イタリアの言い分を一方的に信じる必要はないが
出資をしても技術移転も生産分担もあまりない
それをポピュリスト政権が槍玉にあげているらしい
出資国に対しても技術移転と分担生産に厳しく対応してるのは確かだ
だからF-22とF-35のハイブリッド案なんてのは
莫大な開発費だけを請求されて開発も生産も丸投げしろという話だろう

それに対してボーイング、ノースロップ、BAEは
あくまでもF-3開発に関しては日本主導の中で何を提供し何を共同開発するかの協議をしている
ただボーイングはアメリカの次期戦闘機構想に役立分野の共同開発や
EA-18やアメリカで正式採用されたらBTX-1を日本に採用してもらいたい下心はある
ボーイングの日本語HPに正式採用もされてない
BTX-1をしっかり紹介してることからも日本に売る気が満々だ
ノースロップの意図は今一つ判然としないが独自開発案を持ち込んでるわけではないだろう
BAEはEU離脱交渉がグダクダになりそうで欧州からハブられる可能性が濃厚
とにかくアメリカと日本にすり寄るしかないのだろう