>>706の続き

ただし、それはあくまでも「一航戦の理屈」であって、
山口少将の受け止め方は、また違ったはずです。

すでに二航戦艦爆隊の兵装準備は完了しており、
あとは飛行甲板に整列させれば、すぐにでも
発進できるのに、一向に許可が下りない。

印度洋の時のように、発進予定の予令すらない。
司令官として、身動きがままならず、
イライラはつのるばかりですね。