独ネオナチ女に終身刑=移民ら10人殺害
(時事通信 2018/07/11-19:59)

ドイツでトルコ系移民ら10人を殺害した罪に問われたネオナチ組織の女、ベアーテ・チェーペ被告(43)に対し、
ミュンヘン上級地裁は11日、求刑通り終身刑を言い渡した。
事件は発覚当時、ドイツ社会に衝撃を与え、訴訟も「戦後最も重要な右翼テロ裁判」(シュピーゲル誌)と
位置付けられていた。
 
判決は、10人の殺害すべてについて、チェーペ被告の関与を認定。
武器提供などで協力した男4人に対しても、禁錮2年半〜10年の刑を言い渡した。
チェーペ被告の弁護人は、連邦裁判所への上訴を表明した。
 
チェーペ被告は、一連の事件の実行犯とされる男2人と共に、「国家社会主義地下運動(NSU)」と名乗る組織で活動。
2000〜07年に移民9人と警察官1人を殺害したなどとされる。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071100714&;g=int

10人も殺したネオナチでも終身刑で済むなんてドイツの司法と検察はお優しいですなぁ。

そりゃ大量殺人と化学兵器テロを犯した麻原彰晃と幹部どもを処刑した日本にガチで噛みつくわけだ。