http://www.tokyo-dar.com/news/4469/
アメリカ空軍は8月3日、軽攻撃機「OA-X」の基本提案依頼書を、
シエラネバダ・エンブラエルと、テキストロン・アビエーションに対して送付したことを明らかにした。
OA-Xは主に現在アフガニスタンなどで行われている、非対称戦での近接航空支援を想定した航空機で、
現在アメリカ空軍が非対称戦での近接航空支援に投入しているA-10などに比べて、
導入・運用コストの低い航空機であることが求められている。
シエラネバダはブラジルのエンブラエルとチームを組んで、エンブラエルのターボプロップ練習機EMB-314
「スーパーツカノ」をベースとする軽攻撃機A-29を提案する意向を示している。
A-29はアメリカ空軍に採用されており、同空軍は実任務には投入していないが、アフガニスタン空軍などに供与を行っている。

一方のテキストロン・アビエーションはスイスのピラタスが開発したターボプロップ練習機PC-9をベースに開発して、
アメリカ空軍に採用された初等練習機T-6「テキサンU」の軽攻撃機型、
AT-6B「ウルヴァリン」を提案する意向を示している。
https://www.airforce-technology.com/wp-content/uploads/sites/4/2017/09/4-at-6-features.jpg

F-16とAH-64Eでいいじゃないか