シンイルHPから会長名削除、電話通じず=露軍艦「ドンスコイ」金塊詐欺疑惑
(朝鮮日報 7/25)

韓国・鬱陵島沖に沈没したロシアの軍艦「ドンスコイ」を引き揚げるとして、「シンイル・ゴールド・コイン」という仮想通貨の投資者を
募っていたシンイル・グループがHP上から告知文を削除、経営陣を変更していたことが24日に確認された。
投資者たちは「シンイル側は投資金返却要求を無視しており、電話にも出ない」と語った。
シンイル・グループは「1905年に沈没した同号に150兆ウォン(約15兆円)相当の金塊が積み込まれている」と主張していた。
(中略)
「シンイル・グループはドンスコイ号の金塊をエサに今年初めから750億ウォン(約75億円)を集めていた」という話もあるが、同社側は
正確な投資誘致額を明らかにしていない。
シンイル・ゴールド・コインで投資者を集めてきた取引所のHPは今年1月に開設され、使用契約が来年1月5日までとなっている。
ホームページのドメインを登録した際、最も短い1年間の契約をしたということだ。

投資被害者たちは
「シンイル・グループ関係者は最初から短期間のうちに投資をできるだけ募って逃走する計画を立てていたのではないか」
との疑念を抱いている。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/07/25/2018072500995.html

案の定投資詐欺案件だった緞子恋金塊引き揚げ計画