ボランティアが「よしきくーん」と呼ぶと、「ぼく、ここ」と返事

山口県警によると、15日午前7時ごろ、ボランティアで捜索に来ていた男性が、
理稀(よしき)ちゃんが帰省していた曽祖父宅の北側の山中で発見し、警察官に引き渡したという。
発見時、理稀ちゃんに目立ったけがはなく、命に別条はないという。理稀ちゃんははだしで、上着は着ていたという。
理稀ちゃんは近くにいた祖母と話をしたといい、意識はあり、受け答えができていた。その後、病院に搬送されたという。

■あめ玉をかみ砕くように食べる
山口県警によると、理稀ちゃんを発見したボランティアの男性が「よしきくーん」と何度も呼びかけながら
曽祖父宅北側の山中に分け入ると、「ぼく、ここ」と返事があった。
沢の近くで理稀ちゃんはしゃがんでおり、男性があめ玉をあげるとかみ砕くように食べたという。

2018年8月15日10時35分
https://www.asahi.com/articles/ASL8H2TTWL8HTZNB00C.html
https://www.asahicom.jp/articles/images/c_AS20180815000890_comm.jpg

歯があるんだ