>>797
ノースロップとロッキードは1980年代から90年初めにかけ、米空軍のステルス戦闘機の開発で競合した。ノースロップはデモ機「YF−23」を 
2機製造したが、米空軍は1991年、ロッキードのF22を選んだ。可変翼の空母艦載機「F14」を世に送り出したノースロップはそれ以来、 
早期警戒機や爆撃機の開発に注力し、戦闘機はF35への部品供給以外は手掛けてこなかった。 

ノースロップ、ロッキードとも米政府の許可を得たうえで、近く日本の防衛省に正式な提案を行う見通しだ。 

衛省は2019年4月から始まる5カ年の中期防衛力整備計画で、F3の本格開発に乗り出す方針だが、 
防衛予算が限られる中、先送り案が浮上している。日本は90年代に米国と共同で手掛けたF2以降、戦闘機を 
開発していない。当時の技術者の多くが定年退職の年齢に達する中、防衛産業関係者の間では、 
開発の決定が遅れれば技術を継承できなくなるとの懸念が広がっている。 

今日は色々起こりすぎだろ...