コロラド博士の連載2回の記事

ミサイル防衛の現実を踏まえれば、イージス・アショア導入以前にやるべきことがある
牧田寛
2018.08.24
https://hbol.jp/173370/4

(結論部分)
 しかし、現実の日本MDの欠陥は、たったの32発と言うミッドコース迎撃ミサイルの弾数過少、
点の防御でしかなく人口密集地や原子力発電所、工業地帯、石油備蓄基地、交通結節点などを
防御覆域で覆えないというPAC-3の本質的弱点というよりもそもそも役割が違うことの解決が
遥かに優先するのではないかと言うのが私の考えです。
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結局、この人は何が言いたいのか?
迎撃ミサイルの数を増やせということなら、イージスアショアを導入して弾数を増やせで良いと思うのだが。