日本のF-2代替プログラムのノースロップグラマン
Jon Grevatt、バンコク - IHS Jane's Defense Weekly
2018年7月12日
http://www.janes.com/article/81703/northrop-grumman-positions-for-japan-s-f-2-replacement-programme
ノースロップ・グラマン氏は、日本の航空自衛隊(JASDF)の三菱F-2プラットフォームに代わる次世代戦闘機を取得または
開発するという要件を満たすために日本と協力することを検討している。
Northrop Grummanの広報担当者は、Jane'sに7月11日、同社が(MoDの)最近の情報提供要求(RFI)に
応えていることを確認したと7月11日に確認した。
日本の地元のメディアが引用した公式筋によれば、ノースロップ・グラマン氏はMoDに新しい航空機に統合可能な
高度な航空宇宙技術のメニューを提供しているという。
また、ノースロップ・グラマン氏は、航空業界の技術との協力を目指して、日本の防衛企業にアプローチした可能性が
高いとしているが、地場産業との関係については詳細な説明はない。
ノースロップ・グラマンに加えて、ジェーンズは、ロッキード・マーティン、ボーイング、BAEシステムズなどの企業からの
RFI対応についても検討していることを理解しています。日本の防衛省の防衛装備庁(ATLA)は、
3月にこのプログラムの最新のRFIを発行しました。2016年以降の3番目の要請です。
ロッキード・マーティンは以前、Jane'sに、同社の最前線の戦闘機プラットフォームのうちの2つであるF-22ラプターと
F-35ライトニングIIから供給された「第5世代」の戦闘機技術に基づいていることを確認した。
ボーイング社とBAE Systems社から提出されたRFIの回答は、F / A-18E / Fスーパーホーネットと
ユーロファイター・タイフーンのそれぞれの技術に基づいています。
ATLAの関係者は、最近、Jane'sに F-2代替オプションを検討していると語った。これらには、国際的な製造業者との
新しい航空機の共同開発、政府間チャネルを通じた既存の外国デザインのライセンス生産。
固有のプラットフォームの開発。三菱自動車が2011年に生産を停止したF-2をアップグレードし改装するプログラム。


ボーイングがスパホ、BAEがタイフーンか。あほなのか