竹内のテンペスト記事
http://news.livedoor.com/article/detail/15077708/
今回発表された「テンペスト」は「タイフーン」を後継する新戦闘機で、
イギリス国防省は20億ポンド(およそ2925億円)を投じて
「テンペスト」の開発に必要な技術の調査研究を行なった上で
2020年末までに「テンペスト」の概要をまとめ、
2035年までに実戦配備を目指す方針を明らかにしています。

「テンペスト」は、パイロットが搭乗する有人機型とほぼ同サイズの無人機型を同時に開発し、
有人機型の「テンペスト」と、無人機型の「テンペスト」で編隊を組んで運用する能力を備えるほか、
有人機型にパイロットを乗せない状態、つまり無人機として運用することも検討されているとのことです。

また将来の発展性の確保と運用の柔軟性の確保にも重きが置かれており、
ステルス性能を損ねずに航続距離を延伸させるコンフォーマル(装着型)燃料タンクや、
ミサイルなどの兵装搭載量を増やすコンフォーマル・ウェポンベイ(兵器倉)の装着を前提とした設計や、
胴体内部に兵装を搭載するウェポンベイを機体から取り外し可能とする構想も明らかにされています。
コクピット(操縦席)には立体映像を投影する装置が設置されるほか、敵味方の位置情報などは、
パイロットが状況を認識しやすい三次元映像で表示されます。
兵装はミサイルや精密誘導爆弾などに加えて、レーザーや強力な電磁波を照射して
敵のレーダーやミサイルの誘導装置を無力化する、高エネルギー兵器を搭載することも構想されており、
敵のAWACS(早期警戒管制機)や地上のレーダー施設などへの攻撃能力を持たせることも検討されているようです。

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2機編隊の1機を無人機にするって案はいいかもしれんね