>>789
全滅の危機は当然、基地航空隊の空襲を受けている際から始まってます
だから、友永隊の報告を聞くや兵装転換をして反復攻撃を図ったのですが?
まあ、艦爆隊の通爆はむしろ滑走路自体の撃破なら陸用より効果的なので
これのみすぐ出すという選択肢すらあるのですが
それは滑走路の交差部二箇所残すのみとわからないと判断できません。後知恵ですね

でも、二次攻撃の必要性というのが、この時点では不詳なので
艦爆隊の即時発進は見送られたのでしょう
航空基地の施設は敵空母一隻より複雑でありある(もし二次攻撃の必要性とやらが直前に滑走路が増設されてたとかだったら?)
だから、この時点での基地への即時発進はやらなかったのでしょう

よく批判される兵装転換ですが、陸用爆弾装備で敵空母を封殺できる艦爆を残してるので
ある意味では空母と敵航空基地への攻撃に柔軟性を持たせたともいえるのです