>>280
そんな私も異世界に飛ばされ、なにか仕事をしようかと思い立った。
とはいえ魔法は使えぬし、剣術というのもとんと見当がつかぬ。

結局何をするか決められないまま数日が過ぎたわけであるが
ある日、宿の女将から「きみ、そのままじゃニートになるぜ」と言われてしまった。

仕事をやっていないだけでニートもないものだ。