>「業務用エアコンの受注量がバブル期を超えているかもしれない」(ダイキン工業常務執行役員の舩田聡・空調営業本部長)。
>業務用空調市場で国内シェア4割を握るダイキンが、特需に沸いている。

> 実際、ダイキンの中期経営計画でも強気の数字が並んでいる。20年度の空調事業のグローバル売上高目標は15年度比42%増の2兆5900億円。
成熟市場の日本でも売上高同18%増の4900億円という高いハードルを課している。

> 特需に沸く空調業界の中でも、ダイキンは他に抜きんでた存在だ。その要因に1982年にダイキンが開発したビル用マルチエアコン(ビルマル)のブランドがある。
> ビルマルは、部屋ごとに温度を調節するため、省エネ効率が高い。当初は温度を一括して調節する大型空調が主流だったが、ダイキンが“提案部隊”を大量増員したことで日本中に広がった。

> 今も全部屋一括管理の大型空調が中心の三菱系デベロッパーを除き、新築大型ビルではビルマルが主流だ。
>その中で、「ダイキンは他と比較しようがないほど圧倒的なブランド力があり、強い」(大手デベロッパー関係者)。ブランド力の高さはビルマル市場でシェア4割という数字にも表れている。


ダイキンが業務用エアコン市場で圧倒的に強い理由
https://diamond.jp/articles/-/175399


ふーーん、