>>376
> >例えばアショア施設で電源がボヤを起こして急に要修理状態となり使えない等)に即座に対応できない(船が作戦海域に行くまでには何日か必要)
> 事前に予知不可能な突発的な故障のタイミングに合わせて、日本国内に存在してるイージス艦が射撃体勢とる前に、
> 事前兆候一切無しでノドン打ち込んでくるとかとてつもなく神がかってますやん

事故が起こってからイージス艦が日本海にMD任務で展開するまでに最悪だと何日も要しますが
それだけの日数があればIRBMの何発かは十分に撃てるでしょうが
それともイージス艦は常に日本海に遊弋しているとでも思ってるの?


> それが妥協できないってんならアショア4基必要って話もあるだろうけど、4基同時故障時にどうするのかの可能性も考えなきゃならなくなりますよねそれ

だから確率の問題ですよ
故障の確率がゼロになることはありませんが、現実離れするほど小さい値ならば大丈夫と考えても問題ありません

4基同時故障は1基の故障確率の4乗だから、1年間にアショア1基が故障する確率が仮に1%=10^-2だとすると(実際の故障率は知りません)、4基同時に故障する確率はその4乗、つまり10^-8です
つまり平均して4基が同時に故障する確率は1億年に1回となりますから無視して大丈夫だと思っても構いません

またほぼ同じエリアをカバーしている2基が同時に故障する確率は1%の2乗つまり10^-4になりますから平均して1万年に1回程度しか起こらない事態だと考えて安心できますね

君のようなネット人間はすぐに0か1かの2値思考に陥り勝ちですが、完璧なものはこの世には存在しません
実用的に十分か否かが現実世界では重要なのですよ
0−1思考で求めている完璧さや完璧でなければ無意味・無価値という発想は実務では単なる空理空論です