国連のグテーレス事務総長は、加盟国に分担金の速やかな支払いを求める異例の書簡を出し、
「破産寸前」だと資金難を訴えました。アメリカの支払いの遅れが最大の原因です。

 これは、JNNが入手した国連のグテーレス事務総長が加盟国に宛てた書簡です。事務総長は、
「“あなた方の”国連です」と存在意義を強調し、「国連は“破産寸前”に追い込まれるべきでは
ない」と分担金の速やかな支払いを求めました。

 加盟193か国中、日本を含む112か国は今年の支払いを済ませましたが、最大の
拠出国アメリカがまだ分担金を払っておらず、これが資金難を招いています。アメリカの
支払いが遅れている背景には、トランプ政権の「国連軽視」の姿勢があるとみられています。

 このままでは、国連の人道支援や紛争予防などの活動に影響が出かねず、事務総長は、
職員に対しても書簡を出し、「間もなく現金が底をつく」「それぞれが節約しないといけない」と
訴えています。事務総長がこのように窮状を訴えるのは極めて異例です。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3431779.html


「UN-INVOLVED in PEACE=我々は平和に関与していない」
http://up.mugitya.com/img/Lv.1_up120646.jpg

さっさと路頭に迷うべきでは?