>>938 二十日の会見でって事だから既出ではあるのか

一応大臣会見 抜粋

Q:イギリスが今の戦闘機のユーロファイター・タイフーンの後継機種でテンペストという名前の機種ですが、
  日本との共同開発を検討している、打診しているという話が出ています。
  イギリスとは去年8月に日英首脳会談で航空機分野での協力が決まった経緯があると思うのですが、
  今進めているF−22やF−35といった、いわゆる次期戦闘機の検討に今回の件が与える影響は如何でしょうか。

A:英国国防省は、16日、ファンボロー・エア・ショーにおいて、
  新戦闘機「テンペスト」の実物大モデルを公表するとともに、「戦闘航空戦略」を発表したと承知しております。
  そして、英国側は、当該文書の中において、国際共同開発のパートナーを模索すると述べております。
  他方、将来戦闘機、F−2後継機でありますが、現在、国内開発、国際共同開発、既存機の能力向上といった選択肢を含め、
  防衛省内で議論を重ねながら様々に検討を行っているところであります。
  その一環として、英国側との間では、将来の共同事業の可能性についての意見交換を行っています。
  英国が今般発表した戦略が、日英間の共同事業の可能性に対してどのような影響を与えるのかについては、
  今後、英国側との協議や意見交換などを通じて見極めていく考えあります。
  いずれにしても、現時点において、将来戦闘機については、どのような開発に係る判断を行うか、
  何ら決まったものはありませんが、
  引き続き、国際共同開発という選択肢も含め、関係部署が連携して検討を進めていきたいと思っております。