>>934
それはちょっと違う
開戦頃の想定だと「まず遠距離で機会を探り、ここぞという時に突撃する」
要するに戦艦や重巡洋艦が遠距離砲戦で敵艦隊に一定のダメージを与えるのを待っていたわけ
で、そっちがダメダメだったから必然的に水雷戦隊も割を食ったかたち
加えて水雷戦隊も「一撃目は遠距離から、次発装填してトドメを接近戦で」の流れ

要するに日本海軍の戦前想定は「まず遠距離で一定の打撃を与える、近づくのはそれから」だったから
遠距離でダメージを与えられない以上近づく道理もなかったわけ
腰砕けだったのとは違う、突撃するための前提条件が間違っていたのが真相