>>188
「相応しいハコ」を用意しないとAMDRは本来のポテンシャルを発揮出来そうにないよね。
AMDRがダメなんじゃなくて相応の置き場所一つまともに用意しようとしないのが失策。
拡張性が売りの機材を拡張性の無い船体(発電能力含めて)に押し込んだら良さが殺されてしまう。

キッド級のようにターター艦としてバランスが取れるように設計されたスプルーアンス級に
無理矢理機材を分散配置してバランスの悪い妥協イージス艦にしてしまったのがタイコンデロガ級なら、
今度はそのトラウマから過ぎた合理化(余裕の無い設計)に走ったのがアーレイバーク級。
そして、今回のCG(X)ボツやズムウォルト級大失敗の尻ぬぐいプランとして立ち上げられたフライト3。
何で毎回ちぐはぐになっちゃうんだろう?

で、SSRはLRDRの時点で最初から従来型イージスシステムと信号に互換性があったり、
配線がSPY-1系と共通だったり、色々と"大人の事情"を匂わせる部分がある。
「LMお前最初から狙ってやってただろ?」と。
ただ、あくまで本命は米海軍の近代化改修待ちイージス艦だったんだろうけど。
日本はたまたまニーズの合う顧客が良いタイミングで出てきたから売り込みに走ったんだろうね。