すると北アフリカ戦線やイタリア戦線は、戦略爆撃とは切り離して考えろとでも?

>>568
>全然違う。話題は終始、米英の対独戦略爆撃であって北アフリカ戦線や
>イタリア戦線の話は関係ないってこと。

・・・わかったわかった、それならバグラチオン作戦ならどうだ?

 六月二十二日の“威力偵察”にはじまり、二十三日にソ連軍攻勢作戦『バグラティオン』が本格化してみると、
独ソ両軍の優劣の差は、ソ連軍の推算以上に大きかった。
<中略>
 とくに空軍戦力の差は、ひどかった。
 第六航空軍は、約六百八十機を保有していることになっていた。
 ところが、ソ連機をむかえて飛びたったのは、わずか四十機―。
 残りは整備不十分または燃料不足で飛べず、舞い上がった四十機にしても、
ガソリンが無いために三回以上の出撃はできない有様であった。
<児島襄「ヒトラーの戦い 6」の464頁>

>>561
>やはり護衛にまつわる問題の最終的な解決はP-51の登場まで待たなきゃならんね。

戦略爆撃護衛にまつわる問題の最終的な解決は、P-51の登場したバグラチオン作戦である!

・・・これで満足か?