら一航艦司令部はありがたかったでしょう)
それをせずに即時発進を見送ったということは
戦術の検討や兵力の見積とは関係ない理由で決断したということではないですか?
763アレ
2018/09/13(木) 12:56:12.65ID:OYjVf3DO 二航戦空母に準備可能な零戦がないという前提で考えるからおかしくなるんですよ
攻撃隊と共に直衛機を並べて準備するというのも
当のMI作戦のミッドウェー攻撃隊の発進時に行われてます
艦爆隊と同時に手持ちの零戦を全部並べておけば防空の備えとしていいんですよ
そこで六空の零戦を防空に充てるかどうか、分解格納説もあるからたとえば6+機とぼかして書いてますけど
ここは実際の格納状況を知る当時の司令官ならすぐ判断できるでしょう
まあ、各艦の直衛機の損害を確認しなかったのだから
そもそもこういう戦略や戦術の検討をしないでとりあえず収容を行ってのではないかという話なんですけどね
攻撃隊と共に直衛機を並べて準備するというのも
当のMI作戦のミッドウェー攻撃隊の発進時に行われてます
艦爆隊と同時に手持ちの零戦を全部並べておけば防空の備えとしていいんですよ
そこで六空の零戦を防空に充てるかどうか、分解格納説もあるからたとえば6+機とぼかして書いてますけど
ここは実際の格納状況を知る当時の司令官ならすぐ判断できるでしょう
まあ、各艦の直衛機の損害を確認しなかったのだから
そもそもこういう戦略や戦術の検討をしないでとりあえず収容を行ってのではないかという話なんですけどね
764アレ
2018/09/13(木) 17:59:59.41ID:gPqI+jQV 一方で山口少将としては
意見具申の際に細かい機数を報告しておらず
単に失念していたのかなとも思ったのですけど
予令から、二航戦で準備されてると一航艦司令部が当然期待できる機数
つまり艦爆36機と艦戦6機で当然に攻撃隊を出すべしと考えていたのではないか
一航艦司令部の頭にはそれだけの機数があるのだから、それ以上の報告は不要
これが彼の考えでしょう
二航戦司令部としては、最低限これだけの直掩があれば攻撃すべしと考えていた、と予測できましょう
また、彼の意見具申から一航艦司令部は上記の攻撃隊の機数を読み取ったでしょう
予令を出していたわけですから
しかしもしその機数に不安を感じて却下したのなら
第四編制の直掩機数以上を準備できるか問い合わせたはずです
意見具申の際に細かい機数を報告しておらず
単に失念していたのかなとも思ったのですけど
予令から、二航戦で準備されてると一航艦司令部が当然期待できる機数
つまり艦爆36機と艦戦6機で当然に攻撃隊を出すべしと考えていたのではないか
一航艦司令部の頭にはそれだけの機数があるのだから、それ以上の報告は不要
これが彼の考えでしょう
二航戦司令部としては、最低限これだけの直掩があれば攻撃すべしと考えていた、と予測できましょう
また、彼の意見具申から一航艦司令部は上記の攻撃隊の機数を読み取ったでしょう
予令を出していたわけですから
しかしもしその機数に不安を感じて却下したのなら
第四編制の直掩機数以上を準備できるか問い合わせたはずです
765アレ
2018/09/13(木) 18:44:19.80ID:gPqI+jQV >>764
まあ、即時発進を具申する前に準備可能機数を報告し
5分待ってそれでも動かないなら現装備のまま〜とやった方が良かったのではないかと思う
普通、司令部としては意見よりも現況のほうが、基本的には知りたいだろうし
まあ、即時発進を具申する前に準備可能機数を報告し
5分待ってそれでも動かないなら現装備のまま〜とやった方が良かったのではないかと思う
普通、司令部としては意見よりも現況のほうが、基本的には知りたいだろうし
766アレ
2018/09/13(木) 20:03:37.52ID:28H3j3/X 公刊戦史によれば飛龍の第一次空母攻撃は成功が見込まれていて
意外な大損害が大きな衝撃を与え(薄暮攻撃)
逆に第二次の雷撃成功(3発命中を報告、実際も2発当たった)は予想以上の大成功たったというから
概ね二航戦司令部が即時発進の時点でどんな戦力見積もりをしてたかもわかるでしょう
意外な大損害が大きな衝撃を与え(薄暮攻撃)
逆に第二次の雷撃成功(3発命中を報告、実際も2発当たった)は予想以上の大成功たったというから
概ね二航戦司令部が即時発進の時点でどんな戦力見積もりをしてたかもわかるでしょう
767アレ
2018/09/13(木) 20:08:57.95ID:28H3j3/X >>766
戦後、評論家からは敢闘精神や拙速(貴ぶのは神速ですよね)だのスピリチュアルな観点から
または漠然とした先制攻撃の観点からばかり語られる意見具申の件ですが
当の二航戦司令部が当日航空戦を指揮したので、遡って意見具申の時点でどんな戦術を思い描いていたのか
わかりやすい
まあ、意見具申却下の要因は純粋な戦力とか戦術の関係ではないと思うので
あまり機数や攻撃のタイミングの話をしても一航艦司令部の話としては不毛かもしれませんが
即時発進の意見具申じたいがまともに考察されることがないまま
拙速を貴ぶ原則云々の漠然とした話で一航艦司令部の評価や考察がなされるのも無理があるとは思うので
戦後、評論家からは敢闘精神や拙速(貴ぶのは神速ですよね)だのスピリチュアルな観点から
または漠然とした先制攻撃の観点からばかり語られる意見具申の件ですが
当の二航戦司令部が当日航空戦を指揮したので、遡って意見具申の時点でどんな戦術を思い描いていたのか
わかりやすい
まあ、意見具申却下の要因は純粋な戦力とか戦術の関係ではないと思うので
あまり機数や攻撃のタイミングの話をしても一航艦司令部の話としては不毛かもしれませんが
即時発進の意見具申じたいがまともに考察されることがないまま
拙速を貴ぶ原則云々の漠然とした話で一航艦司令部の評価や考察がなされるのも無理があるとは思うので
768GF長官
2018/09/13(木) 23:30:49.85ID:tXvNbe65769GF長官
2018/09/13(木) 23:31:54.42ID:tXvNbe65770GF長官
2018/09/13(木) 23:33:22.89ID:tXvNbe65771GF長官
2018/09/13(木) 23:35:23.42ID:tXvNbe65 >>770の続き
例えば、こんな感じです。0530時点で
赤城格納庫内には、艦攻18機+零戦○○機が攻撃準備中。
そこへミッドウェー空襲隊の赤城艦爆隊18機+零戦○○機を着艦開始。
全機着艦完了したところで、前部リフトから格納庫に下ろす。
同時に、蒼龍艦攻隊18機+零戦○○機が着艦開始。
先頭の機体から順次中部リフトで格納庫に下ろす。
損傷機の見積もりは〇〇機で、そのまま海中投棄。残りは○○機・・・
例えば、こんな感じです。0530時点で
赤城格納庫内には、艦攻18機+零戦○○機が攻撃準備中。
そこへミッドウェー空襲隊の赤城艦爆隊18機+零戦○○機を着艦開始。
全機着艦完了したところで、前部リフトから格納庫に下ろす。
同時に、蒼龍艦攻隊18機+零戦○○機が着艦開始。
先頭の機体から順次中部リフトで格納庫に下ろす。
損傷機の見積もりは〇〇機で、そのまま海中投棄。残りは○○機・・・
772GF長官
2018/09/13(木) 23:42:19.06ID:tXvNbe65 >>771の続き
このように”具体的に”考えていくと、
「赤城隊が飛行甲板前半分を塞いだ状態で、収容作業を再開できるのか」
「それとも、着艦失敗する機体があることを考慮に入れて、
赤城隊を全機格納庫に下ろして、甲板をクリアにしてからでないと
蒼龍隊の収容は始められないのだろうか」
「着艦が終わった蒼龍隊を格納庫に下ろして、保管するスペースは
残されているのか」
「蒼龍隊は、ずっと赤城艦内に残したままなのか。
どこかの時点で、発艦させて蒼龍に戻すのか」
「蒼龍隊がいる状態で、雷装完了した赤城艦攻隊の甲板整列は出来るのか」
このように”具体的に”考えていくと、
「赤城隊が飛行甲板前半分を塞いだ状態で、収容作業を再開できるのか」
「それとも、着艦失敗する機体があることを考慮に入れて、
赤城隊を全機格納庫に下ろして、甲板をクリアにしてからでないと
蒼龍隊の収容は始められないのだろうか」
「着艦が終わった蒼龍隊を格納庫に下ろして、保管するスペースは
残されているのか」
「蒼龍隊は、ずっと赤城艦内に残したままなのか。
どこかの時点で、発艦させて蒼龍に戻すのか」
「蒼龍隊がいる状態で、雷装完了した赤城艦攻隊の甲板整列は出来るのか」
773GF長官
2018/09/13(木) 23:48:19.84ID:tXvNbe65 >>772の続き
などなど、色々な疑問がわいて来るのですよ。
貴官のレスを呼んでいると、とてもそこまで考えている様子は
見受けられず、「損傷機は捨てりゃいいでしょ」くらいにしか
思ってないように感じられますが、
この段階では、
「発見した敵空母は1隻のみで、まだ周囲に他の空母が
所在するかもしれない」
「今は居なくても、数日後にハワイから出撃してくると予想される」
「ミッドウェー島の攻撃は、まだ中途半端なまま。
友軍船団が到着する翌日までに、制圧しなければならない」
などなど、色々な疑問がわいて来るのですよ。
貴官のレスを呼んでいると、とてもそこまで考えている様子は
見受けられず、「損傷機は捨てりゃいいでしょ」くらいにしか
思ってないように感じられますが、
この段階では、
「発見した敵空母は1隻のみで、まだ周囲に他の空母が
所在するかもしれない」
「今は居なくても、数日後にハワイから出撃してくると予想される」
「ミッドウェー島の攻撃は、まだ中途半端なまま。
友軍船団が到着する翌日までに、制圧しなければならない」
774GF長官
2018/09/13(木) 23:49:58.13ID:tXvNbe65 >>773の続き
本職が指揮官なら、修理可能な機体は1機でも残しておきたい。
助けられる搭乗員は、一人でも救いたい
と考えますが、
貴官ははどう対処するつもりなのか、
と、お尋ねてしています。
意図が伝わりましたかねぇ
他の案件は、上記を片付けてからにしましょう。
本職が指揮官なら、修理可能な機体は1機でも残しておきたい。
助けられる搭乗員は、一人でも救いたい
と考えますが、
貴官ははどう対処するつもりなのか、
と、お尋ねてしています。
意図が伝わりましたかねぇ
他の案件は、上記を片付けてからにしましょう。
775アレ
2018/09/13(木) 23:56:24.66ID:feKcJQWb776アレ
2018/09/14(金) 00:00:48.58ID:KCGFghbt >>771
損傷機は昇降機で格納庫に降ろさず投棄するんですよ
また、単純に母艦ごとに順序だって収容できる、という見積もりにはならないでしょう
攻撃隊は母艦単位で帰投を始めたから、巡航速度の速い艦爆隊を含む加賀、赤城の飛行隊が
約20分速く母艦に到着するかなという予想は立てられても
実際はどうかわからない
実態としては中隊ごとの収容を考慮して然るべきです
その都度損傷機から降ろしていく
そして未帰還または修理不能
損傷機は昇降機で格納庫に降ろさず投棄するんですよ
また、単純に母艦ごとに順序だって収容できる、という見積もりにはならないでしょう
攻撃隊は母艦単位で帰投を始めたから、巡航速度の速い艦爆隊を含む加賀、赤城の飛行隊が
約20分速く母艦に到着するかなという予想は立てられても
実際はどうかわからない
実態としては中隊ごとの収容を考慮して然るべきです
その都度損傷機から降ろしていく
そして未帰還または修理不能
777アレ
2018/09/14(金) 00:12:14.96ID:KCGFghbt >>776
機は全体の2割程度は見ておくべきです
逆に中隊長が優先して着艦させるべきと見た機から降りてくるので断続的に投棄が相次ぎます
どこの隊が何機帰ってきて順番はこうと言えないからこそ
比較的軽微な損傷の機体も損傷機なら片端から棄てることが必要になり
それが即時発進の主たるデメリットになります
ハワイ空中攻撃より熾烈な反撃が予想されますから脚部等損傷ゆえの不時着水(飛行甲板に帰ってこられた機体ですらタイヤ交換の多さよ)や、
どうせ使えない損傷機が多いとはいえ現実的に連続収容可能な範囲で考えると
手元に残せるのは多くて各一航戦空母に36機、確実なのは27機程度
あとは搭乗員を降ろしたら、または死傷者を引きずり降ろしたら
機体は海の藻屑と消えます
未帰還、修理不能との差し引き最大で30機以上
数時間後には使えるようになるかもしれない損傷機の喪失をどう考えるか
機は全体の2割程度は見ておくべきです
逆に中隊長が優先して着艦させるべきと見た機から降りてくるので断続的に投棄が相次ぎます
どこの隊が何機帰ってきて順番はこうと言えないからこそ
比較的軽微な損傷の機体も損傷機なら片端から棄てることが必要になり
それが即時発進の主たるデメリットになります
ハワイ空中攻撃より熾烈な反撃が予想されますから脚部等損傷ゆえの不時着水(飛行甲板に帰ってこられた機体ですらタイヤ交換の多さよ)や、
どうせ使えない損傷機が多いとはいえ現実的に連続収容可能な範囲で考えると
手元に残せるのは多くて各一航戦空母に36機、確実なのは27機程度
あとは搭乗員を降ろしたら、または死傷者を引きずり降ろしたら
機体は海の藻屑と消えます
未帰還、修理不能との差し引き最大で30機以上
数時間後には使えるようになるかもしれない損傷機の喪失をどう考えるか
778GF長官
2018/09/14(金) 00:17:59.46ID:RY1lOu4v779アレ
2018/09/14(金) 00:19:18.18ID:KCGFghbt780GF長官
2018/09/14(金) 00:24:38.71ID:RY1lOu4v >>778の続き
仮に所属にかかわりなく、着艦させるにしても
各空母の収容面積には限度があるのだから、
「着艦できるのは、あと何機まで」と、把握しておく必要があり、
飛行長?は、着艦する機体を数えながら、
「あの機まで収容、それ以降は中止」と
命令を出さないといけないのでは?
仮に所属にかかわりなく、着艦させるにしても
各空母の収容面積には限度があるのだから、
「着艦できるのは、あと何機まで」と、把握しておく必要があり、
飛行長?は、着艦する機体を数えながら、
「あの機まで収容、それ以降は中止」と
命令を出さないといけないのでは?
781GF長官
2018/09/14(金) 00:25:22.11ID:RY1lOu4v783アレ
2018/09/14(金) 00:30:57.59ID:KCGFghbt >>779
ならば何故そこまでして即時発進にこだわるのかといえば
敵空母を、艦攻隊の準備完了を待つより2時間ほど早く(巡航速度を考慮するとさらに早い)
攻撃可能な目処が立ち
それは単に空母を封殺するだけでなく
集合と帰投の際に、空戦に強い編隊で周囲を索敵することにもなり
事後の作戦全体を容易にできるからです
さらにもう一つ、我が海軍が味方の基地航空隊の勢力下で空母をどのように使うつもりだったか
というと、往路な奇襲や、可能な限り反復攻撃を重ね
数で勝る敵空母を撃滅するつもりだったんですから
立場が逆転した今、一隻の敵空母とはいえ4空母を一挙に封殺する能力があるのです
数日後のことは、取り敢えず忘れて早急に攻撃隊を出さねば
この時点で味方の全滅の危機は発生してるのです
一機でも多く予備の機体を残したいけど、そんなことを言ってる場合ではないと思います
敵の艦爆の行動圏は我が方の艦爆のそれと同じくらいあることはもう知れていたでしょう
それが偵察隊と爆撃隊で2隊、30機以上載ってることは少なくとも既知でした
だから、この時点で修理可能機の投棄30機以上と天秤に掛かるのは4空母喪失の危機だと思うのですが
どうでしょう
ならば何故そこまでして即時発進にこだわるのかといえば
敵空母を、艦攻隊の準備完了を待つより2時間ほど早く(巡航速度を考慮するとさらに早い)
攻撃可能な目処が立ち
それは単に空母を封殺するだけでなく
集合と帰投の際に、空戦に強い編隊で周囲を索敵することにもなり
事後の作戦全体を容易にできるからです
さらにもう一つ、我が海軍が味方の基地航空隊の勢力下で空母をどのように使うつもりだったか
というと、往路な奇襲や、可能な限り反復攻撃を重ね
数で勝る敵空母を撃滅するつもりだったんですから
立場が逆転した今、一隻の敵空母とはいえ4空母を一挙に封殺する能力があるのです
数日後のことは、取り敢えず忘れて早急に攻撃隊を出さねば
この時点で味方の全滅の危機は発生してるのです
一機でも多く予備の機体を残したいけど、そんなことを言ってる場合ではないと思います
敵の艦爆の行動圏は我が方の艦爆のそれと同じくらいあることはもう知れていたでしょう
それが偵察隊と爆撃隊で2隊、30機以上載ってることは少なくとも既知でした
だから、この時点で修理可能機の投棄30機以上と天秤に掛かるのは4空母喪失の危機だと思うのですが
どうでしょう
784アレ
2018/09/14(金) 00:33:17.91ID:KCGFghbt >>783
4空母喪失の危機、というとわかりにくいか
具体的には近海の空母を封殺することなく4空母が封殺され
その跳梁を許し我が艦隊全体を危険にさらすリスクです
相打ちでも近海の敵空母を封殺しとけば取り敢えず撤退はできます
こちらが攻撃隊発進を遅延して敵空母に一方的にやられると、そうはいきません
4空母喪失の危機、というとわかりにくいか
具体的には近海の空母を封殺することなく4空母が封殺され
その跳梁を許し我が艦隊全体を危険にさらすリスクです
相打ちでも近海の敵空母を封殺しとけば取り敢えず撤退はできます
こちらが攻撃隊発進を遅延して敵空母に一方的にやられると、そうはいきません
785アレ
2018/09/14(金) 00:35:03.32ID:KCGFghbt786アレ
2018/09/14(金) 00:36:59.34ID:KCGFghbt >>785
近海の敵空母を封殺しておく重要性はよく認識されて然るべきなのです
こちらが攻撃する前にやられては
封殺だけで済まず撃沈されるかもしれないし
なにより攻略部隊まで危機に晒され空襲部隊としての任務を果たせません
この時点では、攻略部隊と北方部隊との合流は間に合いませんからね
近海の敵空母を封殺しておく重要性はよく認識されて然るべきなのです
こちらが攻撃する前にやられては
封殺だけで済まず撃沈されるかもしれないし
なにより攻略部隊まで危機に晒され空襲部隊としての任務を果たせません
この時点では、攻略部隊と北方部隊との合流は間に合いませんからね
787GF長官
2018/09/14(金) 00:43:15.89ID:RY1lOu4v788GF長官
2018/09/14(金) 00:44:19.56ID:RY1lOu4v >>787の続き
南雲機動部隊は、すでに0400以降、1時間半にもわたって
敵基地機の空襲にさらされており、
その間もずっと、「全滅の危機」だったと思いますけど
貴官の話を聞いていると、敵空母発見の報が入った途端に
危機が発生したように聞こえます。
未だ姿を見せていない、敵空母機が脅威なのに、
目の前で攻撃を繰り返している敵基地機は脅威でない?
まったくおかしな理屈ですよね。
南雲機動部隊は、すでに0400以降、1時間半にもわたって
敵基地機の空襲にさらされており、
その間もずっと、「全滅の危機」だったと思いますけど
貴官の話を聞いていると、敵空母発見の報が入った途端に
危機が発生したように聞こえます。
未だ姿を見せていない、敵空母機が脅威なのに、
目の前で攻撃を繰り返している敵基地機は脅威でない?
まったくおかしな理屈ですよね。
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