>>594
>大型輸送機の整備、巡航性・汎用性に優れた艦艇の整備
>大型哨戒機の充実、長射程SSMの取得、即応機動連隊・水陸機動団の創設
>F-35やエスコートジャマーの導入、JASSMの検討

これは日本列島が南北に広い国土を持つ島国だからこその必然的な結果であって、それをあたかも海外へのプレゼンス強化の表れだと見做すのは早計な気がするぞぃ

輸送機の大型化と電子戦能力の強化は、C-1時代からの空自の野望の結実だし、
巡航性に優れた艦艇の整備だって、少ない人員と予算と護衛艦定数という枠内で、オンステージ可能な時間をなるたけ伸ばしたいという要求に対する回答だし、
水陸機動団に至っては、何故もっと早く編制しなかったのかと責任追及してもいいレベル
(責任は日本版海兵隊に反対していた社会党や公明党、そして彼らを選出した国民自身に帰するけど)

所詮は従来型の専守防衛ドクトリンに毛が生えた程度のものとしか思えないのよな
まあ自国領海の警戒監視すらままならないブリテンやドイツに比べると、専守防衛ができるだけでも幸せな事なのだろうけど