>>187
無理矢理スケールダウンというよりも、バーク級整備リスタート後のフライト3で
バーク級フライト2Aの船体からなるべく変更点少なくしつつ
強引にAMDR-Sのモジュール詰め込もうとした貧乏性が諸悪の根源よな

早い時点から電気系統高電圧化して船体側の変更規模あげて
サイズと機能のバランスとりリスク低減図る現行の方向で行けば、
AMFR-S/SPY-6採用のメリットが見えやすかった気がする

艦載舶用多機能レーダーとしてピンで見ると、艦の電気系統と電路高電圧に設定して
船体から全面刷新し新設計した上で量産できるならAMDR-S/SPY-6選択の旨味がより出る
性能高いしモジュール組み合わせ変えた派生機容易に組めるのは大きいよ

SSRは確かに海上レーダーとして配備計画も出たけど、艀に積む浮きレーダーサイトなので
艦艇・艦載向けとしてフルサイズのSPY-1と簡単に置換できるかっていうと微妙なところがあるしね
(SPY-1とメーカー同じで構成要素使いまわせるのは大きいが)


AMDR-S/SPY-6はアレイと冷却系処理系一体化したモジュールの組み合わせで
艦のサイズと用途に応じてシステム構成でき容易に機能追加できる柔軟性が売り
SSRは既存機の互換部と信号処理系引継ぎつつ、フロントエンド部
新規アレイ・モジュール共用しての専用機向け仕様変更と運用性・整備性が売り

結局今の状況は、柔軟に発展させられ機能追加容易な新設計の新型と
既存機の影響受けたが原型留めない発展機どちらを選ぶかの選考で、
各種の新型艦向けに使いまわせる新設計の新型選んだら
別ジャンル経由で進化発展したSSRが敗者復活してきた、って話だからなぁ

米海軍が艦側の船体まわり、整備計画面で紆余曲折して無かったら、もっと話が分かりやすかった筈よ