>>84
つまりこの苫米地氏の主張は、

「イージスアショアで対中、対ロシアのBMDやっても、アショアの施設そのものを中国やロシアの
 巡航ミサイルで集中的に攻撃されるから意味がない。」

ということなのかな。
>30機の敵編隊で最低180発の巡航ミサイルが飛来。迎撃には現行米迎撃システムで540発の迎撃ミサイルが必要。
>日本にそれだけないから。

一発の巡航ミサイルに対して迎撃ミサイルを4発使うのが適正かどうかはおいておくとしても、
当然、自衛隊側も巡航ミサイルによるアショアへの攻撃は想定しているでしょう。
確かに現段階では、十分な巡航ミサイルへの対処が不足しているかもしれませんが、
なぜ「自衛隊側の対空装備が現状のままである」という前提なのでしょうか。