ステルス機は難しい
だから日本は技術援助なしに戦闘機開発はできっこないというのが
ロイターの記者の基本的な考え方なのだろう

そこに取材に行ったLMも同様の自信をもって取材に応じれば
日本は構想がまとまってないだから延期だとか
最終的には既存機の改修の提案を受け入れるはずだという観測記事を書くことになる

日本側が足を引っ張られるのを恐れてLMに積極的に話をもっていかなかった可能性が高い
一方のLMは自分のところに話がこないのは構想がまとまってないから延期という解釈をした可能性がある
なによりも戦闘機用のエンジンが用意できてないも大きかったのだろう
それがどうもXF9-1が何とかなりそうな情報を察知して例のハイブリッド案を急遽だしてきたというのが流れだろう

おそらくこの間に防衛省や日本企業とLMとは流れからして次期戦闘機についての構想について役割分担の話はしてないだろう
今年中に日本主導開発が決定するならおそらくLMはメインの協力企業にはなり得ないだろう
LMを除外して日本側とLM以外の外国企業が正式決定に向けて詰めの協議をしていたことになる