F-3に求められる要件は
来襲する中国やロシアの新鋭戦闘機・攻撃機を
日本本土より少しでも遠いとこで確実に撃墜すること
対艦攻撃能力はあくまでも副次的任務でしかない
それに適合する海外既存機は存在しない
要撃機というジャンルの戦闘機を必要としてるのは日本、ロシア、中国、強いてあげれば英国くらい
英国は日本ほど長大な航続性能は必要としない
こういうジャンルは自主開発以外に満足な機体は得られない

ただ汎用品で間に合う分野は国産では割高ではという批判は常に出る
C-2や汎用ヘリの国内開発で出る批判がそれだ
要求性能が違うとはいえC-130で出来ない仕事なのかという批判は常に出る
費用対効果で有利を証明できない案件は厳しいものがある

ようは国産か外国機かは取捨選択が必要
ネトウヨや輸入機マンセー軍ヲタみたいに
何でも国産、何でも輸入は現実的な選択ではないし国益にならない
取捨選択して国産、輸入、ライセンス生産をするのが現実的選択

F-3に関しては自主開発が必要な筆頭案件
だが国内外の政治問題化させない配慮は計画成功の為に絶対必要
ネトウヨ的尊大な主張は政治問題化の原因になりかねない
尊大に振る舞うことが目的ではない