>>672
オーストラリア政府は「そうりゅう」を蹴った当時と中国に対する見方が変わりました。
政権はかつての親中政権のままですが議員が中国との二重国籍などで辞任されたり
中国人による投資や不動産購入を制限する法律などが通りました。

また、今年に入ってから防衛関係者が何度も日本の防衛省、特に防衛装備庁を訪問しています。
また豪州政府は自国の防衛装備の輸出で世界のトップ5に入るように動力する政策綱領を創っています。

これらの情報を総合すると、かつてF-22の購入に意欲を持った国でもあるので日本のF-3に関心を
持つ事は自然であり、であるならば開発断簡から参加して機体の調達だけでなく、日本の技術を取得しつつ
豪州」企業にも輸出につながるF-3への共同開発への参加への考えは当然あると思います。

今度は日本側が日本企業のワークシェアを豪州企業に譲れるかという問題もでてきますね。