戊辰戦争 幕府軍と新政府軍の戦力
旧幕府軍
主力にミニエー前装銃、他にシャープス騎銃・スペンサー騎銃・ウィットウォース狙撃銃・スプリングフィールド後装銃を装備、火砲には四斤山砲・ボートホウイッツル砲などを装備。
鳥羽伏見の幕府軍の主力はミニエー銃装備の洋式歩兵6個連隊(12個大隊)と仏軍事顧問から訓練受けた伝習大隊の他、洋式装備の奥詰銃隊や撒兵隊も数個大隊おり薩長軍を圧倒した
新政府軍 薩摩藩
エンフィールド前装銃、一部はスナイドル銃・スペンサー騎銃を装備、火砲には四斤山砲・20ドイム臼砲・12ドイム臼砲
薩長が最新式の元込めライフル銃であるスナイドル銃やスペンサー連発銃大量取得したのは、鳥羽伏見勝利後、さらには江戸を押さえた後に大阪、江戸の商人から多額の資金調達するようになってから。