>>308
そこら辺を某所でウリナラ側の心理というかバカげた思い込みを解説してましたな。
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*じわじわとこの数年かけて、「日本が軍事力を増強しても西側諸国は日本を阻止してくれないし日本を嫌ってくれない」
という認識が韓国で広まっているように思います。

思えば私がこの翻訳ブログをはじめたころは、韓国人の大半の認識は、
「日本が軍事力を増強すれば、米国もヨーロッパも大反発するだろう!」
「日本が軍事力を増強しようとしてることを、米国やヨーロッパに言いつけよう。戦犯国がこんなことをしようとしてますと!
そうすれば日本は孤立する!」
「歴史を反省してないことも知らせないと!そうすれば第二次大戦で日本と戦っていた米国もヨーロッパも、日本の軍事
増強を認めない!日本は孤立するしかない!」みたいな感じでした。

ずっと言ってますが、そもそも朴槿恵政権初期の告げ口外交は、きっぱりそういう認識があっての外交政策です。
一国の外交政策としては稚拙すぎて信じられないかもしれませんが、間違いなくそうです。
(後略)
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「日本は全世界の嫌われ者で永久戦犯国家である」「我々だけが日本の悪魔的戦争犯罪とその本質を熟知している」
「しかし欧米を中心とする世界は余りに日本の悪事に無知であり、知ろうともしない」
「そこで我々が国家国民の総力を挙げて日本の真実を知らしめれば、必ずや日本は世界から孤立し罰されるだろう」

という思い込みが上から下まで程度の差こそあれあちらでは蔓延しているんですよな。
その「真実」とやらもほぼ全てが後出しジャンケンで積み上げまくった嘘の塊でしかありませんが。

そういう官民挙げたジャパンディスカウント作戦は一定の効果を上げたものの、日本の世論と政治を敵側に追いやり
韓国の対日外交や経済に甚大な損害をもたらしたし、欧米も日本との関係を切ってまで韓国を選ぶ国は皆無でしたが。