ここはドイツのアルフレッド・ウェゲナー極地海洋研究所が運営する3番目の研究施設、ノイマイヤーV南極基地。
野菜の栽培が行われているのには、壮大な目的がある。
地球の大気圏外で食料を育てる方法を研究するためだ。
いつの日か人間が火星に到達したときに、宇宙飛行士がそこで青果を栽培して食べられるかどうかを確かめようとしている。
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/photo/stories/19/031900033/ph_thumb.jpg


火星への有人飛行の際には生鮮品の確保のためにも船内での栽培は必須かもな。
飛行中だけでなく、現地探査中にも生鮮品は要るんじゃないか?

潜水艦でもこういうのできればいいんだろうけど、スペース考えたら無理か。
あるいは何百年か先の未来の潜水艦では艦内で野菜や果物を育ててたりしてな。