ある意味、マクラスキーに3隻やられたシチュエーションは、全体の作戦的には最低だが
現場の南雲機動部隊としての戦術レベルでは「アンラッキー」な部分もあったと思いますよ。
朝っぱらからミッドウェイとTF16・TF17の波状攻撃を全て防ぎきって、最後の最後尾の飛行隊2個にやられてしまった。

それに引き換え、ギャラハーにやられた飛龍の喪失はアホかと。
この状況で何で敵との距離詰めたんかね。
頭の中どうなってるか知りたい。

多聞が生き残って第3艦隊の司令官にでもなろうもんなら翔鶴も瑞鶴も42年度中に海の底。43年度中に終戦で日本が無くなっていたかもね。
ミッドウェイの唯一の救いは彼奴が沈んだことだ。