>>928
その「照準の改善」に要する時間を短縮し、
散布界の広さは挟叉からの投射弾量で補おうというのがアメリカ流
日本の射撃法とどちらが優位というものでもない

ただ総じて言えるのは、原理的にアメリカの命中率はどうしても低くなる
一方で散布界が広い分照準の修正は早いから命中速度を維持し続けるには優れる
逆に言えば、日本流は照準に捉えるまでは手間だが一旦捉えてしまえば次々と命中弾を送り込めるということにもなる
まあいずれにしても、標準的な射法から日本は散布界の縮小と命中率の向上に重点を置き
アメリカは照準修正の利便と命中速度の維持に重点を置いた、くらいの差でしかない