>>699
>どちらを選択するにせよ、
数が少なければ、選択肢は限られてしまうのです。

いや、重松隊が敵機とすれ違った際、制空と直掩に分離できなかったのは
数が少なかったからではありません

指揮官として独立行動できる搭乗員が重松大尉しかいなかったからですよ
仮にもうひとり士官がいたら、3機ずつの別働隊に分かれて
直接援護と制空に分かれられるし
逆に例えば同じ状況で零戦が18機いても士官が重松機だけなら
援護の成否は変わらないのです

まあ、例えばあり合わせの零戦を出して士官がいません、みたいな状況なら
必然的に複座機といないと帰れないので直掩になるでしょうけどね(島伝い航法が使えないので)