日本軍パイロットが塩にぎりを零戦で食べてたころ、ナチはBf109で塩と称するシャブでラリってた(笑)
そしてP-51にバタバタ落とされた

EUの薬物研究機関EMCDDAが2009年に発表したメタンフェタミンに関する報告書です。
『メタンフェタミン―世界の状況のなかでのEUの見解』というこの報告書の最初に、メタンフェタミン問題の歴史的な概観がまとめてあるのですが、そこに次のような記載があります。

「1938年にベルリンに本拠を置くTemmler製薬会社はPervitinという商品名でメタンフェタミンの生産を開始した。
第二次世界大戦の間、戦闘能力を亢進させ集中力を高めるために、ドイツ軍ではPervitinが広く配布され、「パイロットのチョコレート」「パイロットの塩」と呼ばれた。」

[出典]
EMCDDA–Europol joint publications
Methamphetamine:A European Union perspective in the global context1