安倍晋三認証済みアカウント @AbeShinzo

そして本日から、民間の賃貸住宅を活用した「みなし仮設」への入居募集が始まります。
厳しい暑さが続く中、被災者の皆さんが安心して暮らせる生活を一日も早く取り戻すことができるよう、
自治体と連携して取組を進めます。安倍晋三さんが追加

そうした中、仮設住宅への入居、再建支援金を得るためなどに、罹災証明書が必要となりますが、
自治体が災害対応に忙殺される中、その認定までに時間がかかることが、
災害のたびに、早期の生活再建の妨げとなってきました。

そのため、安倍内閣では、3年前の関東・東北豪雨や昨年の九州北部豪雨など、これまでの経験も踏まえ、
被害認定にかかる調査の効率化・迅速化を進めてきました。

浸水が床上1.8メートル以上であれば直ちに「全壊」と認定する、浸水エリアが広域の場合、
四隅の家屋をサンプル調査すれば、その中のすべての住家を調査なしで「全壊」と認定するなど、
思い切った簡素化を進めてきました。

こうした取組の各自治体への周知を徹底し、また、現場で認定作業にあたる自治体職員の応援派遣も
さらに増強することなどにより、少しでも早く、被災者の皆さんが罹災証明を手にし、
生活再建に向けたスタートを速やかに切ることができるよう、全力を尽くしてまいります。


ぐうの音も出ない